Surface Pro 3の登場によってマイクロソフトのSurfaceは知名度を上げているような気がします。
最近では「めがちぇいちゃらがあ」という耳に残るCMを流していて、何だこれ?と興味を引く内容になっています。
そういえば、僕がTwitterでSurfaceに関するツイートをしたとき、公式Twitterからすぐにリプライが来ました。
それも3回も!
おー!マイクロソフトの中の人と繋がった!と嬉しくなったものです。
こんな一般ピーポーにもリプライをくれるぐらいなので、マイクロソフトはSurfaceにかなり力を入れているようです。
さてさて、そんなSurfaceですが、実はSurface miniが登場するのではないかとまことしやかにささやかれております。
目次
タブレットとしては重すぎたSurface Pro
僕はSurface Proに関しては初代の発表からずっと目を付けてきました。
Surface Proが出るまではiPadがタブレット界を牛耳っていたと言っても過言ではないと思います。
僕もiPadを好んで使っていました、いや、今も使っていますが。
初代Surface Proが発表されたとき、何だこのかっこいい端末は!と衝撃を受けました。
だって、タブレットなのにPCと同じことができるんですよ!
さすがWindows作ってるマイクロソフトだ!と株は一気にあがりました。
AppleがOSとPCをどっちも作って親和性を高めているように、ついにマイクロソフトも端末を作る方向になったのかと驚いた人も多いと思います。
でも日本に入ってくるのがかなり遅かった・・・。
そのためスペックもちょっと時代遅れ感を感じさせる結果になったのは否めません。
ですが、僕は特にヘビーユーザーでもないのでスペックは気にしません。
なによりデザインはかなりかっこいいです。
僕も家電量販店で舐めまわすように触りました。
その結果、タブレットとしては重い・・・。
僕はどちらかというとタブレットとして気軽に使える方に重きを置いていました。
まあ確かにタブレットにPCスペックを詰め込んだらこれぐらいの厚さや重さになるのは仕方ないかと悟ったものです。
じゃあ、Surface RTにするか!ヘビーユーザーじゃないし!
なんてことも考えましたが、それでもタブレットとして考えた場合、重いなと思いました。
僕はiPad mini使っているのですが、この軽さに慣れてしまうと余計重く感じてしまうのです。
本体だけだと675gですが、タイプカバーつけたら800gを超えます。
それだとVAIO Proのような軽量ウルトラブック買うわ、となってしまうんですね。
それにいくらヘビーユーザーじゃないからと言ってもiTunesなどのアプリケーションは使いたいからSurface RTでは不十分でした。
そんな経緯から、Surfaceは購入しませんでした。
その後、Surface 2、Surface Pro 2が登場しましたが、中身がパワーアップしただけで、重さや厚さは変わらず。
きっと多くの人はこのバージョンアップに喜んだのでしょうが、僕は薄さと軽さが正義と思うタチなので、 これもスルーしました。
Surface Pro 3が登場したときは画面が大きくなりつつ軽量化して、しかも薄くなるという驚異的な進化を遂げたので、さすがの僕もかなり衝撃を受けました。
これは売れる!そんな予感も的中し、売れ行きは良いようですね。
知名度も上がってきて、Surfaceという言葉は市民権を得てきたのではないでしょうか。
しかし!
