VAIO S11の評判は?2017年モデルはLTEのSIMはどこが使える?

11インチのノートPCって絶妙なサイズ感ですよね。

持ち運ぶには最適なのでめちゃくちゃ魅力的です。

MacBook Airの11インチはもう最新モデルが出なさそうですが、Windowsには名機がたくさんあります。

その中のひとつがVAIO S11。

2017年の9月に新モデルが発売され、やっぱVAIOはかっこいいなと店頭で触りまくってます。笑

そんなVAIO S11の評判を見ていきましょう!

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目次

VAIO 11のスペック

CPU:Core i7 / i5 / i3、Celeron
メモリ:16GB / 8GB / 4GB
SSD:1TB / 512GB / 256GB / 128GB
バッテリー:14.5〜16時間
重量:860g
サイズ:283.4×195.5×15.0〜17.9mm
ディスプレイ:11.6インチ、1920×1080ピクセル
インターフェース:LAN、USB 3.0×3、HDMI、VGA、ヘッドホン端子、SDカード
SIM:microSIM

以前はVAIO Pro 11というモデルがありましたが、Proは法人向けになったようで、一般販売モデルはSシリーズになりました。

前モデルのS11から変わったところは、CPUが順当進化したこと、メモリやSSDの最大サイズが増えたこと、より軽くなったことですね。

前モデルは丸みをおびたフォルムでしたが、今回は角ばっていて、僕はこっちの方がかっこよくて好きです。

カラーと材質も高級感があっておしゃれです。

また、2017年モデルではUSB-Cが消えました。

代わりにHDMIが付いています。

USB-Cってまだあんまり普及していないんですよね・・・

そう考えると確かにHDMIを付けた方が合理的かもしれません。

僕もUSB-Cはあと2年くらいはいらないと思ってます。笑

あと、VGAが付いているあたり、やはりビジネスマンを意識して作られていますね。

ただ、その関係でどうしても筐体に厚みが出ています。

860gという驚異的な軽さなので、この厚みがちょっともったいないなとも感じます。

どこを犠牲にするかってなかなか難しいところですね。

VAIO S11の評判は?

VAIO S11は3つのフリーを謳っています。

プレイスフリー、ストレスフリー、リスクフリー。

うん、こういうどこでもシゴトできる感は僕めっちゃ好きです。笑

プレイスフリーはそのまま、軽くて持ち運びやすくて、バッテリー駆動時間が長いってことです。

Core i7搭載で11インチという大きさで10時間超えってかなり優秀です。

しかも860gという軽さは惚れ惚れします。

モバイル性能は抜群ですね。

さらにビジネスマンから評判が高いのは、ポート類全装備とLTEのSIMに対応しているところです。

余計なアダプタを持ち歩かなくていいっていうのがポイント高いですね。

どこでもLTEで作業ができるのもプレイスフリーの大きな要素です。

外回りの多い人はかなり重宝しているそうです。

続いてストレスフリーは使い心地の良さとハイパフォーマンスなスペックのことです。

特にキーボードが打ちやすい!

これは好みによるのかもしれませんが、少なくとも僕が店頭で打った感じでは快適でした。

普段MacBook Proのぺちぺちキーボードを使っているのでなおさら打鍵感を感じましたね。笑

この使いやすさも評判が高いです。

最後にリスクフリーについてですが、これは正直驚きました。

堅牢性のボディはどこも採用していますが、それに加えてキーボードに水がかかってもしのげる性能を持っています。

こちらはあくまでキーボードに水がかかった場合なので、各端子類から入った場合は除きますが、でもこのちょっとしたアクシデントにも対応できるっていうのはすごいと思います。

また、指紋センサーも付いていてセキュリティも高めているのもリスクフリーのひとつです。

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LTEのSIMはどうやって使う?

VAIO S11はSIMフリーなので、どのSIMでも使えます。

さらに、Windows 10の「データプラン」という機能に対応したVAIO独自のSIMも用意されています。

これはWindows 10の新機能で、Windowsストアであらかじめ必要な分だけデータプランを購入して使うプリペイド式のデータ通信となっています。

ただし、フランスのTransatel社が提供しているローミングを利用するので、通信品質はちょっと劣るかもしれません。

仕組みとしては便利でおもしろいのですが、環境が整うのはまだ少し先のようです。

もし日本の通信網を使うならdocomo、au、ソフトバンク、格安SIMあたりを使うことになります。

ただ、格安SIMもデータ通信品質に関してはあまりよくありません。

もし格安SIMを選ぶのだとすれば、通信品質に定評のあるUQ mobileが無難かなと思います。

音声通話なしのデータ高速プランなら月額980円で3GBまで使用できます。
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もしくは、ちょっと高くはなりますが、docomo、au、ソフトバンクのデータSIMを使った方が快適です。

どうしても安く品質の良い通信をしたい場合は、あえてSIMを使わないという手もあります。

例えばWiMAXなどのモバイルWiFiルーターを持っていれば、安定した通信が望めます。
WiMAXの値段を比較!最も安くする方法とおすすめ契約プランの選び方!

まあこれだと荷物が1個増えちゃうところがデメリットでしょうか。

LTE対応のSIMが使えるのは嬉しいのですが、まだ環境が整っていないのが気がかりですね。

おわりに

VAIO S11はWindows端末の中でもかなり魅力的です。

11インチというサイズでハイスペック、それでいておしゃれ。

これからWindows機を買うなら間違いなく候補に入ります。

あとは気になるのが価格ですよね・・・

Core i5、128GB、4GBのSIM対応モデルで20万弱といったところです。


⇒VAIO S11 LTE ブラック VJS11290111B (2017年秋モデル)の詳細はこちら

これは結構高いですね!笑

なかなか手が出ませんが、メインマシンで長く使っていくなら検討してもいいかもしれません。

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ABOUTこの記事をかいた人

1年半勤めた会社を辞めて独立した起業家。好きなときに好きなようにシゴトをするライフスタイルで自由に楽しんでいます。コンサルタントとしても活動し、個人で稼ぐ力を付けて自分らしい生き方を実現する方法を発信しています。⇒詳しいプロフィールはこちら