資産となるブログを構築するためには、自分自身で管理可能なWordPressというブログシステムを導入する必要があります。
WordPressを導入するには、サーバーの契約やドメインの取得が必要となってきます。
しかし、初心者にとって、この手の話は難しく感じてしまい、敬遠されがちです。
そこで、初心者でもつまずかないように、まずはこれらの専門用語が何を意味しているのかを解説していきます。
とても簡単な概念なので、すぐ理解できると思いますよ。
サーバーとドメインとWordPress
サーバーとドメインは、よく土地と住所に例えられます。
サーバーとは、インターネット上に存在する土地のようなもので、あなたが投稿する記事や掲載する画像などのデータを置くところです。
そこに、ドメインと呼ばれる住所に相当するものを紐付けます。
ドメインとは、自分のブログのURLになるもので、「http://○○○○○.com」の「○○○○○.com」の部分です。
これがあなたのブログの場所を示す、インターネット上での住所です。
土地と住所が用意できたら、次にWordPressという家に相当するものを建てます。
WordPressはあなたのブログを管理するためのシステムで、全世界のサイトの4分の1はWordPressで作られているほど信頼性があります。
さらに、Googleも、WordPressは検索結果の上位表示に強いと明言しています。
無料ブログを使うよりもはるかにアクセスが集まりますので、ぜひ利用しましょう。
ブログ開設にかかる初期費用
WordPressでブログを運用しようと思ったら、まずはサーバーとドメインを契約することになります。
ここで、契約の際にかかる初期費用をまとめてみます。
サーバーはエックスサーバー、ドメインはムームードメインで契約した場合を想定してみます。
・ドメイン代:年間約1,000円
・サーバー初期費用:3,240円
・サーバー月額料金:1,296円(最低3ヶ月分を前払い)
合計で8,128円(税込)がかかります。
ドメイン代は年額なので、年単位での支払いです。
サーバー代は、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月などの期間に区切って、まとめて支払いをします。
長期間分をまとめて払った方が、単月あたりの費用が安くなります。
もしくは、クレジットカードによる自動引き落とし設定をしておけば、単月あたり最安の1,080円(税込)で1か月ごとに支払うことができます。
まとめ
サーバーは土地、ドメインは住所、WordPressは家という風に覚えておいてください。
実際の契約手順などは、僕のメールマガジンにて画像付きで解説していますので、ぜひ参考にしてください。