Xperia Z4 Tabletを勝手に評価!キーボードとマウスが使えて超便利!

Xperiaのタブレット、正直全然興味がありませんでした。

数あるAndroidタブレットのうちの1つ、そんな風にしか思っていませんでした。

しかし、今回発売されるXperia Z4 Tabletだけは、僕の物欲をくすぐりました。

僕の中ではかなり評価が高いです。

Xperia Z4 Tabletのどこが僕の物欲を刺激したのかお話したいと思います。

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専用キーボードが秀逸すぎる!

Androidは、Bluetoothのキーボードが使えるのに加え、マウスも使うことができます。

iPadではマウスが使えませんので、これはAndroidの強みと言ってもいいでしょう。

Xperiaのタブレットは、

Xperia Tablet
Xperia Z2 Tablet
Xperia Z3 Tablet Compact
Xperia Z4 Tablet

という風に進化を遂げてきました。

Z3のときは8インチの小型タブレットとなりましたが、Z4では再び10インチに戻っています。

いずれの製品も、専用のキーボードが用意され、仕事でも使えるようにと意識されていました。

最近はタブレットでもキーボードを使いたいという需要が増加しているので、Sonyの取った戦略は正しいと思います。

ただし、キーボードだけではユーザーは満足していません。

マウスも使いたいんです!

これまでのXperiaのタブレットの専用キーボードは、あくまでキーボードだけ用意され、マウスはありませんでした。

しかし、僕もタブレットにキーボードを付けて使うのですが、画面をタッチで操作しながらキーボードを打つのは非効率なのです。

Androidは幸いマウスが使えますので、別途用意すれば作業効率をあげることができました。

しかし、マウスを持ち運ぶのは、スマートではありません。

ノートPCのように、キーボード部分にタッチパッドが付いているのがベストなんです。

今までのAndroidタブレットにはタッチパッド付きのキーボードはありませんでした(たぶん)。

それがなんと、Xperia Z4 Tabletの専用キーボードには、タッチパッドが付いているのです!
125

素晴らしい。

そして、もう1点注目すべきなのが、125度まで角度を付けられることです。

一般的なタブレット向けのキーボードは、そこまで大きく開かないので、画面が見にくかったりします。

その対策としてスタンドを別途用意するのですが、もうそんなことしてたら荷物が増えてスマートさが消えます。

Xperia Z4 Tabletのように、125度まで開いてくれるとかなり助かります。

これを見た瞬間、一気に魅了されました。一目惚れです。

Androidタブレットでもマウス操作が簡単にできるではありませんか。

これならマウスを用意する必要がないので、タブレットと専用キーボードさえあればスマートに持ち運べます。

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軽くて薄い最高の製品

Xperia Z4 Tabletの魅力はそれだけではありません。

キーボードを付けても薄くて軽いんです。

まず、タブレット自体の重さが389g、薄さが6.1mmです。iPhone6(6.9mm)より薄い!

そしてキーボードの重さは365g、タブレットと合体時の薄さが21mmです。

重さは合わせると754gです。

僕が持っている軽量WindowsタブレットのTransBook T90 Chiは、キーボード込みの重さで750gで、ほとんど変わりませんね。

しかし、TransBook T90 Chiは8インチなので、それを考えると10インチでこの軽さを実現したのは素晴らしいと思います。

また、TransBook T90 Chiはマウスを別途持ち歩かないといけないので、その分の重さを加えると、実質Xperia Z4 Tabletの方が軽いといってもいいかもしれません。

タブレット本体だけを比べると、TransBook T90 Chiは400gなので、Xperia Z4 Tabletの方が軽いです。

Sonyは、10インチクラスでは世界最軽量、最薄と謳っています。

軽くて薄い、僕の理想とする製品です。

オクタコアで防水なので無敵

Xperia Z4 Tabletのスペックは、以下のようになっています。

CPU:Snapdragon 810 オクタコア
メモリ:3GB
ストレージ:32GB
ディスプレイ:2560×1600ピクセル 10.1インチ
バッテリー駆動時間:17時間
寸法:254mm×167mm×6.1mm
重量:389g
カメラ:810万画素(アウト)、510万画素(イン)

オクタコアという超ハイスペックな上に、バッテリー駆動時間は17時間を実現しています。

モバイルとしては文句ないスペックです。

また、防水、防塵なので、何も怖いものはありません(笑)。

Sonyですので、画質、音質にもこだわっていて、メディアプレイヤーとして使うのにも最適です。

ただ、1点だけ問題があります。

それは価格がやたら高いことです(笑)。

確かにこれだけのスペックなので、高くなるのもわかるのですが、簡単には手が出せません。

参考までに、ソニーストアで購入すると、タブレット本体が81,950円、キーボードが17,150円です。

約10万円(笑)。

さすがにこれは買うのに覚悟が必要です。

ただ、これはあくまでWiFi版の値段です。

docomoやauからもLTE版が発売されますので、分割で支払ったり、ちょっとお安くできたりするかもしれません。

うーん、僕はちょっと見送りそうです。

良い製品なので欲しいのですが…。

ラップトップ×タブレットという使い方を提案するソニーのXperia Z4 Tabletはこれからどんどん人気が出そうです。

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ABOUTこの記事をかいた人

1年半勤めた会社を辞めて独立した起業家。好きなときに好きなようにシゴトをするライフスタイルで自由に楽しんでいます。コンサルタントとしても活動し、個人で稼ぐ力を付けて自分らしい生き方を実現する方法を発信しています。⇒詳しいプロフィールはこちら