ゴールデンウィークの初っ端に、ものもらいができてしまいました。
左目のまぶたにぷっくりと。
実は以前もものもらいができたことがあり、もうこれで4回目ぐらいです(笑)。
そんなモノモライヤーの僕が、ものもらいの体験談と対処法をお教えします。
目次
初めてのものもらい
僕が初めてものもらいになったとき、怖くて眼科に行きました。さすがに目は何かあったらいけないですからね。
そこでは診察代がいくらか覚えていないのですが、3,000円くらいした気がします。
そこでは目薬と飲み薬をもらいました。
ものもらいなのに飲み薬があるのかと、ちょっと驚いたものです。
病院へ行ったその夜、腫れが引きました。というより、ニキビが膨れ上がったような腫れだったので、ぷつっとウミが出てきたのです。
そのウミが大量に出てきたので、全部つまみ出しました。すると一気に腫れが引いたのです。
病院のおかげだったのか、たまたまだったのかはわかりません(笑)。
ただ、ものもらいというと普通、炎症を起こして腫れるものなのですが、僕の場合はものもらいというより、ニキビだったような気がします。目の付近にできてもおかしくないと思うので。
これが初めてのものもらい?でした。
その後、1年に1回くらいものもらいができるようになりました。なりやすい体質になってしまったのです。
ただ、ものもらいになったときは、それなりの心当たりがあります。
例えば今回は、ハンカチで目を拭いたからだと思います。普通に手を洗ったあとに拭いたハンカチだったので、ばい菌がいたのでしょう。目を拭いたり触るときは、清潔なものでなければいけません。
ここ2年ぐらいはそれに気をつけていたので、ものもらいにはならなかったのですが、つい気が緩んで今回やられてしまいました(笑)。
市販の目薬でも治る?
2回目と3回目は病院へは行っていません。
市販の抗菌目薬で治しました。
どちらもおよそ1週間くらいで治りました。ドラッグストアへ行くと、ものもらいや結膜炎のための抗菌目薬が置いてあります。
病院へ行くのも億劫だったし、安く済むし、ということで市販の抗菌目薬にしたのです。
一応、時間はかかりましたが治ることには治りました。
今回のものもらいは強敵だった
これまで、市販の抗菌目薬でも治ったので、今回もドラッグストアで抗菌目薬を買いました。880円だったので、まあ安く済むだろうと思ったからです。
しかし、4日経っても治まる気配がまるでありません。
1cm幅の赤い腫れがずっと続くのです。腫れもせず引きもせずといった状態です。
我慢できないことはないですが、触るとやっぱり痛いです。
まばたきするときに違和感があるのも嫌なので、5日目についに病院へ行きました。今回はゴールデンウィークで祝日に開いている病院を探すのが大変でした(笑)。
病院では、目薬2種類と軟膏をもらいました。
今回は飲み薬はありませんでした。
軟膏は目に入っても大丈夫なタイプなので、際まで塗り込んでいいそうです。
お高いんだろうな・・・と思っていたのですが、なんと診察代は1,610円でした。
思っていたよりかなり安かったです。
そして、帰ってから目薬と軟膏を使って、次の日起きてみると、腫れが引いている!
完全ではありませんが、今までうんともすんとも言わなかったものもらいが小さくなっていたのです。
これはすぐ治るな、と確信しました。
日に日に小さくなり、3日後には完治しました。
さすが病院のお薬です。効果が全然違います。
こんなことなら最初から病院に行っておけば良かったです。
おわりに
結論、ものもらいができたら病院へ行って下さい!
確かに市販の抗菌目薬でも治らないことはないですが、時間がかかります。それに、やっぱり目は大事にするべきなので、きちんとした診察を受けた方が無難です。
僕みたいに、昔は市販の抗菌目薬で治ったのに今回はダメだったというパターンもあります。
歳のせいでしょうか(笑)。
しかも、診察代もそこまでかかりません。むしろ市販の抗菌目薬を買うことで、治療の遠回りになったり、余計にお金がかかったりする場合があるので、やはり病院が1番だと思いました。
自分の健康のためにお金を使うというのは、ある意味1番良い自己投資かもしれません。人は体が資本ですから。
最後に、なぜかものもらいはうつると思っている人が多いですが、うつりません(笑)。これはお医者さんからもハッキリ言われたので本当です。