僕はスマホは保護フィルムやケースなど何もつけずにそのまま使う派でした。
作り手のデザインや液晶の美しさを楽しむためです。
・・・なんてかっこつけたこと言いましたが、壊れてしまっては意味がありません。
特にiPhoneは画面が割れやすくて有名です。僕の周りには修理代をケチって画面が割れたまま使っている人が結構います(笑)。
この度iPhone6に機種変更することになりまして、僕も保護フィルムをつけなければならないな~と思っています。
そこで、どの保護フィルムがいいのか、自分なりに考えてみました。
目次
保護フィルムを選ぶときの心得
保護フィルムを選ぶときの心得が2つあります。
透過率
保護フィルムは様々な種類がありますが、まず重要になってくるのは透過率です。
以前、スマホに保護フィルムを貼っていた時期が2回あったのですが、1度目は手触りの良いさらさらしたものを貼っていました。ところが、その手触りとは引き換えに、画面が見づらくなったのです。見づらくなったと言っても普通に使用する分には何も支障はありません。ただ、保護フィルムを貼る前と後では、貼る前の方が圧倒的に画面が綺麗なのです。せっかく綺麗な画面を作ってくれているのですから、それを堪能できないのはもったいないです。この出来事があってから僕は透過率を重視するようになりました。
おすすめの透過率は90%以上のものです。99%あればなおいいでしょう。手触りは貼ってみないとわかりませんが、生の画面とほとんど変わらないと思います。
できるだけ何もつけたくないと考えているけど仕方なくつけるという僕みたいな人はぜひ透過率を意識してみてください。これは保護ケースでも同じです。デザインを損なわないために、なるべく薄くて軽いクリアケースを選びましょう。
使い捨て
保護フィルムは画面を守るためにあります。画面が直に傷つけば修理となり、その間iPhone6を手放さなければなりません。しかし、保護フィルムに傷がついた場合は、保護フィルムを貼り替えるだけで済むのです。そのため、美しい画面を持ち続けることができます。
保護フィルムに傷がついて、ああ傷ついたよ嫌だな~と思うのではなく、保護フィルムのおかげで美しいまま使えるありがとう!と感謝の気持ちを持って貼り替えるべきです。保護フィルムを大切にするのは結構ですが、こいつが守ってくれているiPhone6こそ大切にし、貼り替えて美しさを保ちましょう。保護フィルムは使い捨てなのです。ですから、あまりに高いものを選ぶ必要もないと思います。
もちろん、貼り替えるときは感謝の気持ちを忘れずに。
おすすめの保護フィルム
さて、上記の心得を考慮した上で僕が選んだ保護フィルムはこちらです。
このラスタバナナの保護フィルムは僕がXperia acroを使っていたときにも貼ったことがあります。ラスタバナナの特徴は透過率に強いところです。十分な透過率を実現してくれています。さらに、この保護フィルムはiPhone6の端っこまで保護するギリギリのサイズになっているのです。迷ったときはこれを貼っておけば間違いありません。
強力な保護ガラス
そうは言ったものの、いちいち貼り替えるのは面倒だし、ちょっとの傷に対応できても、画面割れは防げないじゃんという方もいるでしょう。どれだけ大切に使っていてもiPhone6のあのさらさらボディなら滑り落ちる可能性があります。
そんな人におすすめなのは保護ガラスです。
最近人気を高めてきている保護ガラス。頑丈で傷つかないという絶対的な安心感が支持を得ているようです。刃物でも傷つかず、ドリルでも穴が開かない、それが保護ガラスが強力と言われる所以です。
ただ、僕はいまいち保護ガラスを好きになれません。それは、画面いっぱいいっぱいのサイズではなく、フチから1、2mmほど空くような小さめのサイズなのです。そのため、いかにもガラス貼ってます感が出て、デザイン性が損なわれるような気がするのです。これは僕のわがままでしょうか(笑)。
なぜこのような設計になっているかというと、iPhone6が端にいくにつれ下に落ち込むように丸みを帯びているからなんです。Appleがデザインしたラウンドフォルムが保護ガラスを貼りにくくしているわけですね(汗)。
しかし、良い面もあり、ガラスという割には、最薄で0.15mmのものがあり、これならiPhone6の薄さを保つことができます。さらに、だいたいの保護ガラスは自己吸着型なので、貼るときに気泡が入らないように設計されています。これは保護フィルムを貼るのが苦手な人でも何の苦労もなく貼れるのでおすすめです。さらに、透過率も優れているので、デザインさえ気にしなければ保護フィルムより圧倒的におすすめできるものです。
しいてあげるとすれば、保護ガラスの中で最薄の0.15mmを誇るこちらがおすすめです。
ただ、僕は見た目の関係から保護フィルムを選びます(笑)。
保護フィルムやガラスは人それぞれ重視する点が違うので一概にどれがいいとは言えません。僕は透過率を重視していますが、中には除き見防止を好む人もいるでしょう。絶対に傷つけたくないからガッチガッチのガラスや背面フィルムを選ぶ人もいるでしょう。ぜひ自分にあった保護フィルムを探してみてください。
まあ僕の一番のおすすめは何もつけないことですけどね(笑)。
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