そろそろ新生活のことを考え始める時期となりました。
一人暮らしの引越しなのですが、家電が買い替えの時期を迎えているので、いっそ新しいものを買おうと考えています。
その中でも特に悩んでいるのがテレビ。
今使っているのが19インチなのでもう少し大きなやつが欲しいなと思っていたところ、すごいものを見つけてしまいました。
格安の4Kです。
最初は気にも留めていなかったのですが、ふとCMを観ていると、これって半端なくコスパいいんじゃないか?と思い詳細を調べたら、やっぱりマジで良かったです(笑)。
4Kテレビの買い時が来た!
私がCMを観て気になったのが、DMMの4Kディスプレイです。
4Kなんてまだまだ価格が高く、平気で15万円近くしますので、買うのはまだだなと思っていたのですが、なんとDMMは50インチで59,900円という破格の値段設定をしてきました。
私が19インチのテレビを買ったころは地デジがスタートしたばかりだったので5万円でした。
それと同等の値段で4Kが手に入るなんて…嘘でしょ(笑)。
これは何か裏があるはず、と思っていたら、テレビとして使うには地デジチューナーが必要であることがわかりました。
4Kディスプレイでテレビを観る方法
DMMが販売しているのは、テレビではなくディスプレイです。
つまり、これ単体では何もできません。
ゲーム、カメラ、レコーダーなどを接続して初めて機能します。
テレビを観るには地デジチューナーが必要になります。
だから破格の値段だったのですね。
ただ、ブルーレイレコーダーなどには地デジチューナーが搭載されていますので、それを4Kディスプレイに接続するだけでテレビが観られるようになります。
番組を録画するためにレコーダーを用意しようと思っているなら、どちらにしても必要なので、無駄なコストではないですね。
私の19インチテレビは録画機能が付いていなかったので、3万円くらいのレコーダーを一緒に買いました。
なので、テレビと合わせて8万円くらいかかっています。
もし今回4Kテレビの環境を揃えるとするならいくらかかるかシミュレーションしてみます。
レコーダーは価格.comや楽天ランキングなどで一番評価の高いパナソニックのDIGAで検討してみます。
DMMの4Kディスプレイ50インチ 64,692円(税込)
DIGA DMR-BRW 510 39,600円(税込)
合計 104,292円(税込)
10万円ちょっとで録画機能もある4Kテレビの環境が整います。
普通に4Kテレビを買ったとしても、録画するためには外付けHDDなどを買わないといけないので、割高になります。
そう考えると、DMMの4Kディスプレイはかなりお得だと言えます。
私の場合は今あるレコーダーを流用するので、実質かかるお金は4Kディスプレイ代だけです。
よし、買います(笑)。
一人暮らしに50インチは大丈夫か
一人暮らしの場合、テレビのサイズが気になるところですが、6畳以上あれば50インチでも大丈夫だと思います。
実際にそういう部屋を見たことがありますが、大きすぎて観づらいことはありませんでした。
しかも、今は大型テレビでも手に入れやすい価格になっていますので、逆に小さいテレビを買う方が割高になる印象です。
DMMからも破格の4Kが登場したので、これから4Kも手に入れやすい時代が来るでしょう。
価格的にもDMMの4Kディスプレイはおすすめだと思います。
ただ、6畳の部屋に50インチを置くと、勉強机など他の家具が置けない可能性もあるので、そこは要検討です。
ローテーブル、ベッドなどしか置かないのであれば問題ないでしょう。
引っ越し前はこういった部屋のレイアウトを考えるのも楽しいですね。