先日、大阪出張のあと東京へ移動する予定だったのですが、急遽名古屋の友達と味噌カツを食べに行くことになり、大阪から名古屋へ移動することになりました。
大阪から名古屋への移動は初めてだったので、どんな移動手段があるのか調べたところ、次の3種類がありました。
・新幹線のぞみ(普通車指定席):6,560円 49分
・近鉄特急アーバンライナー:4,260円 2時間9分
・高速バス:約2,000円〜 約3時間半
値段と所要時間を考えたところ、近鉄特急アーバンライナーが気になりました。
もう少しやすければ・・・と思っていたのですが、金券ショップで券を買うという手段でかなり安く乗れました。
そこで、近鉄特急アーバンライナーを使う場合のメリットや安く乗る方法をご紹介します。
目次
アーバンライナーのメリット
アーバンライナーは全席指定席で、乗車券に加えて特急券が必要です。
・乗車券:2,360円
・特急券:1,900円
・合計:4,260円
新幹線よりは安いのですが、所要時間が2時間ちょっとかかります。
これだとちょっと微妙かなと思っていたのですが、難波の金券ショップではアーバンライナーの券が3,350円で売られていました。
ここまで料金が下がるとお得感ありますよね。
高速バスだともっと安く行けますが、ちょっと窮屈な空間に3時間半はきついです。
最安で1,500円で行けるときもありますが、結構日時が限られていて、自分が行きたい時間は約2,800円くらいでした。
それならアーバンライナーの方が魅力的です。
列車の中でいろいろと作業することもできますしね。
金券ショップで買う方法
なんば駅の近くにある、大黒屋なんば店には近鉄特急アーバンライナーの券が安くで売られています。
ここで、近鉄名古屋までのアーバンライナーのチケットをくださいと言えばサッと出してくれます。
ワンランク上のデラックスカーという車両に乗るチケットもあるのですが、それを選んでしまうと結局高くなるので、普通車両の方が良いと思います。
後述しますが普通車両も結構快適でした。
金券ショップでは、近鉄名阪まる得きっぷという回数券がバラ売りされていて、それを1枚買う形になります。
近鉄名阪まる得きっぷの使い方
近鉄名阪まる得きっぷは特急券売り場で乗車券に引き換えてもらわなければいけません。
なんば駅に向かう階段を降りたら左手に特急券売り場があります。
ここで、乗りたい時刻の列車を伝えると乗車券に引き換えてくれます。
あとはこれを改札に通すだけです。
割と混んでいるときがありますので、引き換えるなら早めが良いです。
アーバンライナーの車内
2列シートが左右にあり、足は伸ばしきれませんが窮屈さは感じない広さです。
高速バスよりは快適です。
長距離を移動するなら前方を向いた席が良いですね。
これを普通電車で移動してたら体がばっきばきになります(笑)
席に横には小さいテーブルもありました。
少し小さめです。
少しはみ出しながらもMacBook Proは乗せられました。
この移動時間で作業ができたので有意義でした。
おわりに
名古屋に着いて矢場とんの味噌カツを食べてきました。
これご飯めっちゃ進みますね(笑)
良い旅ができました。
大阪と名古屋を移動する際は近鉄特急アーバンライナーおすすめですので、ぜひ使ってみてください。