みんなでワイワイスノボに行こう!ということで九重へ行きました。
1日目は九重観光を楽しんで、温泉旅館に泊まりました。そして2日目に九重森林公園スキー場に行きました。
九重の温泉と言えばそう、筋湯温泉!今回は筋湯温泉の旅館に宿泊してきました。なんと僕が泊まった旅館では九重森林公園スキー場の割引券がもらえました。
筋湯温泉「たからや旅館」
今回お邪魔したのは「たからや旅館」です。ここは筋湯温泉郷の中にある旅館で、旅館に大浴場はあるのはもちろん、温泉郷の温泉も好きなだけ入れるんです。温泉好きにとってはうってつけの場所と言えます。
車で旅館の前まで行くと従業員の方が駐車場まで案内してくれました。
中に入ると談話スペースにストーブが置いてあります。さっそくストーブを囲む一同(笑)。九重は本当に寒いんです。ちなみに談話スペースにはコーヒーが用意されていて、自由に飲むことができます。
旅館はちょっと古びた感じで、味のあるお部屋でした。到着が6時ごろだったので、布団はすでに敷いてありました。ここで部屋にある浴衣に着替えて温泉郷へと繰り出します。なお、女性は受付のときに好きな柄の浴衣が選べました。可愛いのを選んじゃってください。
筋湯温泉郷には、旅館でもらえるコインを使って入る「うたせ湯」と浴衣を着ていれば自由に入れる「薬師湯」と「岩ん湯」があります。薬師湯と岩ん湯は日替わりで男女が入れ替わるのでどちらかしか入れません。
僕はうたせ湯に行きました。
ここは他のふたつに比べると大きいのですが、それでも更衣室はちょっと狭いです。大勢で行くと混み合うかもしれません。
ですが、中は広いです。大きな浴槽に上から流れ落ちてくる滝湯があります。
中に入った瞬間驚きました。湯気で何も見えないのです。本当にすごい湯気でどのくらいの空間なのかさえ認識できません。滝湯は一番奥にあるのですが、流れているのが見えません(笑)。音だけが響いています。
こんな体験滅多にないのでテンションも上がります。体を流したあと、浴槽に入りますが、キンキンに冷えていたせいもあってか、かなり熱く感じました。だんだんと慣れてきたところで滝湯にあたりに行きました。
ホッと癒され極楽極楽。
ちなみに温泉郷にはシャワーはありません。浸かるだけの本物の温泉です。体を洗いたい場合は旅館の大浴場へ行きましょう。シャンプーや石けんも置いてあります。ただ、髪がパッサパサになります(笑)。女の子は自前のシャンプーを用意しておいた方が良いかもしれませんね。
温泉の後は食事です。これがまた美味しい!この日のお料理はこんな感じ。
その日のお料理によって宿泊料金がちょっと変わってくるそうです。
温泉に美味しい料理、日本って幸せ〜(笑)。
食事のあとは部屋に戻ってみんなで飲み会でした。旅館へ来る途中で買ったお酒で乾杯!
旅館でスキーやスノボの道具レンタルを予約できる
次の日にスノボをする予定だったのですが、たからや旅館ではスキーやスノボの道具をレンタルショップで借りれるように予約してもらえます。身長と足のサイズをあらかじめ伝えておきます。
実は九重森林公園スキー場でウェアやボードを借りるより、レンタルショップで借りた方が安いんです。旅館から九重森林公園スキー場まで車ですぐ着きますし、レンタルショップもその間にあるので、借りない手はないです。
旅館とレンタルショップで提携しているようですね。さらに、たからや旅館の方から九重森林公園スキー場の1000円割引券をもらいました。いや〜これは嬉しい!いろいろ面倒を見てもらって助かりました!
こんな感じで、レンタルショップで道具を借りて、割引券ももらってちょっと安く滑ることができました。
今回は1泊だったのでスノボが終わったらすぐ帰りました。欲を言えば滑ったあとにも温泉に入りたかった…(笑)。
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⇒筋湯温泉 たからや旅館<大分県>
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