ウインタースポーツのひとつとして近年人気を集めているのがスノボ。一昔前はスキーばっかりだったのに、今ではスノボをやっている人もかなりいます。
僕は今回初めてスノボに挑戦したのですが、なんせ初心者なもんで勝手がわかりませんでした。ゲレンデ自体初めてだったので、もうちょっと予習しておけばよかったと後悔(笑)。
スキーウェア、ブーツ、ボードはレンタルしたのですが、その他に何が必要なの!?
ということで今回はスノボ初心者のためにこれだけは準備しておいた方が良い!というものや、服装についてアドバイスしたいと思います。
服装について
長袖トレーナー
ヒートテック
スウェット
ネックウォーマー
ニット帽
靴下二重
ゲレンデ用手袋
ゴーグル
500円玉2枚
スキーウェアはレンタルできるとして、その下に何を着るかが問題ですよね。僕は、上は長袖のトレーナー、下はヒートテックにスウェットを着ました。その上からスキーウェアを着ました。
最初は寒いかな?と思っていましたが、晴れていると気温が低くても汗をかきます。特に僕は暑がりなので、ネックウォーマーやニット帽がいらないくらいでした(笑)。ただ、ゲレンデにいる9割以上の人がネックウォーマーやニット帽をかぶっていたので、僕が相当に暑がりなんだろうなと思いました(笑)。
ゲレンデ用の手袋は必須です。水がしみこまない手袋でないと、手が濡れてしもやけになります。これはレンタルできる場合もありますので、事前に調べておきましょう。また、靴下も厚めのものがいいと思います。僕は暑がりのくせに末端冷え性なので手足は本当に守りました。薄い靴下の上に厚い靴下をはいて二重にしました。
ゴーグルは吹雪のときぐらいにしか使わないものなのかと思っていましたが、意外にも紫外線から目を守ってくれる効果があります。というのも、晴れている日は太陽の光が雪に反射して眩しいときがあります。そのせいで目が真っ赤になる人もいますので、目が弱い人はつけた方がいいかもしれません。
僕は初心者だったのでゴーグルをつけることで視界が悪くのを恐れて結局つけませんでしたが、何の問題もありませんでした(もしかしたら知らないところで異常があるのかもしれませんが)。
それから1日滑る場合は飲み物を買ったり、ご飯を食べたりすることがあると思うので、500円玉などの硬貨を持って行きましょう。紙幣だと濡れたら破けそうですからね。ちなみに滑っていると結構のどが渇きますので、水分補給はしっかり行いましょう。
また、スマホやデジカメなどはゲレンデに持っていけるのか?という疑問があると思いますが、僕はスマホをタオルにくるんで上のポケットに入れていましたが、全然問題なかったです。スキーウェアはすべてのポケットにファスナーがついていますし、上のポケットならそうそう地面につくこともありません。ただ、初心者は転んでなんぼですので、ズボンのポケットに入れるのは危険かもしれません。
また、僕はミラーレス一眼にケースをつけてたすき掛けしていましたが、こちらも転び方が良かったのか、全然問題ありませんでした(笑)。ネックストラップを短めにしておけば、地面につくことはないでしょう。
その他の持ち物
日焼け止め
リップクリーム
タオル
替えの靴下
替えのパンツ
着替え
ゲレンデは意外に日焼けします。一緒にスノボに行った人たちみんな唇が日焼けしてかさかさになっていました。また、ネックウォーマーやニット帽で隠れていなかった部分だけが真っ赤になっていました。ゲレンデに行くのは海に行くのと同じだと言っても過言ではないでしょう(笑)。ぜひ日焼け対策を。
着替えは準備するのは当然だと思いますが、滑っていると気付かないうちに靴下が濡れています。濡れたまま靴をはくのも嫌ですので、替えの靴下も用意しておきましょう。
それから、これは特に初心者の人にあてはまると思うのですが、滑っていると絶対しりもちつきます。何回も繰り返していると気付かぬうちにお尻に水がしみこんできてパンツまで濡れています。僕はスウェット、ネックウォーマー、パンツすべてしみこんでました(笑)。ですので、替えのパンツは必須です。
レンタルはゲレンデより近くのレンタルショップの方が安い!?
スキーウェア、ブーツ、ボードを借りる際、スキー場で借りるよりも、近くのレンタルショップで借りた方が安い場合があります。僕は九重森林公園スキー場に行ったとき、専門のレンタルショップで借りることで、安く抑えることができました。
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スキー場に行かれる際は、ちょっと調べておくだけでお得になったり、楽しくできたりするので、事前準備はしっかりしておきましょう!