一人暮らしのネット料金を安くする正しい方法!本当にWiMAXでいい?

今住んでいるアパートは大家さんのご厚意でネット代が無料です。感謝感激雨あられです。

しかし、このアパートからついに引越すことになったのでネットをどうするか考えなければならなくなりました。僕はもうネットなしでは生きていけません。パソコンがないと生きていけません。

ちまたでは一人暮らしならWiMAXがいいよ~とか新規契約なら高額キャッシュバックのフレッツ光がいいよ~とか色々言われていますが、じゃあ実際のところどうなの!?ということで本気で調べました。

単純に比較しているサイトはごまんとありますが、ここでは僕のように一人暮らしの人がネット代を安くするにはどうすればいいかという点にフォーカスしたいと思います。実は光の方がお得!?

目次

WiMAXとフレッツ光の一般的なイメージ

一人暮らしのネットの代表格としてWiMAXとフレッツ光が挙げられます。

きっと多くの方はWiMAXは安いけど光回線より遅いフレッツ光は高いけど速いというイメージをお持ちなのではないでしょうか。

実際各社そのような宣伝方法を取ってきたので、消費者にこのようなイメージを植え付けたのではないかと思います。

僕も最初はこのイメージ通りにWiMAXを選ぼうとしていました。ところが、今や一概にWiMAXの方が安いとは言えない状況になってきています。

WiMAXのメリット・デメリット

WiMAXのメリットは下り最大40Mbpsの回線が無制限で使い放題ということです。最近では下り最大110MbpsのWiMAX2+が登場し、話題となっています。WiMAX2+は3日間で10GB以上利用すると制限がかけられてしまいますが、よっぽど動画を連続再生しなければ問題ないでしょう。

ただ、デメリットとしては対応エリアが十分ではないことが挙げられます。もし、自分の部屋がWiMAXに対応していないエリアの場合、問答無用で選択肢からはずれます。他にも地下や高層階では不安定になることが多いので、「Try WiMAX」という15日間お試しキャンペーンを利用してから契約することをおすすめします。

また、速度が光回線より遅いというのは事実で、実測5~10Mbpsといったところです。ですので、回線の速さに左右されやすいネットゲームをやる人なんかには向いていません

WiMAXは契約するとモバイルルーターで通信を行うことになるので、エリア内なら外出先でもネットができます。これは都内に住んでいる人には嬉しい一面かもしれません。僕は部屋で使えさえすれば問題ない上、ネットゲームもしないので、WiMAXで十分だな~と思っていました。

WiMAXは本当に安いのか?

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WiMAXは実に様々なプロバイダがあるので、やはり最も安いものを選ぶべきです。どれもWiMAX回線を使うので、回線の品質に違いはありません。

しかし、下手に選ぶとフレッツ光の安いプランより高くなってしまう可能性もあるため、注意が必要です。もっとも注意しなければならないのはモバイルルーター代が無料かどうかということです。

ほとんどのプロバイダはモバイルルーター代を無料もしくは1円に設定しています。しかし、まれにキャッシュバックなどの特典を付けているところでモバイルルーター代を月額通信料に上乗せするプランを提供しているところがあるので気をつけなければなりません。もしくは月額料金を安くして初期費用を上乗せしているところもあります。

 

例として本家本元のUQ WiMAXのプランを見てみます。

ここはモバイルルーター代が一番安いもので1円、初期登録料3,000円、月額通信料は最初の3か月に限り3,696円、4か月目以降は4,380円となっています。

ここで2年間使うと総額いくらになるかを考えます。
初期登録料3,000円+通信料3,696円×3か月+通信料4,380円×21か月+端末代1円=106,069円です。

WiMAXの月額料金はこれを基準に考えると良いでしょう。本家本元が提供する何の変哲もないプランです。

モバイルルーター代が無料で、かつ月額通信料も安く、キャッシュバックなどの特典があるプロバイダを選べば基準より安く運用できるでしょう。

 

例えばBroad WiMAXはモバイルルータ代が無料の上に、月額料金が2,726円という最安級を謳っています

【BroadWiMAX】業界最安値2,726円!

端末代も0円です。

2,726円なのは最初の3か月のみで、4か月目以降は3,411円となります。本家よりもかなり安いですね。

ここは以前、安い代わりに初期費用が18,857円かかるというデメリットがあったのですが、Webから申し込みをすれば初期費用が無料になるようになりました。

よって2年間の通信料は、
初期登録料3,000円+通信料2,726円×3か月×通信料3,441円×21か月=83,439円
となります。

本家よりも安いですね。

 

もうひとつ例を見てみましょう。
GMOとくとくBBはモバイルルータ代が無料で、さらに30,500円のキャッシュバックがつきます。


GMOとくとくBB WiMAX2+ 月額3,609円

月額料金は最初の2か月が3,609円で、3か月目以降は4,263円となっています。

2年間の通信料を計算してみると、
初期登録料3,000円+通信料3,609円×2か月+通信料4,263円×22か月-キャッシュバック32,500円=74,054円
となります。

なんと業界最安と謳っているBroad WiMAXより安いんです。

このように、WiMAXにはたくさんのプロバイダがありますが、月額料金よりも2年間の通信料で考えた方が、安く抑えることができます。

さらに、月ごとに料金プランを簡単に変更できるというシステムがあります。

あまり使わない月は月額3,609円の安いプランに変更できるため、通信料を抑えることができます。

カフェなどで無料WiFiが普及してきた今、あまり使わない月もあると思いますので、これは大きなメリットと言えます。

フレッツ光は本当に高いのか?

