読まれる記事を書くためには内容も大切ですが、その前に記事タイトルを付ける必要があります。
カフェで言うなら入り口に相当します。
どれだけオシャレな空間のカフェがあったとしても、入り口がわからなければお客さんは全然来てくれません。
タイトルも同じで、記事への入り口なのです。
何も考えずにタイトルを付けてしまっては、読者を逃してしまいます。
そこで、読まれるための記事タイトルの付け方についてご紹介します。
せっかく書いた記事を読んでもらうためにも、まずは入り口をしっかりとアピールしましょう。
目次
キーワードを含める
ブログへのアクセスのほとんどは検索エンジンを経由してやってきます。
PCやスマホユーザーは、気になったキーワードをGoogleやYahoo!などに打ち込んで検索します。
その検索結果の上位に自分のブログを表示させることができればアクセスが集まります。
記事タイトルにキーワードを含めれば、検索エンジンが何ついて書かれた記事なのかを判断してくれます。
ユーザーが使いそうな言葉や検索しそうなキーワードを意識してタイトルを付けましょう。
キーワードを含める際はできるだけ左側(文頭)に寄せるのがポイントです。
より検索エンジンにキーワードを認識してもらいやすくなります。
32文字以内にする
検索エンジンに表示されるタイトルは、32文字前後で省略されてしまいます。
長々と書いても省略されて見えないので、32文字以内でユーザーが読みたくなるようなタイトルを付けましょう。
自分に関係のある記事と思ってもらう
キーワードや文字数を意識して、読みたくなるタイトルを付けます。
読みたくなるタイトルとは、自分に関係がある記事だと思わせることです。
ターゲットを明確にしておけば、タイトルを付けやすくなります。
例えば、ハロウィンのコスプレについて記事を書くとします。
しかし、「ハロウィン コスプレ」だけだとターゲットが広すぎてどんな記事を書けばいいのかわからなくなります。
そこで、幼稚園児を持つ母親をターゲットにしてみましょう。
ターゲットが検索しそうなキーワードを選定して、次のようなタイトルを付けてみました。
ハロウィンのコスプレで子供が喜ぶキャラを簡単に作る方法!
これなら、自分に関係があると思ってもらえる可能性が高いです。
キーワードを入れて、自然な日本語になるようにしましょう。
ただし、大前提として記事のタイトルと記事の内容は一致していなければなりませんので、そこがずれないように注意しましょう。
おわりに
記事タイトルを付ける際は、何もひねったものを考える必要はありません。
文字数も限られてきますので、キーワードを含めてストレートに記事の内容を表現していれば大丈夫です。
最も重要なのは、読み手が何を求めているか意識することです。
読み手を想像できるようになれば、タイトルは案外簡単に思い浮かんでくるようになります。
ガンガン書いていきましょう!