iOS8.2が発表されましたので、早速アップデートしました。iOS8系は不具合が多いと評判が悪いですが、今のところ問題はなさそうです。
僕はiPhone6と初代iPad miniをiOS8.2にアップデートしました。
iPhone6のアップデート
いくつかのバグや脆弱性を修正したとのことですが、一番メインとなる部分は先日発表されたApple Watchへの対応です。
アップデートするには500MB近くの容量が必要になります。アップデートすると、「Apple Watch」という新アプリが登場しました。
正直僕はApple Watchは買うつもりないので、また余計なアプリが増えたなという印象です(笑)。僕は使わないプリインストールはひとつのフォルダにまとめていますので、そこに追加しました。
また、iOS8.2へのアップデートによって「設定」の「プライバシー」の中にある「モーションとフィットネス」という項目に、「フィットネス・トラッキング」と「ヘルスケア」が追加されています。
必要がなければオフにしておきましょう。バッテリーを無駄に消耗させるのは嫌ですからね。
ちなみにiOS8では「モーションとフィットネス」には何もありませんでした。
初代iPad miniのアップデート
初代iPad miniは正直ご老体です(笑)。iOS6の頃が一番快適に動いていました。しかし、iOS7にアップデートすると、少しカクつくようになり、iOS8にしたら格段に遅くなりました。最新OSなのにダウングレードしてしまったかのような遅さです。
iOSの最新版は、現在の最新端末に最適化されたOSであり、古い端末だとスペック不足で処理が追いつかなくなるようです。
iOS8が相当ひどかったので、iOS8.2で少しはよくなるかも?と期待しましたが、結局ダメでした(笑)。
iPad miniの場合は、iPhone6よりもアップデートのために必要な容量が少なく、300MB弱あれば大丈夫でした。また、「Apple Watch」というアプリも追加されていません。iPhoneのみのアプリのようです。
iPhone6は快適に使えるのですが、iPad miniは本当に遅いので、最近は使っていません。おそらく、iPhone4sなどもこのような遅さに悩まされているのではないでしょうか。
そろそろiOS9も発表されるころなので、もうそろそろ買い替えの時期かもしれません。