AndroidやガラケーからiPhoneに機種変更した際に、何か足りない、と思ってたんです。
その足りないものとは…LED通知!
例えばAndroidなんかはメールが来ているときや不在着信がある場合、LEDが点滅して教えてくれますよね。LINEの場合は緑のLEDが点滅して、あ、LINE来てるって一目でわかります。
しかし、iPhoneの場合はロック解除しないと通知が来ているかわかりません。
iPhoneではLED通知はできないのでしょうか。
iPhoneの不在着信のLED通知
これ、かなり調べたのですが、結論から言うとできませんでした…残念!
そもそもiPhoneには通知LEDがありません。
カメラの横にフラッシュが付いていて、ライトとしても使えますが、これは通知LEDというよりはやはりフラッシュと言うべきでしょう。
ただ、iPhoneに通知LEDがないのも何となくわかる気がします。
iPhoneというデザイン、佇まいには通知LEDが似合いません。不在着信があって、チカチカ点滅していたら、iPhoneのデザイン性を損ねてしまう気がします。
もしかしたら不便な人もいるかもしれません。しかし、通知LEDがなくても今や多くの人がiPhoneを使っています。それは使いやすさもあるかもしれませんが、シンプルでオシャレというデザイン性に優れているのも理由の一つだと思います。
つまり、人々は通知LEDよりデザインを取ったのです(こじつけ)。
着信中に点灯させることは可能
カメラの横のフラッシュは着信中なら点灯させることが可能です。
「設定」アプリを開き、「一般」→「アクセシビリティ」と進んで、「LEDフラッシュ通知」をオンにします。
この設定をオンにしていると着信中にフラッシュが点灯するのですが、もともと通知用ではなくカメラ用のLEDなので、かなりまぶしいです。着信中のみの点灯ですし、あえて設定する必要はないんじゃないかなと思います。
不在通知の必要性
ぶっちゃけると私は不在通知は必要ありません。
なぜなら、そこまで重要な電話がかかってこないからです(笑)。
かかってきたとしても、出られないときは出られません。また、iPhoneはいつもポケットの中なので、LEDが点滅してようがいまいが気づかないのです(笑)。
さらに、仕事中なんかは集中したいのでiPhoneをサイレントモードにしています。机の上に置く場合は画面を下にして裏返して置いています。通知が来ると画面が光るからです。集中したいときはそれさえも気になるんです(笑)。
このように、自分が確認したいタイミングで確認するので、結局不在通知は私にとって必要ないんです。
通知LEDがなくなったことによって自分のペースで生活できるようになります。特にLINEからは解放されます。と言いつつ頻繁にやりとりしているんですが(笑)。
不在着信の通知がなかったとしても、スマホを触るタイミングは1日で何度もあります。ですので、不在着信に気づくタイミングも何度もあるのです。通知LEDが絶対必要かと言われれば、答えはNoでしょう。
無駄なものをそぎ落としたAppleの判断は正しかったのかもしれませんね。