ASUSから360度ディスプレイが回転する2 in 1モデルが登場しました。
ZenBook Flip UX360UA。
最近、360度回転するモデルが増えていますが、ASUSからも出ましたね。でも、他の機種と比較してもスペックはかなり良い方です。
ASUSは本当良いもの作りますね。今僕が使っているPCもASUSです。ちなみにASUSは日本ではエイスースと呼ぶように統一されたそうです。
ではZenBook Flip UX360UAのスペックを見てみましょう。
スペック
CPU:Core i7-6500U
メモリ:8GB
ディスプレイ:13.3インチ (1920×1080ピクセル)
ストレージ:SSD 512GB
バッテリー駆動時間:12.3時間
寸法:321.6×219.1×13.9mm
重量:1.3kg
インターフェース:USB 3.0×2、USB 3.1 Type-C、SDカードスロット、HDMI、イヤホンジャック
標準スペックでCore i7、メモリ8GB、SSD512GBという申し分ない性能を積んでいます。
何より嬉しいのがバッテリーが12.3時間も持つということです。
外出先の仕事でACアダプターから解放されますね。最近の僕はと言えば電源席じゃないとPCが使えないからと、あくせく電源席を探し回っている始末。こんなにバッテリーが持つなんてうらやましい。
重量を許容できるか
13.3インチで2 in 1ということを考えると、1.3kgは軽い方なのかもしれません。しかし、それは一般的に2 in 1と比べた場合であって、結局重いか軽いかと感じるのはユーザーの体力次第だと思います(笑)。
僕は1.3kgは重いと感じます。その分バッテリーを積んでくれているのでしょうけど…。
また、360度回転モデルで思い浮かぶ機種があるんです。
それは、NECのLAVIE Direct HZです。
LAVIE Direct HZも13.3インチなのですが解像度が2560×1440と高く、重量が926gという超軽量を誇ります。
ただ、薄さは16.9mmなので、ZenBook Flip UX360UAの方が薄いです。
しかし、300g以上の差は大きいです。iPad mini相当の違いがありますからね。
LenovoのYOGA 900Sという360度回転モデルもありますが、あれはCPUがCore mなので、ZenBook Flip UX360UAと比較するにはスペックが低いかなと思います。
1.3kgという重量を許容できるか、買いのポイントはそこだと思います。
価格
せめて価格が安ければ買う気も起きるかもしれない!ということで、ZenBook Flip UX360UAとLAVIE Direct HZと比較してみましょう。
ZenBook Flip UX360UA (i7、8GB、512GB)
150,984円
LAVIE Direct HZ (i7、8GB、512GB)
240,624円
笑いました。さすがNEC。めちゃくちゃ高いです(笑)。ちなみにOfficeはどちらもなしのモデルで比較しています。
僕はOfficeは絶対必要なので、ここからさらに価格が上がるのかと思うと買う気が起きません(笑)。
こうして見てみると、こんなにハイスペックなのに15万で買えてしまうZenBook Flip UX360UAってコスパ良いですね。
デザインも悪くないので、2 in 1PCをお探しの方には有力候補になるでしょう。