九重の観光のおすすめは夢大吊橋と小松地獄!知らなきゃ損する豆知識!

1月の寒空の下、九重観光に行ってきました。日常のストレスから解放されとても癒されました。

ところで、「九重」って「くじゅう」と読むのか「ここのえ」と読むのかいつも迷います。

これはもう暗記するしかありません。

「九重町」は「ここのえまち
「九重夢大吊橋」は「ここのえゆめおおつりはし
「九重連山」は「くじゅうれんざん
「九重森林公園スキー場」は「くじゅうしんりんこうえんすきーじょう

だいたい上の4つを覚えておけば問題ないでしょう。僕は「ここのえに観光に行く」という使い方をしています。

また、昔は「久住町」とかいて「くじゅうまち」がありましたが、合併により無くなりました。しかし、「久住山」や「久住高原」などの地名は残っています。

そんなわけで僕はここのえ観光に行ってきましたので、楽しみ方をご紹介したいと思います。

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目次

九重夢大吊橋

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ここは九重観光に行くならはずせないでしょう。日本一の高さと長さを誇る大吊橋です。

九重夢大吊橋は北方エリアと中村エリアという2か所の入り口に駐車場があります。僕は北方エリアに駐車しましたが、30台しかスペースがありません。中村エリアなら200台の駐車スペースがあります。

入場料は中学生以上500円で小学生が200円、小学生未満は無料です。もちろんこれは往復分の料金となっています。

大吊橋をいざ目の前にしてみると、荘厳な雰囲気に心打たれました。高さが半端じゃなく、よくこんなものを作れたものだと感心してしまいます。

大吊橋からは日本の滝百選の震動の滝が見えます。
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3つの滝があるのですが、流量によっては流れてない日もあるそうです。僕は3つ見れたのでラッキー!

また、大吊橋の真ん中は格子状になっているので下が見えます。
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高い(笑)。さすが日本一。足がすくみそうです。たぶん高所恐怖症の人は本当に恐怖でしかないと思います。

大吊橋の上は風が強いので帽子などが飛ばされないように注意しましょう。雨の日は傘をさせないのでレインコート着用になります。

中村エリアの入り口ではカメラマンさんが控えており、九重夢大吊橋をバックに写真をとってもらえます。自分のカメラを渡せばタダですが、カメラマンさんの持っているごっつい一眼レフで撮ってもらった写真をもらうなら100円かかります。僕は自分のカメラで撮ってもらったので写真は買いませんでした。ごめんないさいカメラマンさん(笑)。

ここに行くなら天気の良い日がいいですね。秋も紅葉が綺麗みたいです。僕は冬に行きましたが、晴天だったので楽しめました。ただ、九重はかなり寒いです。しっかり厚着して行きましょう。

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小松地獄

九重夢大吊橋から車で30分ぐらいのところに小松地獄という蒸気の吹きあがる遊歩道があります。
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この蒸気は遠くからでも確認することができ、知らない人が見ると火山が噴火したのか?と思うかもしれません。

硫黄のにおいや湧きあがる源泉。近くには八丁原地熱発電所や筋湯温泉があり、自然の恩恵を受けています。

温泉卵を作ろう!

小松地獄のおすすめポイントは温泉卵が作れちゃうところです!
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ということで、早速温泉卵作りに挑戦!卵は自分で用意したものです。
看板に書いてあるとおり9分つけておいたのですが・・・

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全然固まってない!ただ温まっただけでほぼ生卵(笑)!失敗してしまいました(笑)。
再び、今度は15分くらいつけたのですが固まらず・・・。

もしかしたら冬だったので温度が低かったのでしょうか。

温泉卵を作れるスポットは2か所あり、僕が作ったのは入り口に近いスポットでした。

で、場所が悪いのかもしれないということで奥の方のスポットへ。

一応長めに12分つけました。
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卵をつけている間、韓国人観光客が珍しそうに覗き込み、「Egg?」と聞かれたので「Yes, egg!」と答えると微笑んでくれました。こんなところで国際交流できるとは。

そうこうしているうちに12分経過。割ってみると・・・
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立派な温泉卵が出来ている!自前で用意した塩をかけていただきました!なんてやわらかな食感なんだ。

あとから知ったのですが、温泉卵を作るならやはり奥のスポットの方が良いそうです。

散策や温泉卵作りは無料なのでおすすめですよ。

卵が買える場所

小松地獄周辺には卵は売っていません。ですので、自分で用意する必要があります。一番良いのは家から持っていくことですが、僕は途中で買おうと思い、持っていきませんでした。

しかし、阿蘇方面から行ったのですが、阿蘇を過ぎるともうコンビニやお店が見当たりません!

せっかく温泉卵作ろうと思ったのにこのままじゃできないかも!と焦っていたところ、九重夢大吊橋から小松地獄へ行く途中に、奇跡的に商店がありました。
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ここで卵と塩を購入。偶然見つけたので助かりましたが、できれば阿蘇を過ぎる前に買っておくと良いでしょう。

また、卵の殻を捨てるための袋もちゃんと用意しておきましょう。

筋湯温泉の旅館へ

小松地獄を見てわかる通り、温泉があるんです。それが筋湯温泉です。この日は小松地獄から車で5分くらいのところにある筋湯温泉の旅館に宿泊しました。ここでゆったりリラックスして一晩すごした後、九重森林公園スキー場に出掛けました。

九重夢大吊橋、小松地獄、筋湯温泉、九重森林公園スキー場ともに近い場所にあるので観光しやすくておすすめです。

温泉旅館や九重森林公園スキー場については関連記事に記載しましたので、ぜひご覧ください。

関連記事:九重温泉旅館九重にスキーに行くなら温泉旅館に宿泊しよう!割引もあるよ!
関連記事:九重でスキー・スノボ道具のレンタルを安くする方法!および注意!

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1年半勤めた会社を辞めて独立した起業家。好きなときに好きなようにシゴトをするライフスタイルで自由に楽しんでいます。コンサルタントとしても活動し、個人で稼ぐ力を付けて自分らしい生き方を実現する方法を発信しています。⇒詳しいプロフィールはこちら