プロフィール

初めまして、朝日奈光一(あさひなこういち)と申します。

福岡県在住でゆとり世代ど真ん中の28歳です。

僕は現在、ブロガー、ライター、Webマーケッター、コンサルタントなど、多方面に活動しています。

もともと会社員をしていましたが、未来にワクワクすることができず、退職して独立しました。

僕は、働くことで不幸になっていく人生は自分の人生じゃないと思っています。

働かないでグータラしようと言っているわけではありませんよ(笑)

自分がどうなりたいかという生き方が根底にあり、それを叶えるために楽しんでシゴトをするものだと思っています。

しかし、生きるためにしょうがなく仕事をして自分の人生を削っている人が多いように思えます。

僕は、そのような現状に満足できていない人たちに向けて、もっと自分の殻を破ってほしい、もっと自由に生きてほしいと願い、その方法を発信しています。

僕も今では自分のペースで好きなようにシゴトをしているので、毎日を楽しく過ごしています。

今でこそこんな生活を送れていますが、ここまで来るのに紆余曲折ありました。

そもそもどうして僕が会社に依存せずに生きていけるようになったのか、まずはそこからお話しさせてください。

こんな空っぽのやつでも独立できるのかと勇気を持てると思います(笑)

周囲に合わせることしかできなかった少年時代

僕は昔から、周囲の人たちが求めるような行動をとってきました。

いわゆるお利口さんです。

怒られるのが嫌で、悪いことは絶対しない、相手を傷つけるようなことも絶対にしない、周囲の意見をすべて鵜呑みにする、そんな子でした。

自分の意見なんて持ったことがありませんでした。

なぜなら、それが楽だったし、自分という存在を認めてもらえたからです。

相手の意見に合わせれば、自分は考える必要がない。思考停止状態でした。

それに、周囲に合わせてまじめな行動をとっていれば、大人たちはみんな褒めてくれたのです。周りが期待するように生きれば認めてもらえる。幼いながらにそのことに気付き、小学校、中学校、高校と進んでいきました。

勉強も頑張りました。

周囲の人たちが勉強していたし、勉強ができれば先生も認めてくれます。大人の言うことはすべて正しいと思っていたので、良い点数を取らなければならないと必死でした。

良い大学へ行って、良い会社へ入ることこそ、自分を認めてもらうことなんだという意識が芽生えていました。

自由を手にした大学生時代

高校では、周りのみんなが大学受験をするので、僕も大学受験をしました。

特にやりたいことがあるわけでもなかったので、親の職種に近い学部を選んで入学しました。

大学では、びっくりするほどの自由さがありました。

単位さえ取れば、あとは何だってできる。それくらい時間が豊富にありました。

高校までは勉強や部活しかしてこなかったので、たがが外れたように遊びまくりましたね(笑)

アルバイトも始めて、月10万近く稼いでいたので、割と自由に遊ぶことができました。

夜中の2時まで友達の部屋でウイイレ(サッカーゲーム)をした後に、車を飛ばしてラウンド1に迎い、ボーリングやカラオケを朝まで楽しんでから朝マックを食べて大学の授業に出るなんて日常茶飯事でした(笑)

お金を稼いで、気の合う仲間と遊ぶ。

こうしていられる時間が本当に幸せでした。

こんな状態がいつまでも続けばいいのに・・・。

しかし、そんな楽しい時間も終わりがやってきます。

就職活動の時期が来たのです。

就活失敗

僕は就職活動で本当に苦労しました。

なぜなら、やりたいことがなかったからです。

これまで周囲に合わせて行動してきて、自分の意見すら持ったことがない。

思考停止状態で生きてきたツケがついに回ってきました。

良い大学へ行って、良い会社へ入る。これが世間一般で言われる成功ルートだと思っていて、周囲もそのルートをたどっていました。そのルートから外れることは出来損ないだとさえ思っていました。

そんな認識でいたため、当然僕は大手企業を狙いました。

周囲の人たちも大手企業を目指していたので負けたくなかったのです。

配属さえされればそこで一生懸命やっていく自信だけは変に持っていました。

しかし、熱意を伝えるのが下手だったのか、面接が上手くいかず、何社も落ちました。

どこを受けても受かる気がしない。

これまで真面目に過ごしてきて、勉強も頑張ってきたのに、何も身に付いていない空っぽの人間だったんだな、と思い知らされました。

とはいえ、働かなければ生きていけないので、大手企業志望から一転、東京の小さなIT企業に就職することにしました。

ここは受験すれば誰でも受かるような会社で(笑)、面接後すぐに内定を頂きました。

上京して人生を見失う

就職にともない、上京することになったのですが、慣れない東京での生活ではとても大変でした。

会社の仕事も忙しくて毎晩終電帰り、ひどいときは現場近くのネットカフェに泊まるという日々。

誰でも受かる会社というのは慢性的な人手不足のようで、重労働をこなしていました。

上司は僕以上にとてつもなく多忙で、自分を押し殺して会社のために働いていました。

そこまでできる上司を尊敬していましたが、上司はきつくて辞めたいと愚痴をこぼすこともありました。

自分が本当にやりたいことなら忙しくても平気かもしれませんが、会社のためだけに長時間働くのは誰が見ても辛いです。

そんなある日、上司からこんなことを言われました。

『歳をとったら役職がついて責任も重くなるからストレス半端ないぞ。今のうちに楽しんどけ。』

この言葉は僕に大きな衝撃を与えました。

今のうちって言われても、今もめちゃくちゃ苦しい状態なのに、どうやって楽しめというんだ。

しかも、こんなに頑張っているのに、結局将来は今よりもっと苦しい状態になる。

生きれば生きるほど不幸になっていくなんておかしいだろ!と人生に希望が持てなくなりました。

生きる意味がわからなくなっていた頃、東京出張に来ていた大学時代の先輩に飲みに誘われました。

久しぶり~と再会を懐かしむも、飲みの話題は会社の愚痴ばかり(笑)

