世の中にはスマートデバイスが溢れすぎです。
そんな世の中に溺れているのは僕です(笑)!
今使っているノートパソコンにガタが来ているので、そろそろ買い替えなきゃなあと思う今日この頃。
ですが、何を買おうかかなり悩んでいます。
僕はタブレットも持っていますしスマホも持っていますので、この機会にスマートデバイスを整理しないとな~と思います。
まず、デスクトップパソコンかノートパソコンかという話なのですが、僕は断然ノートパソコン派です。というのも、デスクトップを使うほど大画面を使った作業をしないということと、モバイルが大好きで外に持ち運べるものを中心に考えているからです。ですので、ノートパソコンを買うにしてもメインPCとして使えて軽いものがいいのです。
外に持ち運べるノートパソコンと言えば、Surface Pro 3、Macbook Air、Let’s note RZ4、VAIO Pro 11、Lavie Zなどが思い浮かびます。
これらを例にあげながら、スマホ・タブレット・パソコンは全部必要なのか?使い分ける必要はあるのか?を考えてみたいと思います。
目次
Surface Pro 3・Let’s note RZ4
Surface Pro 3やLet’s note RZ4はタブレットに変形するので、ノートパソコンとタブレットを一本化できる可能性を秘めています。ですので、この2つを選ぶなら、僕は今持っているタブレット、iPad miniを手放すかもしれません。荷物を減らせるのは大きなメリットですからね。余計なモノは持ち運ばない。軽さは正義です。
しかし、よくよく考えてみると本当に一本化できるのかという疑問があります。なぜなら、タブレットとしての使い心地は悪そうだからです。タブレットPCというのはタブレットとパソコンが一体になって便利!なんて口で言うのは簡単ですが、タブレットの用途が手に持って気軽に使うことを想定しているなら、タブレットPCをタブレットとして使うのはあまりに大きくて重すぎます。もし、ビジネスで活用したり、置いて使うことを想定しているなら、適しているかもしれません。
しかし、僕の場合、気軽に扱えるというタブレットの利点を魅力的に感じています。iPad miniは絶妙なサイズで素晴らしい軽さです。それに、iPad miniでしかできないこともあります。例えば、iMovieなど。僕は一眼で撮った写真をその場でiPad miniに取り込んでiMovieで編集をすることがあります。この気軽さはタブレットでなければできないでしょう。さらに、7.9インチという画面の大きさはひとりで扱う分には丁度いい大きさなのです。
もしこれがタブレットPCだったら10インチ以上になるわけですが、それだと外で使っていると周りの人に作業画面を見られて気が散ってしまいます。別にやましいことをしているわけではないのですが、自分が見ているWebページなどを人に見られるとちょっと恥ずかしいです。でかい画面を広げてタブレットとして使うのは目立ちますね。
ただ、僕は来月スマホをAndroidからiPhone6に変えます。ということはiPad miniでできることをiPhone6に任せることができるんですね。iMovieや写真、動画の閲覧など。そうなった場合、iPad miniを手放してタブレットPC+iPhone6という組み合わせでいけるかもしれません。
荷物も減って楽になりそうです。
VAIO Pro 11・Lavie Z+タブレット
荷物が減るというのは嬉しい言葉のように聞こえますが、実はちょっとした罠も潜んでいます。
それは、例えばSurface Pro 3を選択した場合、Typeカバー込みの重さは約1.1kgとなります。しかし、VAIO Pro 11やLavie Zは700g台という超軽量化を実現しています。ですので、VAIO Pro 11またはLavie Z+タブレットの方が実は軽かったりするわけです。AndroidタブレットにはiPad miniを凌ぐ軽さを持つものがたくさんあります。軽さという点で見た場合、軽量パソコン+タブレットという組み合わせの方がいいかもしれません。
ただ、Let’s note RZ4は745gですので、タブレットPCとしては最も狙い目かもしれません。
Macbook Airは残念
