今年の夏に発売されたファーウェイのノートPC、MateBook X。
めっちゃくちゃMacBookに似ています。
ASUSもZenBook 3というMacBookに瓜二つのノートPCを出していましたが、この堂々とパクる感はすごいですね。笑
しかも名前もBook被り。笑
ちなみにMateBook Xはファーフェイ初となるノートPCで、個人的にはすごく気になっています。
スマホとタブレットはすごく良いモノを作ってますからね。
それでは、MateBook XをMacBookと比較しながら見ていきます。
目次
スペック比較
MateBook X
CPU:第7世代 Core i5 / i7
メモリ:8GB
SSD:256GB / 512GB
ディスプレイ:13インチ 2160×1440ピクセル
サイズ:286×211×12.5mm
重量:1050g
バッテリー:10時間
インターフェース:USB-C×2、ヘッドホン端子
価格:121,306円 / 168,930円
MacBook 2017
CPU:第7世代 Core m3 / i5 (i7にアップグレード可能)
メモリ:8GB (16GBにアップグレード可能)
SSD:256GB / 512GB
ディスプレイ:12インチ 2,304×1,440ピクセル
寸法:280.5×196.5×3.5〜13.1mm
重量:920g
バッテリー:10時間
インターフェース:USB-C 3.1
価格:154,224円 / 189,864円
スペックではMateBook Xが上
こうして比べて見ると似たような感じかもしれませんが、微妙に差があります。
MateBook Xは13インチなので、6mmほど縦横が大きいです。
ですが、厚さはMateBook Xの方が薄いです。
ただ、重さが1kg超えてしまっているところが残念です・・・。
MacBookはすごいですね。
そして、CPUも違います。
MateBook XとMacBookのCPUはCore i5 / i7と、表記上では同じですが、型番が違うので性能差があります。
第7世代のCore iシリーズには2種類のモデルがあり、以下のようになっています。
Core i7:7500U、7Y75
Core i5:7200U、7Y54
7500U、7200Uは従来のCore iシリーズに相当し、7Y75、7Y54は従来のCore mシリーズに相当します。
MacBookに搭載されているCPUは7Y75、7Y54なので、実はCore mを搭載しているようなもんなんですね。
一方、MateBook Xは7500U、7200Uなので、しっかりCore iの性能を持っています。
ですので、スペックで言ったらMateBook Xの方が上と言えます。
見た目はMacBookと瓜二つ
デザイン面はもうほぼMacBookと言っていいと思います。笑
キーボードの配置や天板・底面、どれをとってもそっくりです。
ゆえに、完成度は高いです。
カラバリや質感も寄せていて、Windows版MacBookと言っても良いでしょう。
また、13インチで3:2という高さのあるディスプレイなのも良いですね。
どうしてもモバイルを意識したノートPCは横長のものが多いですが、高さがあった方が作業しやすいので効率が上がります。
コスパ抜群
さすがファーウェイ、これだけの高スペックとデザイン性を保ちながら、価格は抑えられています。
ファーフェイの公式ストアで買ってしまうとちょっと高いのですが、楽天だとCore i5モデルで13万円切りです。
Core i7も17万円以下となっているのでかなりお得だと思います。
⇒HUAWEI/ファーウェイ Core i5採用13型ノートPC 256GB SSD MateBook X
⇒HUAWEI/ファーウェイ Core i7採用13型ノートPC 512GB SSD MateBook X
さらに、USB-Cを普通のUSB形式に変換できるコネクタも同梱されているので、これまでの周辺機器も流用できます。
MacBookだと変換アダプタを別途買わないといけないので、これは嬉しいですね。
所有欲も満たしてくれそうな抜群のデザインで高スペック、おすすめです。