家電量販店って楽しいですよね。
見て回るだけで時間を潰せてしまいます。
その勢いは本屋で立ち読みするのと同じくらいです。
でも、見て回るだけで楽しい家電量販店には条件があります。
それは、店が大きくて品揃えがいいこと。
僕が地方に住んでいたころ、家電量販店はあったのですが店舗が小さい・・・。
なので東京や大阪へ行ったときにヨドバシカメラやビックカメラ、ヤマダ電機と回ってみると、品揃えの多さに度肝を抜かれました。
ああ、ここなら何時間でも居れるわ~と。
そんな家電量販店なのですが、見て回るのは勝手として、いざ購入するとなったらどこがいいのでしょうか。
各店にポイントカードが導入されています。
ばらばらに買っていてはポイントの貯まり方も遅いので、どうせならココだ!と決めた店でずっと買い物した方が良いですよね。
ということでヨドバシカメラとビックカメラとヤマダ電機はどこが一番良いのか比較してみることにしました。
目次
なぜこの3店舗なのか
なぜヨドバシカメラとビックカメラとヤマダ電機の3店舗をピックアップしたかというと都会にあるからです(笑)。
僕が地方に住んでいたころはヤマダ電機にしか行ったことがありませんでした。
だってヨドバシカメラもビックカメラもないんだもん!
でも規模が違いましたね。
店内は明るくて良い雰囲気なんですけど、都会のヤマダ電機の方がやっぱりでかいです。
昔はヤマダ電機でゲームなんかを買っていて、そのたびにポイントを貯めていました。
当時はポイント10%還元!なんてザラにありましたよね。
それが今や3%やら何%やら。
ヤマダ電機に限ったことではないですが、どこも還元率が悪くなりましたよね。
そしてゲームに興味がなくなり、あまりヤマダ電機でものを購入することがなくなってしまいました。
貯めていたポイントも使いきったので、ヤマダ電機で購入する理由もなくなりました。
しかし、生活していると何かしら家電を買ったりPCを買い替えたりしますよね。
小物を買うときはどこでもいいのですが、高い買い物をするときは店をじっくり選びたくなります。
それが今回この3店舗を比較することになったきっかけです。
と、いっちょ前に偉そうに比較とか言っていますが、完全に素人目に見た意見なので、参考にならないと思います(笑)。
僕が選んだMy家電量販店
僕の場合、家電を買うときは下調べをして型番まで決めて家電量販店へ行きます。
なので、結局は一番安く買えるところが良いんですよね(笑)。
ですが、Aという商品はヨドバシカメラの方が安くてBという商品はビックカメラの方が安くてCという商品はヤマダ電機の方が安いなんてことはいくらでもあるでしょう。
それに、どこが一番安いか各店舗を回っていたら、時間と労力と交通費がかかります。
ですので、一度その店舗で何か商品を買ったら、ポイントを貯めることも考えて、ずっとそこで買い続ける方がいいと思います。
で、その1度目の買い物をどこでするかという話です。
僕は・・・ヨドバシカメラにしました。
なぜなら、一番最初に買おうと思った商品がヨドバシカメラの方が安く、さらに自宅から近かったからです。
これって結構重要で、交通費込みでかかる値段を考えると、安いけど遠くにある店舗で買った場合、逆に高くつくなんてこともあるわけです。
東京なら交通の便がいいのでそんなことないかも?
そしてヨドバシカメラが良いと思った理由がもう1つあります。
それはおしゃれなレザーカバンを売っている場所があったことです。
今や家電量販店はいろいろなジャンルの商品を取り扱う商店街のような形態になってきました。
ビックカメラもユニクロと提携してビックロができましたよね。
僕はレザーが大好きで、ヨドバシカメラにはこんなおしゃれな鞄も売っているのね!と感激したのです(笑)。
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3店舗比較ということで本来なら店員の態度やポイント還元率、値段、品揃えなどを比べないといけないのでしょうが、僕は完全にそれらを無視し、1度目に買った商品の安さ、自宅からの近さ、好みの商品が置いてあるかだけでヨドバシカメラを選んでしまいました。
正直店員さんなんて一概にどうこう言えるものではありません。
色んなタイプの店員さんがいるでしょうし、それは場所によっても変わってくるでしょう。
人間だもの。
僕は1度ヨドバシカメラで買い物してしまったので、これからはヨドバシカメラのポイントを貯め続けます!
2万円以下の買い物ならビックカメラがお得らしい
ビックカメラにはビックカメラSuicaカードというSuicaも使えるポイントカードがあります。
このカードは通常のポイントカードの機能のほかにクレジット機能もついているのですが、クレジットでSuicaにチャージすることができます。
しかも、1,000円チャージすると6ポイント付与されます。
そして400ポイントで1,000円分をSuicaにチャージすることができるのです。
つまり、67,000円チャージすると1000円返ってくる計算になりますね。
ビックカメラはSuicaでの支払いが出来るので、一旦Suicaにチャージしたあと、そのチャージ分で商品を購入すれば、商品のポイント還元分+Suicaにチャージしたときに発生したポイントで、他店よりも多くポイントをゲットすることができます。
ただし、Suicaにチャージできる額は最大2万円なので、2万円以下の商品を買う場合はお得ですね。
家電量販店がいいのか、ネットがいいのか
Amazonや楽天といったネット通販が普及したせいで少なからず家電量販店の売上に影響が出たと思います。
家電量販店のいいところは実物を見ながら悩めるところです。
しかし、家電量販店には比較的新しいモデルしか置いていないため、旧モデルを探そうと思うと苦労してしまう場合があります。
そうなると、ネットで買った方が断然良いってなってしまいますよね。
例えば、新しい冷蔵庫を買うとして、新型を買うよりもネットで旧モデル買った方がかなり費用を抑えられます。
また、新モデルでも、家電量販店で実物を見て検討し、ネットで最安のところを探して買うという荒業もあります。
しかもネットだと色々な商品のページを開いて周囲の目を気にすることなくじっくりと悩むことができますよね。
実店舗で購入するか、ネットで購入するかは本当に悩ましいところです。
ですが、実店舗へ行けば店員さんからいろんな情報が聞けたり、ぶらぶら回っているだけで新しい発見があったりします。
どれを買おうかなと悩んでいるときが一番楽しかったりしますよね(笑)。
悩みに悩んだ末結局買わないとかもあります(笑)。
みなさんもMy家電量販店を探してみてください。
ちなみに家電芸人の土屋さんはビックカメラ派だそうです。