先輩は都会が好きだったのですが、田舎に配属されてしまって何もやることがなくてつまらないとぼやき、東京で働いている僕をうらやましがっていました。

とはいえ、先輩は僕が行きたかった大手企業に勤めていたので、そんな愚痴を言いながらも楽しいんでしょう?と聞いてみました。

すると、田舎に配属されたことで終電という概念が存在せず、日をまたいでの帰宅が当たり前だと暗い顔をして答えました。

さらに、人間関係がうまくいっていないようで、人格否定してくる上司に精神的にやられていました。

大手企業でさえもこんなに生き辛さがあるのかと、僕は生きている意味がわからなくなっていました。

人生を変えた一冊

人生に希望が持てなくなっていた僕は、何気なくBOOKカフェに入りました。

購入前の本を読みながらコーヒーが飲めるという田舎者にはまぶしすぎるカフェだったのですが、少しでも都会人ぶろうと自己啓発の本を手に取って読みふけりました。

カフェではりんごマークのノートPCを開いておしゃれに働いている人もいて、自分と180度違う世界に吹き飛ばされそうでした。

BOOKカフェに通い詰めていたある日、一冊の本と出会いました。

立花岳志さんの『ノマドワーカーという生き方』。

この本には、著者の立花さんがサラリーマン時代から続けてきたブログで独立した物語が綴られています。

会社を辞めたのに、収入に不自由することなくとても楽しそうに人生を送っておられました。

こんな生き方もあるんだ、と衝撃を受けました。

思考停止状態で生きてきた僕は、周囲の考え方に合わせることしかできず、ガチガチの固定観念に縛られていたため、会社に入ることが幸せなことなんだと思っていました。

しっかりと自分の人生を歩んでいらっしゃる姿はとてもカッコよかったです。

この本に影響を受けた僕は、見よう見真似でブログをスタートしました。

元々ブロガーさんが書いたブログを読むのが好きだったこともあり、やる気に燃えてのめり込みました。

しかし、やる気とは裏腹にブログへのアクセスは全く来ませんでした。

素人が好き勝手に書いたブログなんて、誰も見てくれるはずがありません。

収益なんて夢のまた夢の状態でした。

自立した生き方は立花さんだからできたのであって、何の才能もない僕には無理だろうなと諦めるようになりました。

ブログが人生を変えてしまった

ブログで稼ぐなんて無理と思いながらも、現実逃避するように他のブロガーさんの本を読み漁っていました。

思えば、ここで本を読み続けたことが良かったのか、僕の価値観に変化が起こってきました。

このまま会社に勤めても、上司の顔色をうかがって、気に入られるように働くだけ。

他人に認められることが目的となっている今の人生に意味があるのだろうかと思うようになったのです。

やっぱりこのまま立ち止まってはいられないと思い、ブログを再開しました。

正確にはブログの勉強を始めました。

どんな分野でも言えることですが、何も知識がない状態で結果を出すのは凡人にはできません。出せる人は天才です(笑)

僕は凡人なので、ブログについて必死で勉強しました。

まず僕が行ったのは、成功者の事例をとにかくインプットすることです。

セミナーや勉強会にも参加して、多くのブロガーさんと意見交換をしました。

そして、勉強したブログに関する正しい知識をもとに新しいブログを立ち上げたところ、ついに初報酬が発生したのです。

初報酬はほんの数円です。

それでも、思考錯誤を繰り返した結果の報酬だったのでとても嬉しく、これはきちんと継続すればもっと収益が見込めるはずだと勢いづきました。

正しい方向に努力すればきちんと成果が出ると確信できた僕は、知識をインプットしてはブログを書くということを繰り返しました。

頑張った成果が目に見えるというのが何より嬉しく、ブログの可能性に魅了されました。

継続した結果、まとまった収益が入るようになったので、これだったらどこでも生きていけると思い、会社を退職しました。

今は同じ志を持った人たちが集まるビジネスサロンに入り、ブログだけでなく、様々なビジネススキルについて学んでいます。

自由に稼いで自分らしいライフスタイルを

今の人生に満足していなくて、何とかしたいけど、でも具体的に何をすればいいかわからないという人はたくさんいると思います。

僕もそうでした。自分の力で生きていくなんて特別な才能がある人だけだと思っていました。

しかし、特別な才能なんてなくても、誰でも自分の力で生きていくことはできます。

自分の力で生きていくとはすなわち、お金を稼ぐ力を身に付けるということです。

問題は、その方法を知っているか知らないかだけです。

僕の場合はブログで稼ぐ方法を知ることができたので、そこから人生が変わりました。

遠回りをしたため時間がかかりましたが、正しい方向に努力すれば、誰でもお金を稼ぐ力は身に付けられます。

何の才能もない僕ですらできたんですから。

他者の期待に応えるために生きているわけではないと気付けた僕は、今本当の自分の人生を歩んでいます。

あなたは今、心から楽しい毎日を送られているでしょうか。

もし、何にも縛られずに自由に生きたい、少しでも金銭的に楽になりたいと思われていれば、ぜひ僕の無料メール講座に参加してみてください。

自分らしいライフスタイルを実現しながら働くことをテーマに発信しています。

PC1台でどこでも好きなときに働くことだって可能です。

生きていく力を身に付けるための具体的手順や人生を豊かにする考え方をお伝えしていきます。

あなたのお役に立てれば幸いです。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。