ネットの回線としては圧倒的速さと安定性を誇る光ですので、その信用性から人気が高いです。ですが一人暮らしをする人にとっては料金の高さから敬遠されがちです。

しかし、光コラボレーションという仕組みができたおかげで、これまでの回線品質のまま格段に安く抑えられるようになりました。

光コラボレーションとは、格安通信会社が、フレッツ光を運営するNTTから光回線を借りて利用者に提供するという仕組みです。今のご時世、光は大部分に普及してしまったため、フレッツ光の新規契約者が取れづらくなってきました。そこでNTTは格安通信会社に光回線を貸し出すことで、レンタル料で稼ごうとするようになったのです。

回線は同じで会社が代わるだけなので、通信品質に違いはありません。

光コラボレーションが登場する前は、確かに光は高かったです。しかし、光コラボレーションの登場により、光でも安く使えるようになりました。

さらに、今格安通信会社のキャッシュバックは盛り上がりを見せてきているのです。

キャッシュバックキャンペーンには見極めが必要!

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ただし注意しなければならないこともあります。

ネット回線の契約では、家電量販店やネットショップで高額なキャッシュバックをばらまいているのを目にしますね。さらには家電セットをお付けします!のような特典も見受けられます。しかしこのような特典に騙されてはいけません。これはキャッシュバックや特典をつけても契約してもらった方が儲けられるようにできているからです。

その最たる例がオプション加入指定プロバイダです。

例えばオプションにはひかり電話1500円、ウイルス対策400円、遠隔サポート500円、Wi-Fiルータ900円などがあり、これらに加入しなければ特典がもらえないことがあるのです。これを2年も払い続けたらはっきり言ってかなり損をしています。家電量販店で加入した場合は、2年使わず途中で解約してもいいという緩い条件ですが、解約の仕方が複雑でわからなかったり、忘れていたりして、結局損をしてしまう人も少なくありません。

また、プロバイダごとに料金もさまざまで、キャッシュバック条件に指定プロバイダがあると、お高めのところを指定される可能性があるので注意が必要です。

・・・とここまで書くとやっぱり光って高いじゃんと思われそうですが、もしオプション加入なしでキャッシュバックキャンペーンを受けられたらどうでしょう?

これは家電量販店やネットショップなどではなかなか見つけられませんが、実はインターネット経由の申し込みのサイトには少なからずこのような神サイトが存在するのです。

それが株式会社ラプター
オプション加入などの条件が一切なしで25,000円もキャッシュバックしてくれるのです。


フレッツ光同一回線なのに安くてお得な[Marubeni光]

ここが提供しているのはMarubeni光という格安通信会社の光回線です。

月額料金はルータの貸出代込で3,830円、事務手数料が820円です。

工事費はマンションによって変わりますが、多くの場合10,600円と仮定できるでしょう。

そして今なら回線利用料無料キャンペーンもやっていますので、8,700円割引が適用されます。

2年間の通信料を計算してみると、
事務手数料820円+工事費10,600円+通信料3,830円×24か月-キャッシュバック25,000円-回線利用料割引8,700円=69,420円
となります。

GMOとくとくBBのWiMAXは2年間の通信料が72,054円でしたね。

なんと光の方がWiMAXよりも安くなってしまうのです。

ただ、1点注意して頂きたいのが、Marubeni光は4年契約なので、解約料がかからない月は4年後ということになります。ですが、4年間は月額3,830円なので、圧倒的に安いです。

株式会社ラプターは一番の還元率と言っても過言ではありません。これ以上に優れたところを僕は見たことがありません。さらに、キャッシュバックが入金される時期が早いです。およそ2ヶ月後には振り込まれます。

何を隠そう僕の実家は株式会社ラプターからMarubeni光を申し込みました(笑)。まあ実家が田舎すぎてWiMAXに対応していないエリアだったからっていうのもありますが(笑)。25,000円のキャッシュバックもしっかり受けて両親は喜んでいました。

高額キャッシュバックも振込は1年後なんてザラにあります。そういった点では株式会社ラプターは親切でしたね。

ラプターの公式サイトはこちらから↓

フレッツ光同一回線なのに安くてお得な[Marubeni光]

まとめ

光の方が安く済むということがわかりましたが、4年間契約しなければ解約料がかかるというのは一人暮らしにとってはデメリットかもしれません。

4年間絶対に引っ越さないと決めているならおすすめできるのですが、そうでない場合はWiMAXの方が解約料がかからないため安くなります。

ですので、

4年間使う場合はラプターのMarubeni光

フレッツ光同一回線なのに安くてお得な[Marubeni光]

そうでない場合はWiMAXの中で一番安いGMOとくとくBB

GMOとくとくBB WiMAX2+ 月額3,609円

がおすすめです。

ぜひあなたのライフスタイルに合った方を検討してみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

1年半勤めた会社を辞めて独立した起業家。好きなときに好きなようにシゴトをするライフスタイルで自由に楽しんでいます。コンサルタントとしても活動し、個人で稼ぐ力を付けて自分らしい生き方を実現する方法を発信しています。⇒詳しいプロフィールはこちら