iPhoneとiPadどっちも持っているという人は多数いると思うのですが、どのように使い分けていますか?
iPadは画面の大きさを生かしてあらゆるものの閲覧に向いていると思います。
写真や動画もそうですが、例えばPDFファイルを閲覧するときに良く使います。
iPhoneだとどうしても画面が小さくて字が細かくなりますからね。
他にも、電子書籍を読むときなどに使っています。
ただ、これらの作業は頑張ればiPhoneでもできることです。必ずしもiPadが必要と言えません。
そこで私は考えました。どうしてもiPadが必要な理由を。
使い分けるのではなく併用する
iPhoneとiPadは、どういう風に使い分けるか、ということをよく言われますが、そもそも私は使い分けてはいません(笑)。
併用していると言った方が正しいです。
私は基本的にはiPadを中心に作業しています。画面が大きくて効率が良いからです。
以前は、iPadはシングルタスクでしたが、iOS 9になってから、2つのアプリを同時に表示させて、マルチタスクができるようになりました。
関連記事:iPadをiOS9にアップデートすればiPad Proはいらない?
シングルタスク時代は苦労したものです。
どういうときに不便に感じるかというと、ブログを書くときです。
ブログを書いているとき、どうしてもネットを参照したい場合があり、そういうときはSafariを立ち上げて検索します。
↓私が使っているブログエディタアプリ
しかし、再びブログエディタアプリに戻ると、1から立ち上がり、起動に時間がかかるときがあるのです。
さらに、再びSafariに戻ると1から読み込みを始め、これもまた時間のロスにつながります。
何度も行ったり来たりしたい場合もあるのですが、いちいちアプリの起動を待っているのは本当に時間の無駄に感じるのです。
それがマルチタスクによって、ほぼ解決されました。
「ほぼ」と言ったのには理由があります。私が使っているのはiPad miniであり、miniは思いの外画面が小さく、2つのアプリを同時に表示させるには窮屈に感じます。
このデメリットを解決するためにはどうすればいいか考えたところ、iPhoneと併用することを思いつきました。
iPad miniでブログエディタを立ち上げたら、もう他のアプリは起ち上げません。
主にiPhoneでやることは、調べものです。 Safari、Dropbox、Evernoteなど、他のアプリを起ち上げたくなったら全部iPhoneでやります。
iPad miniのマルチタスクでもいいような気がしますが、実際使ってみると、操作するのに手間がかかるのです。慣れの問題かもしれませんが、iPhoneを使った方が、圧倒的に作業効率が高いです。
逆に、iPhoneを中心に使っているときに、iPad miniを補助的に使うこともあります。
例えば、電話をしているとき。
電話中にスケジュールを確認することがよくあるのですが、そういうシーンでサッとiPad miniを取り出して、スケジュールアプリを見ています。
↓私が使っているスケジュールアプリ。
iPhone版ですがレビューしています。
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端末が2台あるからこそ便利に使うことができ、作業効率が上がります。
画面の大きさによって、使用するアプリを使い分けるのもいいですが、2台を併用してみるというのもおすすめです。