ついに日本発売が決定したASUSのZenBook 3 UX390UA。
5月のCOMPUTEX TAIPEI 2016に発表されてから、ずーっと待ってました!
デザインがすごいことになってます。まるでMacBook。
スペックもCore iシリーズを搭載しているので、十分メインマシンと使えるでしょう。
最近の海外メーカーのクオリティの高さには驚かされますね。
では詳細を見ていきましょう。
ZenBook 3 UX390UAのスペック
CPU:第7世代Core i5 / i7
メモリ:8GB / 16GB
ディスプレイ:12.5インチ (1920×1080ピクセル)
SSD:256GB / 512GB
インターフェース:USB3.1 Type-C
バッテリー駆動時間:8.7時間
寸法:296×191.2×11.9mm
重量:910g
特筆すべきは薄さと軽さでしょう。
最新の第7世代Core iを搭載しつつ、1kgを切るという驚異的な軽さ!
MacBookの薄さは13.1mmで重量は920gです。それよりも薄くて軽いんですから驚きです。
しかも、MacBookはCore m仕様。スペックが圧倒的に勝っているZenBook 3 UX390UAはそれだけ評価が高いことがうかがえます。
ただ、デザインがどことなくMacBookに似ている(笑)。というかそっくりです(笑)。
USB-Cしか採用していないところや、スピーカーの配置など全体的に見た目は同じです。
まるでWindows版MacBook。
随所にゴールドをちりばめていて、高級感があります。
ZenBook 3 UX390UAならではの機能
見た目はMacBookと同じですが、機能面で差別化している部分もあります。
例えば、MacBookのキーボードは打鍵感がないのが特徴でしたが、ZenBook 3 UX390UAはちゃんと押し込めるようになっているので、パチパチ打てます。
スピーカーも4つ搭載し、包み込むような高品質の音を体感できます。
私が持っているASUSのTransBook T90 Chiもステレオスピーカーがサイドに搭載されているのですが、結構音質は良いです。
それを超えるスピーカーとなっているのでとても楽しみです。
また、タッチパッドの右上に指紋センサーがついています。
「Windows Hello」に対応しているのでワンタッチログインができて便利です。
価格は?
Core i5 / 8GB / 256GBモデルが150,984円
Core i7 / 16GB / 512GBモデルが199,584円
となっています。
発売日は10月下旬です。
10月下旬と言えば、新しいMacBookシリーズの発表が噂されている時期です。
現時点では、ZenBook 3 UX390UAは完全にMacBookの弱点を補ったようなモデルとなっています。
ですが、Appleの新モデル発表でまた面白い製品が出てくるかもしれません。
でも、Windowsマシンとしては評価は高いと思うので、絶対Windowsじゃないとダメだという人にはおすすめだと思います。
10月下旬にどんな展開になっているのか楽しみですね。