こんにちは、海鮮大好き朝日奈です。
この3連休で下関の観光スポットとして超有名な唐戸市場へ行ってきました。
ただ、福岡から行くにはどういうアクセスが良いのかちょっと迷ったんですよね。
というのも、車ではなく公共の交通機関で行くことになったもので・・・
公式サイトを見ても下関駅からバスで10分とか書いてるし、Googleマップで調べても下関駅から徒歩30分とか出るし、もっと便利な生き方はないのかと困っていました。
すると、友達から「門司港からフェリーで行くと良いよ」とアドバイスをもらい、実際にとてもスムーズに行くことができました。
この記事では、福岡から唐戸市場へのアクセスをご紹介します。
関門連絡船が便利
唐戸市場へ行くならJRで門司港駅まで行って、そこから船で行くのがおすすめです。
門司港から唐戸港までの船が20分間隔で出ています。
所要時間はたったの5分。なんとか船酔いも我慢できる短さです。
運賃は片道400円です。
唐戸港から徒歩5分弱で唐戸市場に着きます。船からすでに見えているのでとても近いです。
唐戸市場へのアクセス
博多駅から門司港駅までは、1時間40分くらいかかります。
博多-小倉で新幹線を使えば40分くらいで行けます。
僕は新幹線は使わず、まったり本を読みながら快速電車で門司港駅まで行きました。小倉などで乗り換えが必要なときもあるので、乗り過ごしのないように注意してください。
門司港駅に着くとすでにレトロ感が漂っています。
改札を出たら左側へ進みます。
駅舎を出ると左斜め前の方に海が見えます。
交差点を渡って海の方へ歩いていきましょう。
すると、フェリー乗り場が見えてきます。
巌流島の顔ハメもあります。
いざ入館!
券売機があるのでここで乗船券を購入します。
僕は往復券を買いました。といってもただ2枚出てくるだけで割引はありません。
乗船券を買ったら乗り場へ歩いて列に並びます。すると船がやってきます。
船は2階がデッキになっていますが、外国人観光客にも人気なのですぐ埋まります。2階のデッキに乗るなら先頭の方に並んでおいた方が良いですね。
ただ、1階は室内ですがクーラーが効いているので夏は助かります。
関門海峡を颯爽と渡ります。
揺れが結構激しいです(笑)ちなみに潮の流れが1日4回変わる珍しいところらしいです。
5分で唐戸港に到着!
桟橋を右側の方へ歩いていきます。
どーんと唐戸市場があらわれて無事到着です。
寿司がおすすめ
唐戸市場は毎日開いていますが、観光者向けに寿司などが売り出されるのは、金土日祝だけです。
金・土は10時〜15時まで、日・祝は8時〜15時までです。
平日に来ても市場内では寿司は売られておらず、2階の寿司屋さんや海鮮丼屋さんしか開いていません。
せっかくなら市場で寿司を食べたいので、時間帯には気を付けたいですね。
唐戸市場内はメインの通りが一本あって、そこはやたら人が多いです。夏だとちょっと暑いです。
ですが、新鮮な寿司がずらっと並んでいます。
1貫100円から売っていて安っ!と驚きます。海鮮丼も500円からあります。
これだけお店が並んでいると、どこがおすすめなの?と迷うと思います。
ですが、どの店を選んでもはずれはありません。それだけ新鮮で美味しいです。
唐戸市場内にイートインスペースもありますので、買ったらすぐに食べることができます。
ふく、白子、のどぐろ、くじら、えび、いくら、うに、うなぎ、その他いろいろ!
豊富なネタを楽しんでください。