僕は毎朝ドトールでモーニングを食べているのですが、結構トイレに行きたくなります。
朝だし、カフェイン取っちゃってるし、まあトイレに行きたくなる要素が多々あるわけです。
小1時間いるだけなら大丈夫ですが、問題は長居するときです。
例えば、PCを開いて作業しているときに、「あ、トイレ行きたい」と思ったら、荷物をどうするかすごく考えます。一人のときは荷物番もいないし、トイレを我慢するのも良くないし。
というわけで僕なりの対策をご紹介します。
まだいますよアピールをする
長時間カフェにいる場合、コーヒーを飲み干したり、食事を済ませたりして、食器が空っぽの状態になります。
そんな状態で荷物を全部持ってトイレに行くと、もう帰ったのかなと勘違いされ、店員さんに食器を下げられ、掃除されることがあります。だいたいのカフェは自分で食器を返却口に持っていくので、放置して帰ったと思われて何だか申し訳ない気持ちになります。いや、実際は帰ってないんですけどね。
こんな状況にならないように、みなさん荷物を席に置いて行くのだと思います。ドトールでも荷物を置いて席を立つ人をかなり見かけます。まだいますよアピールをしているわけです。
財布やスマホなど、貴重品だけ持って行ってるのかもしれませんが、問題はPCです。
僕にとってはPCも貴重品です。というか大多数の人が貴重品だと思っていると思います。盗られたらさすがにまずいですしね。いくらロックをかけて席を立ったところで、本体を盗られたら元も子もありません。
かと言って、PCを裸でトイレに持って行くのも違います。じゃあバッグに入れていくか、あれ、置いて行く荷物がない、帰ったと思われちゃう、こんな状態になってしまうんですね(笑)。
できればPCは置いて行きたいのですが、万が一のことを考えると、やっぱり肌身離さない方が無難です。
じゃあ帰ったと思われないようにするにはどうすればいいのか、僕がしている対策はこちらです。
本を開いて伏せておく
イスをちょっとだけ後ろに引いておく
なぜ本を置くかというと、そこまで盗られる危険性がなく、万が一盗られても被害は最小限で済むからです。もちろん、めちゃくちゃ大切な本なんかを置いてはいけませんよ。
そしてポイントはどこでもいいので適当なページを開いて、伏せておくことです。これを見た人は、読みかけの本が置いてあると認識すると思います。
もし、閉じた状態で置いておくと、忘れて帰ったんじゃないかと思われる可能性が少なからずあります。開いておくことが重要なんです。
そして、念には念を入れて、イスをちょっとだけ後ろに引いておきます。できれば傾けたり乱雑な形にしておくと良いです。普通帰るときはきちんとイスを前に引きますよね。整然とした状態だと、あ、帰ったんだなと思われます。ですので、あえてイスを後ろに引くことで存在感を出すのです。
あくまでも少しだけ、他の人の邪魔にならない程度にしてくださいね。また、ソファ席だとこの方法は使えないのであきらめるしかありません。
読みかけの本が置いてあり、イスが乱雑に置いてあったら、ほぼほぼ人がいるなと思われます。まだいますよアピールができるのです。
アピールのためだけに本を持ち歩く
僕は別にカフェで本を読んでいるわけではありません。いますよアピールをするためだけに本を持ち歩いています(笑)。
最初は僕も荷物を全て持ってトイレに行っていました。アイスティーを半分くらい残して席を外したのですが、なんと戻ってみたら店員さんが下げようとしていたのです。
すいませ~んと言って返してもらいましたが、店員さんの立場からしてみると、確かに下げたくなる気持ちもわかるなと思いました。
そんな経緯があって上記のような対策を考えたわけです。
ただ、荷物を置いて行って、他の人に盗られる可能性というのは、日本だと極めて低いです。
こんなことができるのは日本ぐらいです本当に。海外で荷物から目を離したら即アウトだと思ってください。
盗られることはまずないと思いますが、一応「自己責任」という言葉がありますので、PCを含めた盗られたくない荷物は常に持っていた方がいいと思います。それに何となく不安になりますしね(笑)。
というわけで、カフェで荷物をいますよアピールをする方法のご紹介でした。