TransBook T90 Chiのコンパクトさには大変感謝しております。
どこでもブログが書けてしまうからです。
外出先で、ノートPCを持って仕事をする場所といえばスタバが代表的ですが、僕はマクドナルドによく行きます。だって安いんだもん(笑)!コーヒーだけなら100円で済みますからね(笑)。
一人でマクドナルドに行くとテーブル席を取るのは申し訳ないので、カウンター席へ行くのですが、たまに、カウンターが狭いことがあります。
そんなときでも、TransBook T90 Chiの小ささなら全然問題ありません。
小さく収まるので、場所を選ばずに作業できます。
そんなTransBook T90 Chiの良いところをご紹介します。
目次
Bluetoothキーボードのペアリングが設定済だった
TransBook T90 ChiのキーボードはBluetooth接続なのですが、箱を開けてスイッチを入れただけで、すぐにタブレット本体と接続されました。
普通、Bluetoothキーボードを初めて接続するときは、ペアリングを行って、数字を入力するなどの作業が必要なのですが、さすが純正だけあって、その手の設定は最初から行われているようです。
初期設定の段階からキーボード入力で進めることができたので、便利でした。
また、接続確認のLEDが、接続された瞬間に1度しか光らないという点も良いポイントです。
iPhoneなどにつなげるBluetoothキーボードは、接続されているときLEDが点滅するものがありますよね。僕が持っていたやつは、接続中は青いLEDが点滅しました。この点滅がキーを打っている最中に見えてしまうので目障りなんです。
ですが、TransBook T90 Chiのキーボードは接続された瞬間のみ光るので、全然目障りじゃないんです。
このあたり、よく作りこまれているなと感心しました。
マウスが使える!
当たり前かもしれませんがWindows 8.1なのでUSBをつなげば周辺機器が使えます。
ですが、タブレットなのにマウスが使えるという風に考えると、かなり便利に感じます。
iPadではマウスを使うことができませんでしたからね。
キーボードにマウスまで使えれば、もう立派なノートPCです。こんなにコンパクトなPCって他にはないのではないでしょうか。(あ、VAIO Pがあるか・・・。)
ボディバッグに入る!
またまた小ささに関することなのですが、コンパクトな筐体なので、ボディバッグに入ります。
10インチクラスのノートPCともなれば、ちょっと大きめのカバンを用意したり、大げさなリュックを背負ったりしますが、TransBook T90 Chiならボディバッグで良いんです。
また、普通のノートPCだと、ACアダプターもそれなりの重量があります。ですが、TransBook T90 Chiはタブレットなので、ACアダプターも小さいです。測りがないので正確な重さはわかりませんが、おそらく100g弱ぐらいではないでしょうか。
ACアダプター込みでもボディバッグに収まるので億劫になりません。
動画編集までできちゃった
僕のいう動画編集とは、カットやトリミング、音楽付けなどです。Windowsムービーメーカーというアプリケーションを使ってみたのですが、普通に動きます。
ソニーのミラーレス一眼NEX-5Rで撮影した10分以上の動画を編集してみたのですが、編集前に動画を読み込む時間は少々かかったものの、一度読み込んでしまえば、カットやトリミングなどが軽々とできました。
動作が重くなったり、フリーズしたりというようなことはありません。サクサクと動きました。
Atomがどれくらいの性能なのかわからず不安だったのですが、動画編集までできることには驚きました。
しかも、そのままYouTubeにアップロードするのも簡単。作業がはかどります。
もちろん、Webを閲覧したり、ブログを書いたりすることは当たり前のようにできます。今のところ性能不足だと感じたことはありません。
タブレットにもなるので1台2役
僕は以前、タブレットはiPad miniを持っていたのですが、初代ということもあり、動作が遅くなったので売りました。
そのため、タブレットが無くなったということもあり、TransBook T90 Chiを購入しました。
TransBook T90 ChiはミニノートPCとして使えますが、タブレットとしても美しいフォルムをしています。
7.5mmという薄さで、400gなので、気軽に使うことができます。しかも8.9インチという大きさが絶妙です。
キーボードを付けて使うときは、横が長いので、、意外と作業スペースが広く感じるのです。
ただ、逆にタブレットとして使う場合は横だと持ちにくいので、僕は縦持ちで使っています。
iPad miniのときは横持ちでしたが、形が形なので仕方ないですね。
タブレットとしても使えるのはポイント高いです。1台で済むわけですからね。
ただ、キーボードを付けた状態でも十分気軽なので、タブレットとして使う頻度は少ないです(笑)。
ファンレスだからうるさくない
TransBook T90 Chiタブレットなので、ファンがありません。ですので、ヴォーンという音がしないので、静かで快適です。
カフェなどでも落ち着いて使えます。
ただ、動画編集などをすると、タブレット背面のバッテリーがある部分は熱くなっています。
キーボードを付けていると気づきにくいですが、直に持っているとわかると思います。
必要十分はそろっている
このコンパクトさ、そして処理性能、僕にとっては必要十分でした。
キーボードと合わせて750gなので、Let’s note RZ4と同じぐらいの重量じゃんと言われればそれまでですが、TransBook T90 Chiはなんといっても安いんです。
手が出せる範囲で価格設定を行ってくれているので、僕のようにお金がない人はTransBook T90 Chiでも十分だと思います。
Atomはちょっと不安がありましたが、いざ使ってみるとここまで快適だとは思ってもみませんでした。
筐体良し、スペック良し、価格良しで、僕にとっては間違いなく今年のベストバイになると思います。
T90CHI-3775【税込】 エイスース タブレットパソコン ASUS TransBook … |
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