Suraface Pro 4を評価!スペック良し!重さよし!

Suraface Pro 3の発売から1年以上経ち、かねてより噂されていた新モデルが登場しました。

Surface Pro 4!

Surface Pro 2からSurface Pro 3が出るまでのスパンが短かったので、Surface Pro 4ももう少し早く出るものかと思っていました。

その間にSurface 3も登場しましたが、やはり「Pro」の名を持つデバイスに惹かれます。

Surface Pro 3からどのように進化を遂げたのか、僕なりに勝手に評価したいと思います。

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目次

スペック

前モデルとのスペックを比較しておきましょう。筐体の見た目はほぼ変わっていませんが、細かなところが変わっており、何より薄く軽くなっています!

Surface Pro 4
ディスプレイ:12.3インチ
解像度:2,763×1,824ピクセル
CPU:Core M3/Core i3/Core i5/Core i7
メモリ:4GB/8GB/16GB
カメラ:800万画素
バッテリー:最大9時間
重量:766g/786g(タイプカバーの重量は292g)
寸法:29.2×20.14×0.84cm
ストレージ:128GB/256GB/512GB

Surface Pro 4のモデルは以下になります。
Core M3 メモリ4GB SSD128GB 766g
Core i5 メモリ4GB SSD128GB 786g
Core i5 メモリ8GB SSD256GB 786g
Core i7 メモリ8GB SSD256GB 786g
Core i7 メモリ16GB SSD256GB 786g
Core i7 メモリ16GB SSD512GB 786g

Surface Pro 3
ディスプレイ:12インチ
解像度:2,160×1440ピクセル
CPU:Core i3/Core i5/Core i7
メモリ:4GB/8GB
カメラ:500万画素
バッテリー:最大9時間
重量:800g+295g(タイプカバー)=1095g
寸法:29.2×20.13×0.91cm
ストレージ:64GB/128GB/256GB/512GB

見た目は変わらず大幅進化

Surface Pro 4は前モデルと見た目もサイズもほぼ変わっていません。

キックスタンドは無段階だし色はシルバーだし。

もちろんプロセッサは進化していますが、それ以上に僕が大きく評価したい点があります。

それは、薄く軽くなったことです!(Surface Pro 3のときも言った?)

ついに700g台に突入しました。いいよいいよ!この軽量化の流れ!もっともっと軽くしておくれ!(笑)

それでいて画面はちょっぴり大型化しています。

本体の話はこれぐらいにとどめておいて、タイプカバーとSurface Penの進化を語らなくてはいけません。

タイプカバーが劇的な進化を遂げているんです。

まず、マウスカーソルを操作するタッチパッドが大きくなったこと。Surface Pro 3のタイプカバーはちょっとタッチパッドの面積が小さ目でした。

タッチパッドをよく使う人ならわかると思うのですが、この面積が狭いとちょっと操作しづらいんですよね。結局マウス使うか、ってなっちゃうんです。

しかし、モバイルデバイスなのでできればマウスなんて余計なものを持ち運びたくないんです。

Surface Pro 4のタイプカバーでタッチパッドが大きくなったことは大いに評価できます。使いやすさが間違いなく良くなります。マウスともおさらばできそうです。

また、キーボードのバックライトが搭載され、暗い場所でも打ちやすくなりました。ただ、バッテリー食いそうなので僕はオフにします(笑)

ちなみにSurface Pro 4はSurface Pro 3のアクセサリを使いまわすことができます。ペンやドッキングステーション、タイプカバーも流用できます。僕は新型のタイプカバーの方がいいのでそちらを買いますけどね。

さらにちなみに言うとSurface Pro 2のキーボードってSurface Pro 3でも使えるんですよ。見た目は置いておいて(笑)

Surface Penの進化はお絵かきする人には嬉しいのではないでしょうか。

筆圧検知が前モデルの256段階から1024段階へと変わりました。

ただ、正直言って筆圧検知はそこまで重要だと思っていません。

なぜなら、Surface Pro 3のペンの性能は十分書きやすかったからです。

Surface Pro 2は筆圧検知が1024段階でしたが、Surface Pro 3では256段階と下げられていました。それでもmicrosoftは書きやすさをアピールしており、実際使ってみてもかなり優秀なペンタブだと感じました。

もちろん筆圧検知が1024段階になったのは嬉しいですが、それよりも、ペン先を違う太さに交換できたり、ペンを本体の横にマグネットでくっつけたりできるギミックの方に惹かれます。(これはSurface Pro 2ではできたんですけどね。)

ペンの頭を1度押すとOneNoteが起動したり、2度押すとクリッピングができたり、長押しでCortana(音声アシスタント)が起動したりするギミックも健在です。

ただ、電池不要ですが、バッテリーは1年持つとのこと。切れたら買い替えないといけないようです。

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注目ポイント

microsoftがSurface Pro 4で推していたところ。それは発熱問題を解消したところです。

Surface Pro 3は使っていると筐体の一部が熱くなるんです。これは前々から言われており、なんとかしてほしいという声が多かったみたいです。ただ、これはSurfaceに限らずほとんどのタブレットは熱くなるんじゃないでしょうか。僕のタブレットも毎日火照ってますよ(笑)

さて、Surface Pro 4はどのように発熱問題を解消したかと言うと、冷却パーツと放熱プレートを組み合わせて冷却液を循環させることでうまい具合に放熱しているそうです。あまり理解できていませんが放熱がうまくなったそうです(笑)

ちなみに軽い作業なら冷却ファンを回す必要もなくなるそうで、ファンが回る音がしなくなるというメリットもあります!

終わりに

Surface Pro 4はユーザーの意見を取り入れ、確実にいい方向へ進化しています。

スペックアップはもちろん、冷却性能などを考えた細かな設計は本当によく考えられているなと思いました。

Windows 10も使いやすいOSなので、ソフト、ハードともに優れたSurface Pro 4は買いだと思います!

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ABOUTこの記事をかいた人

1年半勤めた会社を辞めて独立した起業家。好きなときに好きなようにシゴトをするライフスタイルで自由に楽しんでいます。コンサルタントとしても活動し、個人で稼ぐ力を付けて自分らしい生き方を実現する方法を発信しています。⇒詳しいプロフィールはこちら