僕は結局Surface Pro 3を買っていません。
いつか買うかもしれませんが、タイプカバーを付けたら1kgを超えるのでタブレットとしてはやはり重すぎるのです。
きっとマイクロソフトはビジネスシーンなどで活用することを想定していて、タブレット形態でも置いて使うことを想定しているのだと思います。
ですが僕は手に持ってソファで使いたいんです。
寝転がりながらネットサーフィンがしたいんです。
軽いSurface出ないかなあと思いながら僕は今もiPad miniを使っています。
Surface miniの発表が噂されるも・・・
Surface miniが出ると噂されたのは今に始まったことではありません。
前々から出るぞ出るぞとリーク情報が流れていました。
特に濃厚だったのがSurface Pro 3の発表時にSurface miniもお披露目されるという噂。
しかし、結局出ませんでした。
ただ、この読みはあながち間違っていなかったようで、北米で発売されたSurface Pro 3のマニュアルの中の一文に、なんと「Surface mini or Surface Pro 3」という記述があったのです。
これはSurface Pro 3と同時期にSurface miniを発表する予定だったからなのではないかと予想されています。
ただ、現在のマニュアルでは「Surface mini」の部分は削除されています。
そのため、Surface miniの開発が急遽延期されたか、開発自体が中止してしまったかと噂されてきました。
で、僕は開発自体がなくなったんじゃないかなあと思っていました。
根拠はありません、ただの予想です(笑)。
なので、もうSurface miniには期待せず、8インチのWindowsタブレットでも買おうかなと考えていました。
ところが、Surface miniが出るかもよという噂がまた出てきているではありませんか。
出る出る詐欺のSurface mini
これまで何度Surface miniの出る出る詐欺に引っ掛かってきたことか。
秋には出る、今月中には発売される、近日発表される予定など色んなリーク情報がありませんでしたが、結局出ていません。
リーク情報が出るたびにちょっとわくわくしていたのに・・・。
最近の情報によると12月に出るという噂があります。
どうせこれも嘘なんでしょ、と思いながらちょっとわくわくしています(笑)。
開発中止になったという根拠はどこにもありませんし、Surface Pro 3もだいぶ落ち着いてきたころです。
そろそろ出てもおかしくない時期ではありませんか?
結局発売日はいつなんだ!
噂に翻弄されています(笑)。
Surface miniのスペックはどうなる?
出るかどうかもわからないのにこんな予想をしても無駄かもしれませんが、もし今出るとしたら僕がSurface miniに望むスペックを書きたいと思います。
まずとっても重要となる画面の大きさです。
miniとはどれくらい小さいのか。
今主流の8インチが妥当なところでしょう。
ただ、その場合、キーボードはどうなるのかが気になります。
DellのVenue 8 Proはタブレットの大きさに合わせて、小さめのキーボードを販売しています。
ただ、これは見た目は統一感があっていいのですが、実際長文をタイプするとき使い心地がどうなのかが気になります。
ちょっと小さいので打ちづらさを感じるかもしれません。
Surface miniがこの大きさのタイプカバーやタッチカバーを採用した場合、快適に使いこなせるかは重要なポイントになると思います。
また、タッチパッドは大きさの都合上、付かないでしょう。
マウスを用意するしかありません。
キーボードが今のSurfaceぐらいの大きさがあれば打ちやすいでしょうが、デザイン性が損なわれます。
小さい画面に大きなキーボードだと統一感がなく、なんとなくスマートじゃありません。
それに、カバーにする場合、カバーの方が大きくなってminiが台無しです。
せめて折りたたみ式の機構を付けて、カバーにするときは8インチのサイズに合わせる必要があるでしょう。
もしかしたらマイクロソフトはこのように本体の小ささとキーボードのサイズをどうするか、携帯性を取るか利便性を取るか悩んでいるのかもしれません。
また、気になるのはSurface miniを縦持ちをメインで使うか横持ちをメインで使うかということです。
リーク画像を見てみると、縦置きのキックスタンドが搭載され、大き目のキーボードと接続されています。
まあ、これは絶対嘘の画像なのですが、可能性としてはこのようなスタイルになることもあるわけです。
縦置きのキックスタンドがつくか、横置きのキックスタンドがつくか。
僕の場合は断然横置きの方が良いのですが、一般的にはどうなのでしょう。
かなり気になります。
続いてOSですが、これはきっとWindows RTが採用されるでしょう。ARMを搭載してくるはずです。なんとなく予想です。
ですが、今8インチの主流になっているAtomを積んで、Windows8.1にして欲しいです!
それはもちろんWindows RTだと使えるアプリケーションが制限されてしまうからです。
中身に関してはあまり多く望みません。
そんなことより僕が大事にしているのは、薄さと軽さです。
キーボード込みで400g代を実現してくれるなら言うことありません。
むしろこれを実現してくれたらWindows RTでも買ってしまうかもしれません(笑)。
よくできたSurface
よく考えるとSurfaceはあのサイズだからあのデザインに出来たのかもしれません。
キーボードの大きさ、キックスタンドの位置など、ある程度の大きさがなければ実現できません。
今のSurfaceはよく作りこまれているのは間違いありません。
僕はただ軽くて薄いSurfaceが欲しいだけなんです。
その意味では、miniではなくいいので今の大きさのまま薄型化、軽量化を目指して欲しいです。
iPadやiPhoneのように。
お願いします!マイクロソフトさん!