常磐線のグリーン車の乗り方と料金!休日は混雑せず!SuicaやApple Payなら超絶便利!

ちょっとした小旅行で東京から茨城に行くことになりました。

快速列車でも2時間ちょいの乗車時間だったので、今回初めてグリーン車にチャレンジしてみました。

グリーン車というとお高いイメージがあったのですが、全然そんなことはなく、かなりコスパがいいことがわかりました。

ただ、初めてだったので乗り方がわからない!

そこで、グリーン車デビューの人に向けて乗り方や料金をご紹介します。

めっちゃ簡単です。

目次

Suicaでのグリーン車の乗り方

目的地は水戸駅なので、常磐線に乗るために上野駅の10番線に来ました。

ホームの中ほどへ行くと、Suica専用のグリーン券うりばがあります。
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改札口の外にある券売機でもあらかじめ購入することはできるのですが、山手線など他の路線から乗り継いで来た場合には、ホームのSuica専用グリーン券うりばを利用することになります。

 

この機械にSuicaを挿入すると、路線を選択する画面が現れます。

私の場合は常磐線だったので、それをタッチしました。

すると、常磐線の駅名がずらりと出てくるので、降車駅をタッチします。

私の降車駅の水戸駅をタッチすると、その瞬間にSuicaにグリーン券情報が記録されて機械から出てきました。

わずか30秒足らずで買えました。

ものすごく早いです。

紙のきっぷが出てくるわけではなく、Suicaに情報が記録されるので、余計な持ち物が増えなくて済みます。

 

上野駅はSuica専用グリーン券うりばからグリーン車の車両まで少し距離があります。

10番線なら80mほど進んだところにグリーン車の停車位置があります。4号車です。
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2階式のグリーン車が到着しました。
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グリーン車は完全自由席なので好きなところに座れます。

天井を見るとSuicaをタッチするところがあります。
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自分の席に該当するところに、先ほどグリーン券情報を記録したSuicaをタッチします。

すると、赤ランプが緑ランプに変わり、着席が許可されるというわけです。
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なんて便利な仕組みなんでしょう!

車内でSuicaを使うなんて今までなかったので新鮮でした。
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きっぷでのグリーン車の乗り方

磁気きっぷで乗る場合は、グリーン車停車駅の改札口の外にある券売機か、みどりの窓口で購入することになります。

ホームにはSuica専用グリーン券うりばしかないので磁気きっぷは買えません。

少し料金は高くなりますが、車内で買うことは可能です。

車内のSuicaランプが赤のままの席の人には乗務員からきっぷの提示を求められるので、そこできっぷを見せることになります。

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料金

【平日】

乗車前に購入する場合
50km以内 770円
51km以上 980円

車内料金
50km以内 1,030円
51km以上 1,240円

 

【土日祝・年末年始】

乗車前に購入する場合
50km以内 570円
51km以上 780円

車内料金
50km以内 830円
51km以上 1,040円

 

事前に購入する場合と車内販売とでは260円も差があります。

ぜひ事前購入しておきましょう。

私は休日料金だったので780円で乗ることができました。

安い!

快適すぎるグリーン車

初めてのグリーン車でしたが、めちゃくちゃ快適でした!

座席がしっかりしていて座り心地が良いですし、2階席だったので高い眺めになり、車内も綺麗で新幹線に近い雰囲気でした。
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車内販売まであるのがすごいなと思いました。

もちろんトイレもあります!

意外だったのが騒音や揺れが少ないことです。

普通列車とは思えない快適さで、これで780円はコスパ最強だろって思いましたね(笑)

テーブルもあるのでMacBook Proもなんなく置けて作業できます。 ただし、コンセントはありません。
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休日であるためか全然混雑しておらず、めちゃくちゃ作業がはかどりました。

ただ、車内が静かなのでキーボードの音が響かないように必死でした(笑)

2時間以上電車に乗るならやっぱり前向きの席じゃないと辛いですね。

横向きの複数人がけシートだと限界がきます。

本当に乗って良かったです。

その他注意事項

・Suicaでグリーン券情報を記録する場合は、ひとり分の1回利用分のみ記録できます。

・PASMO、Kitaca、TOICAでもSuicaグリーン券を記録できます。

・グリーン車が満席の場合で、通路やデッキに立っている場合でも、グリーン券が必要になります。 グリーン車に入るだけでお金がかかるわけなので、混雑している場合には注意が必要です。

・Apple Payを使う場合は、Suicaアプリをダウンロードして会員登録し、オンラインでグリーン券を購入できます。 あとはiPhoneをグリーン車の天井にかざせばOKです。

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ABOUTこの記事をかいた人

1年半勤めた会社を辞めて独立した起業家。好きなときに好きなようにシゴトをするライフスタイルで自由に楽しんでいます。コンサルタントとしても活動し、個人で稼ぐ力を付けて自分らしい生き方を実現する方法を発信しています。⇒詳しいプロフィールはこちら