超軽量ウルトラブックとして有名なLaVie Z。
なんとこのLaVie Zに2 in 1モデルが登場しました。つまり、タブレットスタイルになるということです。どういうスタイルなのか?それはLenovoのYogaシリーズやLet’s note RZ4のようにディスプレイが背面まで回る360度回転するスタイルです。
最近では東芝もこのスタイルのノートPCを発売しましたね。
関連記事:dynabook N61を勝手に評価!良い所と悪い所!
2 in 1ではこのスタイルがすっきりしているので良いですよね。
数ある360度回転スタイルでも、僕は特にLaVie Zには期待しています。
なんてったって13.3型では世界最軽量のウルトラブックとして業界を牽引しているからです。
非タッチモデルは回転はしませんが779gという驚異的な軽さです。タッチ対応モデルは926gです。13.3型という大画面にも関わらず、1kgを切っています。軽さが正義の僕にとっては非常に魅力的です。
スペック
CPU:Broadwell-U
メモリ:4GB
ストレージ:SSD128GB
ディスプレイ:13.3型WQHD
OS:Windows 8.1 Update
寸法:319mm×217mm×16.9mm
重量:非タッチモデル779g、タッチ対応モデル926g
日本での発売はいつ!?価格は?
魅力的な製品ですが、まだ発売されているのはアメリカだけです。しかも、アメリカではLenovoブランドとして販売されています。こうなるとLenovoの中でYogaとLaVieの回転スタイルのノートPCバトルが始まりそうですね(笑)
日本国内での発売は春ごろになるとのことです。おそらく5月ぐらいではないかと。
ちなみにLaVieシリーズが海外で販売されるのは今回が初めてです。きっとこの驚異的な軽さに世界は驚くことでしょう。日本の力を見せつけてやってくださいNECさん!
現在アメリカでの販売価格は非タッチモデルが1300ドル、タッチ対応モデルは1500ドルとなっています。このまま日本に上陸した場合、非タッチモデルはおよそ155,000円、タッチ対応モデルはおよそ178,000円ぐらいになるのではないかと思われます。
あ~早く発売してくれ~。実機を触りたい!
最新モデルは公式HPからご覧いただけます。
⇒NEC LAVIEの公式ページ
業界を牽引してきた軽さ
2012年に初代が発売されてから、ずっと気になっていました。その当時はまだ今持っているPCがばりばりの現役なので、ちょっと気に止めていたくらいでした。
2013年にはHaswellを搭載しながら軽量化し、これは欲しいぞ・・・と物欲が湧いてきました。このモデルから非タッチとタッチ対応の2モデルが現れ、僕は軽さを重視するため非タッチの方がいいな~と思っていました。
しかし今回はタッチ対応モデルにタブレット機構をつけてしまいました。こうなると話が変わってきます。13.3型で2 in 1で1kgを切るものというのはありません。しかもCore i搭載で。そう、Core iを搭載しているなんて素晴らしい!他の軽量なものといったらSurface Pro 3ぐらいしかありませんからね。Core i搭載と考えると軽い部類に入るわけです。悩みます・・・。
ただ、13.3型のタブレットというのは少し大きすぎる気がします。Surface Pro 3でもタブレットとしては大きいと感じていました。13.3型という大きさをどう活かせばいいのかわかりません(笑)
ノートPCとして使う分には最高だと思います。画面の大きさと作業効率は比例しますので。
タブレットとしてみた場合、そのように僕のライフスタイルになじんでくるのか未知数です。Surface Pro 3のようにお絵かきに特化しているわけでもないので、大人数で何かを見るということぐらいしか思いつきません。
でも僕の場合大人数で使うシーンというのはほぼ無いです(笑)
だったら10インチのLet’s note RZ4の方が良いかな~と悩んでいるところです。しかしこちらはCore Mなので、どのくらいの性能を誇るのかわからないので、まだ様子見です。
ああ、LaVie Zの10インチモデルが出たら即行で飛びつくのに!
とりあえず日本でも発売されたら店頭でぐるぐる回転させて遊んでみようと思います(笑)
最新モデルは公式HPからご覧いただけます。
⇒NEC LAVIEの公式ページ