引越しの準備や荷造りのコツ!一人暮らしでも計画的に!

やっと引越しの荷造りが一段落しました。このあと、PCやらルータやらを片づけなければいけませんが、その前にブログを書いています(笑)。

荷造りをして思ったのですが、引越し準備には計画性が必要です!

引越しで荷物の整理をすることになったら、まずは分類です。そのあとにダンボールに詰めていきます。僕は、捨てるもの、売るもの、自分で持っていくもの、引越し業者に頼むもの、実家へ送るものの5種類に分類しました。

実家に送るものというのは、捨てられない思い出の品などです。たとえば、手紙や写真、贈り物など。捨てられないけど新居に持っていくのも微妙だな~という品です。たまたま両親が引越しの手伝いに来てくれたので、そのときに両親に持って帰ってもらいました。

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目次

捨てるものは早めに分別を

いらないものが見つかったら、極力早く捨てましょう。可燃物、不燃物、資源物など自治体によって分別方法は様々で、回収日も決まっていると思います。回収日を逃したら新居に持っていかなければならなくなり、その分荷物も増えてしまいます。

可燃物の回収は頻繁にあっていると思いますが、不燃物や資源物などの回収は隔週などが多いのではないでしょうか。きちんとごみ回収スケジュールを確認して、その日に捨てるものをまとめておきましょう。僕はキッチン用品やお風呂のいすや洗面器、自転車など捨てる日にチェックを入れていました。

いらない家具は、なるべく自治体の大型ごみで出しましょう。不用品回収業者を使うという手段もありますが、ブランドもの以外の家具は、回収料を取られてしまいます。しかも、それが結構高いんです。4万円ほど取られました…。

しかし、家電だけは捨てられないので、不用品回収業者を呼んで引き取ってもらうしかありません。洗濯機、冷蔵庫など一人暮らしのサイズであれば、1個5000円ほどで引き取ってくれます。

売るもの

引越しは業者に依頼する費用、新居の初期費用などただでさえお金がかかります。そのため、いらないものは捨てるだけでなく、売るということも頭に入れておきましょう。

僕はブックオフ、セカンドストリート、メルカリを利用し、3万円ほど売りました。

メルカリというのはスマホで簡単にものを売ることができるフリーマーケットアプリです。オークションとは違い、自分で値段を決めて出品することができます。

このアプリの特徴はなんといっても気軽さ。これ売りたいなと思ったら写真を撮って、簡単な説明文を書くだけ。早いときは30秒で売れます。

僕が実際に使ってみたところ、30秒で売れるものは、人気アーティストのライブグッズだったり、ノーブランドでもデザイン性のあるカバンを300円で出品したりした場合です。

人気のあるものか、破格のものはすぐ売れる傾向にあります。CDなどはまとめ売りすると売りやすいです。また、こんなもの売れるのか?というような商品も意外と売れます。ボロボロになったダーツも送料は落札者負担で300円で売れました。

送料のことは頭に入れておきましょう。ゆうパックで送ると意外とかかるので送料込みの値段をつけるか、着払いで落札者負担にするか考えておきましょう。また、レターパックなら一律510円、レターパックライトなら一律360円で発送することができるので、よく利用させていただきました。

メルカリで売れなかった本やCDはブックオフに持っていきました。意外と読まなくなった本ってたくさんあるんですよね。今は電子書籍も利用するようになったので、紙の本を読む機会も少なくなりました。僕は本をほぼ全部売りました。

セカンドストリートでは食器や衣類を中心に売りました。また、一番のメリットは家具を買い取ってもらえることです。家具はごみに出そうとすると大型ごみとして自治体に回収してもらうのが一般的です。しかも1個あたり500円以上かかったりします。お金を払って捨てるくらいならタダでもいいので引き取ってもらった方がいいですよね。

セカンドストリートは出張買取を行っているので、家まで家具を引き取りにきてもらえるので自分で持っていく必要はありません。キズものでも引き取ってもらえる場合もあるようなので、是非査定をお願いしましょう。

ただし、引越しシーズンになると出張買取の予約が増えます。僕が予約したときはなんと2週間待ちでした。捨てる家具が決まっていたら、早めに予約をしましょう。退去日に間に合なければ売ることができません。

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いざ、荷造り!

いらないものを処分しつつ、新居に持っていくものをダンボールに詰めます。クローゼットや衣装ケース、棚や引き出しの中を空っぽにすることを目指して詰めていきます。これは後でいいやと思ってもとりあえずダンボールに入れます。

僕はこれは後でいいやと思うものがあり過ぎて結局片付かないという状況に陥りました(笑)。

そこでとりあえず全部ダンボールに入れるという手段を取ったのです。そして、生活で使うものがあればそこから取りだし、使い終わったらまたそこに直すというのを繰り返していました。

あえて入れなかったものとしては掃除関係の道具です。片付けていると掃除しなければならないことも多々出てきます。全部まとめおわった後、最後に掃除道具をしまいました。

また、ダンボールのふたをするのは一番最後にします。とりあえず中に荷物を詰めて置いて、ふたは開けっぱなしにしておきましょう。そうすれば何かあっても臨機応変に対応できます。

一人暮らしだとダンボールの数は少ないと思います。僕は5箱で済みました。女性だったらもう少し多いのかな(笑)?

むしろ5箱でおさめてやるくらいの勢いで色々なものを処分しました。断捨離です。良い機会ですので、溢れかえったものを整理して身軽になりましょう。

おわりに

一人暮らしだと全ての手続きや荷造りを一人でやらなければいけません。引越しが決まったその日から、荷物の分類をはじめましょう。紙に書き出してみるのもいいと思います。

荷造りは不用品を処分するところから始まっていると言ってもいいでしょう。

ごみ回収のスケジュールを把握し、売れるものはとことん売って資金にしちゃいましょう。

荷造りはとにかく早めに計画を立てることが重要だと感じました。

ちなみに僕がダンボールに荷物を詰め始めたのは引越しの3日前です。ですが、すでに不用品を処分した後で、持っていくものしか残っていなかったため詰めるだけの単純作業でした。

引越しが決まっているなら今すぐスケジュールを立てましょう!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1年半勤めた会社を辞めて独立した起業家。好きなときに好きなようにシゴトをするライフスタイルで自由に楽しんでいます。コンサルタントとしても活動し、個人で稼ぐ力を付けて自分らしい生き方を実現する方法を発信しています。⇒詳しいプロフィールはこちら