僕の場合、作業で使うアプリケーションがWindowsでしか動かないのでMacbook Airという選択肢はありません。Macbook Air+タブレットという組み合わせも重くなるのでダメですね。
ただし、デザインだけは最高にかっこいい!なんの縛りもなかったら僕はMacbook Airを選びます。こんなおしゃれなパソコンが他にありますか。それだけにMacbook Airを選択肢に入れれないのが残念でなりません。
スマホやタブレットも何を選ぶかが重要
僕の場合、作業の関係でWindowsしか選べません。そしてAndroidスマホです。しかし、動画や写真の編集を気軽にしたいという思いもあります。気軽にということなのでタブレットに任せるわけですが、これはiPad miniが断然便利です。iOSはメディア系に強いアプリが充実しています。そのため、Androidタブレットを選んでしまうと、スマホとただ画面の大きさが違うだけのお荷物になってしまうのです。
ところが、先程も述べましたが、スマホをiPhone6にした場合、iPad miniとできることが被ってしまいます。ということはiPad miniがただのお荷物になってしまうのです。iPhone6とiPad miniを一緒に持つ必要があるのかと問われると微妙なところです。パソコンよりも気軽だからという理由だけでタブレットを使うならiPad miniではなく軽量のAndroidタブレットを選んだほうが良いと思います。そっちの方が軽くてモバイルしやすいですからね。
タブレット不要説
よく、スマホ・タブレット・パソコンってやること変わらないしどれかいらなくない?って言われますよね。
僕が今までiPad miniを使ってきた理由というのが、スマホの画面が小さく感じてもっと大きな画面で見たいと思っていたからです。そして動画や写真の編集に一役買っていました。また、PDFファイルを閲覧するということに長けていましたね。スマホで読むには小さすぎるんです。かとPCの前だ行儀よく座って読まないといけない。タブレットだと寝転がりながら読めるところが良いです。
しかし、iPhone6に変える今、iPad miniでやっていたほとんどのことはiPhone6に任せます。残されたタブレットの用途はPDFファイルを読むだけ。そのためだけにタブレットを持つのはかなりもったいない気がします。しかも、これだと家でしか使わないのでモバイルもくそもないです。持ち運ばないのに軽さがどうとかもはやどうでもいいです。どうせ外出先でPDF読むなら恥ずかしがってスマホで読むでしょうから(笑)。
8インチのWindowsタブレットがいいかも?
何かもっとスマートにできる方法はないかと考えていたところふと思いついたのが、8インチのWindowsタブレットです。
これなら、外出先でもパソコンでやることと同等の作業ができますので、PDFを読むだけという理由から解放されます。作業範囲が狭いようにも思えますが、外出先での使用なら僕の場合8インチで十分です。
そして、ノートパソコンを持ち運ばなくていい分、荷物がだいぶ楽になります。
8インチWindowsタブレット+iPhone6!これが最適解かもしれない!
・・・と思ったのですが8インチWindowsタブレットにキーボードやらマウスを用意しないといけないですよね。特にキーボードの選択は迷うところで、例えばVenue 8 Proのキーボードは8インチサイズに合わせた大きさですが、キーピッチが狭いので、タイピングに支障が出そうです。かといってキーピッチに広いキーボードを選ぶと一体感が崩れて何か見た目が悪いなあというわがまま(笑)。
ですが、モバイルという面で考えればこの選択肢はアリかもしれません。
結局何がいいの!?
ということで僕が現時点で考えている組み合わせとその使い分けは、家でノートPC、外出先で8インチWindowsタブレット、スマホをiPhone6という結論にしたいと思います。
あくまで現時点でです(笑)。
本気で考えれば考えるほど、どれがベストかわからなくなってきました(笑)。
この記事の内容も全くまとまりがないですね(汗)。
ノートPC・タブレット・スマホどれを中心に考えるかで、選ぶべき端末や組み合わせが変わってくると思います。
今回はノートPCを中心に考えたのですが、結果ノートPCを持ち運ばないことになってしまいました(笑)。
とりあえずiPhone6をゲットしてからまた考えたいと思います。