12インチMacBookとMacBook Airのスペック比較!どっちが買い?

衝撃の発表でした。

AirでもないProでもない新しいRetinaディスプレイ搭載の12インチMacBookの登場。

この情報を知ってからというもの、僕はどんなふうに使おうかイメージを膨らませています。もう買う気満々です(笑)。

モバイルは薄さと軽さが正義と思っていたところ、Appleはそれに応えるような製品を作ってきました。

もう興奮が冷めません。

しかし、12インチMacBookは一体どういう位置づけなのか?と疑問を持つようになりました。

僕はどちらかというと、スペックよりも外観のデザインを重視する方なので、正直どんな性能なのか全く気にしていませんでした(笑)。MacBookだからそれなりのスペックがあるだろうと思っていたのです。

ということで今回は12インチMacBookはどれくらいのスペックなのか、MacBook Airと比較したいと思います。

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目次

スペック比較

12インチMacBook
ディスプレイ:12インチ 2,304×1,440ピクセル(Retinaディスプレイ)
CPU:Core M
メモリ:8GB
ストレージ:256GB/512GB
重量:920g
寸法:28.05×19.65×1.31cm
インターフェイス:USB-Cポート
駆動時間:iTunesビデオ最大10時間/ネット閲覧最大9時間

MacBook Air 11
ディスプレイ:11インチ 1,336×768ピクセル
CPU:Core i5
メモリ:4GB
ストレージ:128GB/256GB
重量:1080g
寸法:30×19.2×1.7cm
インターフェイス:USB 3ポート×2/Thunderbolt 2ポート/電源ポート
駆動時間:iTunesビデオ最大10時間/ネット閲覧最大9時間

12インチMacBookは画面が大きくなったにも関わらず、11インチのMacBook Airより幅が狭いです。つまり、よりモバイル性が増しました。

しかし注目すべきはCPUです。12インチMacBookにはCore MというCPUが採用されています。

Core Mとは

インテルが開発した第5世代CPU、開発コードBroadwellと呼ばれるものの中にCore Mというプロセッサがあります。

これは、昨今の2in1デバイスの流行を考慮し、低消費電力とパフォーマンスの良さを両立させたプロセッサとなっています。

消費電力を抑え、デバイスの駆動時間を飛躍的に伸ばし、ファンレス設計も可能と注目を集めています。

しかし、ファンレス設計が可能とはいうものの、やはりそれなりにパフォーマンスは落ちるようです。

一般的に言われているのは以下の順番で性能が良いそうです。

Core i7
Core i5
Core i3
Pentium
Core M
Celeron
ATOM

これを見ると、Core Mを搭載した12インチMacBookは最近流行りのATOM搭載Windowsタブレットよりは性能が良いですが、Core i5を搭載しているMacBook Airには劣るようです。

これはかなり考えさせられますね・・・。

MacBookだし、高価だし、と思っていたら意外とCPU性能が低いようです。

となると、自分が12インチMacBookで何をしたいかよく考えてから購入した方がいいということになります。

例えば、一眼で撮った写真の管理や編集はどこまでできるか、動画編集はどこまでできるか、など気になる作業が出てくると思います。

他にもCore Mを搭載したノートPCで有名なものにパナソニックのLet’s note RZ4があります。

これも高価なのですが、よくよく考えるとCore iよりは性能が劣ってしまうんですね。

重い作業はデスクトップで、ノートPCは駆動時間を長く、という世間的なトレンドがあるのでこのようなプロセッサが生まれたのでしょう。確かにコンセントフリーはモバイルにとって大切なら要素ですからね。

しかし、カタログスペックだけだとやはり見劣りしてしまいます。

12インチMacBookも、MacBook Airで快適に出来ていたことが遅く感じる場面も出てくるかもしれません。

12インチMacBookは薄さ、軽さ、デザインを重視したモバイルデバイスとなっており、持ち運ぶことを前提に作られたものだと思います。外出先での使用を想定しているわけです。

ですので、外出先でそんな重い作業はしないだろうという考えもあるのかもしれません。とはいえスペックが良いに越したことはないですが。

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Core MでもRetinaディスプレイ

性能が低いと言われていますが、それでもRetinaディスプレイを搭載しています。Core i5を搭載するMacBook AirでさえRetinaディスプレイではありません。

そのため、Core Mで作業を快適にできるのか、と懸念の声があるのです。

重い作業をすると耐えられないかもしれません。

ですが、Appleは長時間駆動やモバイル性をアピールしているので、外出先でする作業には耐えうるのではないかと考えています。とにかく使ってみなければわかりません(笑)。

しかし僕は買う

このように性能の不足が危惧されますが、僕はたぶん買います。だってオシャレなんですもん!(笑)

オシャレなデバイスというのは所有欲を満たしてくれます。Appleはそんな製品を作るのが非常にうまいと思います。

もちろん性能不足は不安です。僕も動画編集をよくやります。iMovieが快適に動くか気になります。

しかし、最悪カフェでブログ書ければ十分かな、という覚悟で買います。

Core Mがどの程度の負荷に耐えられるのか、僕はまだ経験したことがありませんが、これを機に、Core Mがどんなものか使い倒してみようと思います。

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1年半勤めた会社を辞めて独立した起業家。好きなときに好きなようにシゴトをするライフスタイルで自由に楽しんでいます。コンサルタントとしても活動し、個人で稼ぐ力を付けて自分らしい生き方を実現する方法を発信しています。⇒詳しいプロフィールはこちら