2016年5月1日。朝、目を覚まして今月のデータ量を確認・・・。
ん?
んんんんんん?
ボーナスパケット・・・ひゃ、ひゃくうう!?
なんとdocomoがボーナスパケットを100GBも付与してくれていたのです。
何かの間違いなんじゃないかと思ってネットで調べてみましたが、何もアナウンスなし。
こんなときはTwitterです。iPhoneでTwitterアプリを開いて「ボーナスパケット」と検索しました。
熊本地震の影響のあった方へ付与されているらしい!
Twitterで検索してみると、100GB以上のボーナスパケットを頂いている方がたくさんいらっしゃいました。
私だけではなかったので、どうやら不具合とかではなさそう。
調べてみると、熊本地震の影響があった地域の方へ付与されているようです。詳しい範囲はわかっていません。おそらく、地震に係る災害救助法が適用された地域だと思います。
docomoさん、神だ。まじで。
しかし、何もアナウンスがないため、いきなり大量のボーナスパケットが付与されて逆に困惑している方が多い印象です。多い人は400GBも付与されていました。た、たぶんそのまま使って大丈夫だと思いますよ!
正直、使い切らないと思いますけどね(笑)。
大手キャリアの力を感じた
docomoだけでなく、au、softbankも熊本の復興のために尽力しています。
震災直後、大手キャリアはボーナスパケットを付与したり、速度制限を解除したり、特別措置を実施しています。
さらに、移動型の基地局を臨時で配備するなど、復興を支援しています。
熊本市内ではWiFiが無料開放されましたが、なんさん重いときがありますし、他の地域ではWiFiなんて使えません。そんなときに頼りになるのはキャリアの通信網しかないんです。
今回の地震では、電話は繋がりにくくなったものの、インターネットに関しては問題なく繋ぐことができました。そのため、LINEで連絡をとったり、ニュースサイトで情報を仕入れたりと、ITの便利さを痛感しました。
東日本大震災のときは、まだスマホが普及している最中でしたが、今は大勢の人がスマホを手にしているため、情報が仕入やすくなったのではないかなと思います。
最近は格安SIMが流行っていますが、このような大手キャリアの災害対応を見ると、安さに流れるのもどうなのかなあと考えてしまいますね。