どうも、月2でジェットスターを利用している朝日奈です。
僕はよく福岡空港からジェットスターで成田空港まで行くのですが、成田空港から都内に出るまでが結構遠いんです。
都内までの移動手段はいろいろとありますが、何も考えてないと高くついてしまいます。
せっかく航空券を安くできたのに、都内までの交通費が高いとちょっと損した気分になってしまいますよね。
LCCが流行ってきたこともあり、成田空港と都内の移動手段も増えてきたので、ここでは一番お得なバスの乗り方をご紹介します。
目次
成田空港と東京駅を結ぶ京成バス
成田空港と東京駅の移動なら京成バスが最安です。
あらかじめ予約しておけば片道900円(予約なしなら1,000円)で乗れます。
所要時間は約1時間です。
15分〜20分に1本出ているので、利便性が高いです。
しかしです。
安いのはメリットなのですが、注意しなければならないこともあります。
それは、高速バスなので時間通りに着かないということです。
確かに、渋滞せずスムーズに進めば1時間程度で到着します。
ですが、ほとんどの場合、首都高速は渋滞しています。
僕も何度渋滞にはまったことか・・・。
高速とは?って感じです(笑)
特に夕方から夜にかけては平日だろうが土日だろうがひどいですね。
16時発のバスに乗っても東京駅に着いたのは18時過ぎでした。
朝方からお昼くらいなら渋滞せずに時間通り着きます。
また、渋滞するのは主に成田空港から東京に向かう方向で、東京から成田空港に向かう場合はそこまで渋滞に巻き込まれたことはありません。
なので、上りの移動で重要な用事がある場合には、夕方のバスは避けた方が良いでしょう。
逆に、そこまで時間に制約がない人であれば、安く移動できるのでおすすめです。
京成バスは最安値なので、利用する人も多く、予約は必須です。
一応空きがあれば予約なしでもその場で1,000円払えば乗ることはできるのですが、東京駅から成田空港に向かうバスは時間帯によっては本当に乗れないので、予約しておく方が無難です。
バスに乗れずに飛行機に乗り遅れては悲惨ですからね。
京成バスの予約方法
京成バスの予約は楽天トラベルでできます。
予約が完了すると、確認メールが届きますので、東京駅から乗る場合はそのメールを見せましょう。
ちなみに、メールには座席番号が書いていますが、自由席なので全く関係ありません(笑)
京成バス側で管理するために振り分けられただけなので気にしなくて大丈夫みたいです。
東京駅から成田空港へ向かうバスは、日付と時刻の指定ができますので、余裕を持って予約しておきましょう。
成田空港から東京方面に向かうバスの場合は、日付だけ指定できます。
予約完了時に受け取ったメールを当日にカウンターで見せて、そのときの時間に合わせた乗車券をもらいます。
カウンターは、第3ターミナルの場合は到着口のすぐ横にあります。
飛行機の到着が定刻通りとは限らないので、時間を指定しなくていいのは助かりますね。
また、ジェットスターやピーチなどでは機内販売を行なっていて、楽天トラベルで予約を忘れても、機内で900円で購入することができます。
それを持ってカウンターに行けば乗車券と引き換えてくれます。
京成バス乗り場
意外と迷うのがバス乗り場です。
僕は初めて乗ったとき乗り場がわからずに本当に焦りませした(笑)
ただでさえ東京駅は広いのにどこへ行けばいいんだと迷ったものです。
初心者さんでも迷わないように、行き方をご紹介します。
東京駅
JR東京駅に着いたら、八重洲北口を目指してください。
東京駅には八重洲口と丸の内口があるのですが、とりあえず八重洲口方面に出れば大丈夫です。
八重洲中央口でも八重洲南口でも出てしまえば北へ向かうと八重洲北口に行けます。
八重洲北口を出たら外へ出ます。
外へ出たら左へ進みます。
横断歩道があるので向こう側に渡ります。
成田空港行き東京シャトルバス乗り場という案内板が目印です。

案内板の矢印の通りに直進します。
途中にヤマダ電機のコンセプトショップがあります。ここも通り過ぎます。
バス乗り場が見えてきます。
ここで係の人に予約していることを伝えればOKです。
成田空港
成田空港のカウンターで乗車券をもらったら、バス乗り場へ移動します。
出口を出るとバス乗り場への案内の矢印が書いてあります。
この赤いレーンに沿っていけば大丈夫です。
途中、分かれ道がありますが、ちゃんと案内があります。
だいたい1番乗り場です。エスカレーターを降りるとすぐ1番乗り場があります。
おわりに
京成バスは混んでいる時間帯を狙えばスカスカの状態で乗ることができます。
平日の朝〜昼頃は全然混んでいませんね。
ただ、初めて乗る場合は何があるかわかりません。
僕は何回も利用していますが、いまだに毎回予約を欠かしません。
確実に席は確保したいですからね。
余裕を持って利用するようにしましょう。