もうすぐ年末年始。
東京から福岡へ帰省する人たちのために交通費を安く抑える方法をご紹介したいと思います。
僕も福岡へ帰省するのでこのシーズンになるとかなり調べます。
しかし、色々調べた結果、僕は普通にえきねっとで新幹線の往復予約することにしました。
なぜそうしたか、その理由もお伝えします。
東京-福岡の新幹線の最安値
まずは新幹線の最安値をご紹介します。
これは、新大阪で乗り換える方法で、東京-新大阪、新大阪-博多で別々に切符を用意します。
まず、東京-新大阪は、JR東海ツアーズが取り扱う「ぷらっとこだま」で切符を予約します。これを使えば、片道通常14,340円(年末年始)の運賃が、11,800円になります。
関連リンク:JR東海ツアーズ「ぷらっとこだま」
次に、新大阪-博多は、JR西日本の「こだまスーパー早特きっぷ」を予約します。通常15,000円が8,500円になります。6,500円も割引なるって大きいですよね。
関連リンク:JR西日本「こだま早特往復きっぷ」
ここで、東京-新大阪と新大阪-博多の料金を足してみましょう。
11,800円+8,500円=20,300円
なんと2万円ちょっとになります!新大阪で乗り換えるというのが安くなるポイントですね。
しかし!弱点もあります。
それは、こだま号限定ということです。
こだま号は東京-新大阪が約4時間、新大阪-博多も約4時間かかります。
合計8時間もかかります(笑)
これだけの時間、新幹線に乗車できるかどうかは利用者次第です。僕は無理です(笑)
時は金なりといいますが、早く行くならお金を出す、安く行くなら時間をかける、どちらかを犠牲にしなければなりませんね。
大阪で1泊するという手も
あえてこだま号を使うならば、新大阪で1泊するというのもアリかもしれません。
2日にわけて、1日4時間乗車ならまだ我慢できます。
大阪に親戚や友人がいれば、1日遊んで次の日に福岡へ帰るということもできます。
また、どうせ大阪で1日遊ぶなら、東京-大阪は新幹線を使わず、夜行バスを使うという手もあります。
1日目は夜行バスで大阪、2日目は新幹線で博多、こういう段取りにすれば、もっと安く行けると思います。
夜行バスといえば、西鉄が誇る日本最長の夜行バス「はかた号」がありますが、さすがに14時間以上も
バスに揺られるのはちょっと厳しいですね・・・。
東京-福岡の移動は本当に悩ましいところです。
えきねっとの往復割引が一番!
さて、新幹線を安く予約する方法をご紹介しましたが、時間がかかるというデメリットがあり、結局僕は普通の往復割引券を予約しました。
えきねっとであれば1か月前から予約することができ、のぞみ号往復割引で43,520円です。片道21,760円です。こだま号より約2,000円増しですが、のぞみ号なら5時間10分ほどで行けると考えると、安いんじゃないでしょうか。
えきねっとでの予約方法や注意点についてはこちらの記事で解説しています。
関連記事:えきねっとで新幹線の往復券を予約する方法を解説!落とし穴に注意!
その他、東京-博多を安く行く方法としては、
・片道飛行機、片道新幹線で行く
・金券ショップで買う
・航空会社の株主になって優待券をもらう
などが挙げられるでしょうか。
僕は面倒なのでえきねっとです(笑)えきねっとならビューSuicaカードのポイントも3倍貯まりますしね!
お金、時間、体力などを考慮して自分に合った交通手段を見つけてみてください!