毎年10月末から11月頭にかけて佐賀県で行われるインターナショナルバルーンフェスタ。
アジア最大級の熱気球大会として好評を博しています。
毎年多くの来場者があるので、会場は混み合います。
特に、車で行こうと思っている人は何も考えずに会場へ向かうと駐車場探しに苦労します。僕も数十分さまようはめになりました(笑)。
そこで、会場にアクセスしやすく、かつ帰りの混雑も軽減できるおすすめの駐車場をご紹介したいと思います。
ずばりおすすめは久保田駅横の駐車場
一応バルーンフェスタ側が駐車場を用意してくれますが、会場近くの駐車場はすぐに満車になります。収容台数4000台なのですが、バルーンフェスタの人気をなめてはいけません(笑)。来場者数は80万人にものぼるので、あっという間に埋まります。
会場から離れたところにも用意してくれているのですが、地味にアクセスが悪い場所にあったりするので、駐車場探しに苦労してしまうんですよね。
また、地元の人が臨時で駐車場を提供してくれますが、1日1000円とちょっと割高。
僕も車で行ったときは苦労しました。
しかし、ようやくおすすめできる駐車場を見つけました。
それはJR久保田駅横の駐車場です。
久保田駅周辺はいくつか臨時で駐車場を開放してくれていて料金は500円で済みます。
なぜ久保田駅横がいいのかというと、それには重要な理由が2つあります。
会場の駅に近い
バルーンフェスタ会場と直結しているJRバルーンさが駅まで久保田駅からなら1駅で行けます。
バルーンさが駅は大会期間中のみ開設される臨時駅です。
臨時運行の電車もあり、久保田駅も15分に1本は来ます。
運賃は大人往復で320円、こども往復で160円です。臨時駅のため、SUGOCAなどの交通系ICカードは使えません。
駅係員が特設で往復券を販売していますので、そこで購入しましょう。
帰りの混雑を避けられる!
催し物を最後まで見ると帰りは多くの人でごった返します。
だからといって混雑を避けるために早めに帰るのはもったいない!
せっかく来たのですからフィナーレまで楽しみましょう。
実は久保田駅は帰りに非常に助かる立地にあるのです。
来場者は佐賀・鳥栖方面に帰る人が多い傾向にあるので、反対方面の久保田駅行きの電車の方が比較的早く乗れます。
また、久保田駅より先は長崎・佐世保方面と唐津方面に分岐するのですが、久保田駅は分岐前なので、長崎・佐世保方面だろうが唐津方面だろうがどちら方面の電車にも乗れます。
つまり、電車を限定されることがないのです。
さらに、唐津手前の多久駅行きの電車も停まるのですが、この駅に行く人たちは少ないので、長崎・佐世保方面や唐津駅行きの電車を待っている人たちよりも先行して乗車することができます。
そのため、行列ができていても案外早く乗れるんです。
これなら早く車に辿りつけて早く帰れますよね。
混雑を避けられてアクセスのいい立地にあるのが久保田駅なのです。
もし駐車場探しにお困りの場合は参考にしてみてください。