Surfaceが形を変えてデスクトップやクラムシェルで登場して盛り上がっています。
モバイル大好きな僕はやっぱりSurface Laptopが欲しいですね。
ただ、ここで気になるのが、Surface Laptopは他の機種と比較してどれくらいの性能を持っているのかなってことです。
特に、同じポジションにいると思われるMacBookとの違いが気になります。
そこで、Surface LaptopとMacBookを比較してみました。
目次
スペック比較
Surface Laptop
CPU:第7世代(Kabylake)Core i5
メモリ:4GB/8GB
グラフィックス:Intel HD Graphics620
SSD:128GB/256GB
ディスプレイ:13.5インチ(2256×1504ピクセル)
バッテリー駆動時間:14.5時間
寸法:308.1×223.27×14.48mm
重量:1250g
インターフェース:USB3.0、Mini DisplayPort、Surface Connect、イヤホンジャック
価格:136,944円/158,544円
MacBook 12
CPU:第6世代(Skylake)Core m3/m5
メモリ:8GB
グラフィックス:Intel HD Graphics 515
SSD:256GB/512GB
ディスプレイ:12インチ(2304×1440ピクセル)
バッテリー駆動時間:10時間
寸法:280.5×196.5×13.1mm
重量:920g
インターフェイス:USB-Cポート
価格:139,104円/171,504円
スペックを取るか軽さを取るか
こうして比較してみると、スペックは圧倒的にSurface Laptopの方が上です。
最新のCore i5を積んでいるので、さくさく動作しますね。
バッテリー駆動時間もSurface Laptopの方が長いです。
それでいて価格もSurface Laptopの方が安い。
Surface Laptopの方が魅力的に見える・・・と思いきやひとつだけMacBookの方が優っているものがあります。
それは薄さと軽さです。
あ、ふたつでしたね(笑)
モバイル性を重視する僕にとっては薄さと軽さは正義です。
1kgを切る軽さは本当に魅力的です。
ただ、CPUがCore mというのがネックなのです。
ブログを書いたり軽い写真編集ぐらいだったらCore mでも全然問題ないのですが、僕は他にもキーノートでスライドを流しながら画面録画をしたりするので、ちょっとパワーが足りません。
実際にAppleストアでいろいろ試してみたのですが、虹色のぐるぐるが出てきて固まってしまうことがありました。
なので、重い作業をする場合はMacBookだと不安です。
メインマシンとして使うのであれば、Surface Laptopの方が良いと思います。
MacBook Proと良い勝負
もし、13インチ台のノートPCを考えているなら、昨年発売されたMacBook 2016のTouch Bar非搭載モデルも候補になりそうです。
MacBook Pro 13(Touch Barなし)
CPU:第6世代(Skylake)Core i5
グラフィックス:Intel Iris Graphics 540
メモリ:8GB
SSD:256GB
ディスプレイ:13インチ(2,560×1,600ピクセル)
バッテリー:10時間
寸法:304.1×212.4×14.9mm
重量:1370g
インターフェース:Thunderbolt 3(USB-C)×2、イヤホンジャック
価格:160,704円
このモデルはSurface Laptopとスペックがほぼ同じで、価格も少し高いくらいです。
グラフィック性能がMacBook Proの方が上という差はありますが、ゲームをしないのであればそこまで気にする必要はないかなと思います。
ただ、MacBook Proは2016はメモリを増やしたりなどカスタマイズをした方が快適に使えるので、何もカスタマイズしないのであれば、Surface Laptopの方が買いやすいと思います。
しかも、Surface Laptopの方が重量も軽いですしね。
Surface LaptopはWindows 10 Sという制限付きのOSになってしまうため、価格も安くなっています。
ですが、2017年内なら無償でWindows 10 Proにアップグレードできるので、買うなら年内ですね。
Surface Laptopはスペック的にはメインマシンとして十分使えるので、13インチ台で軽いメインマシンを探している方にはおすすめです。
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