ついにようやくやっとこの時が来ました。
新型のMacBook Proが発表されました!
首を長くして待ってましたよ!
1年7か月ぶりの新型ということで、発表時には会場からも拍手が沸き起こりました。
従来からどこが変わったのか?CPUは第何世代?重量は軽くなったの?価格はいくらなの?と疑問だらけなので、さっそく見ていきましょう!
目次
MacBook Pro 2016のスペック
MacBook Pro 2016は、3モデルのラインナップとなりました。
噂通り、Touch Barを搭載したMacBook Pro。
13インチと15インチの画面サイズがあります。
モデルとしては、Touch Bar付き13インチ、Touch Bar付き15インチ、Touch Barなし13インチがあります。
それぞれのスペックを見ていきましょう。
MacBook Pro 13(Touch Bar付き)
CPU:Core i5 / i7
グラフィックス:Intel Iris Graphics 550
SSD:256GB / 512GB
メモリ:8GB
ディスプレイ:2,560×1,600ピクセル 227ppi Retinaディスプレイ
バッテリー:ビデオ再生最大10時間
寸法:1.49×30.41×21.24cm
重量:1.37kg
インターフェース:Thunderbolt 3(USB-C) ×4、ヘッドフォンポート
カラー:シルバー / スペースグレイ
価格:193,104円 / 214,704円
MacBook Pro 15(Touch Bar付き)
CPU:Core i7
グラフィックス:Radeon Pro 450 Intel Iris Graphics 530 / Radeon Pro 455 Intel Iris Graphics 530
SSD:256GB / 512GB
メモリ:16GB
ディスプレイ:2,8800×1,800ピクセル 220ppi Retinaディスプレイ
バッテリー:ビデオ再生最大10時間
寸法:1.55×34.93×24.07cm
重量:1.83kg
インターフェース:Thunderbolt 3(USB-C) ×4、ヘッドフォンポート
カラー:シルバー / スペースグレイ
価格:257,904円 / 301,104円
MacBook Pro 13(Touch Barなし)
CPU:Core i5 / i7
グラフィックス:Intel Iris Graphics 540
SSD:256GB
メモリ:8GB
ディスプレイ:2,560×1,600ピクセル 227ppi Retinaディスプレイ
バッテリー:ビデオ再生最大10時間
寸法:1.49×30.41×21.24cm
重量:1.37kg
インターフェース:Thunderbolt 3(USB-C) ×2、ヘッドフォンポート
カラー:シルバー / スペースグレイ
価格:160,704円
Touch BarとTouch IDを搭載
一番の進化はTouch BarとTouch IDが付いたことです。
これは、発表前から噂されていましたね。
ファンクションキーに相当する部分をTouch Barとして置き換え、様々な操作をすることが可能です。
様々な操作って何なんだという感じですが、アプリごとにいろんな操作ができるようです。
例えば、文字入力中に変換候補をTouch Barに表示させる。iPhoneの文字入力みたいなイメージですね。
ブラウザのタブ情報をTouch Bar上で表示させることもできます。
写真アプリでは、写真を画面全体に表示させつつ、メニューバーはTouch Barで、という使い方もできます。
Photoshopでも同様の使い方ができるので、画像編集がしやすそうです。画像のサムネイル表示もできます。
さらに、Touch Bar上に、Touch IDが表示され、指紋認証によってログインできます。わずらわしい操作はいりません。指でポンとタッチするだけ。iPhoneみたい!
他にも、iWork、Final Cut Pro、Microsoft Office、DJ ProなどあらゆるアプリをTouch Barで操作できます。
小さな画面として使えるイメージです。
もちろんファンクションキーとして表示させることも可能です。
そして、Touch Barは自分の好きなようにカスタマイズができます。
とはいっても、私はカスタマイズとか苦手なのでデフォルトのまま使いそうです。そもそも使いこなせるのかという問題もありますが(笑)。
でも、Appleは誰にでも使いやすい設計をしてくれるので、私にも使いこなせるはずです!たぶん。
重量が軽くなり最強に
機能面も進化していますが、外観も4年ぶりに変わりました。
薄く軽くなりました。
13インチは14.9mmで1.37kgなので、従来より3.1mm薄く、120g軽いです。
15インチは15.5mmで1.83kgなので、従来より2.5mm薄く、210g軽いです。
そして、トラックパッドが従来の2倍の大きさになりました。
Appleホントわかってる!トラックパッドって作業効率にめちゃくちゃ関わってくるんですよね。
従来のものも他のノートPCに比べれば大きい方でしたが、さらに大きくなったのは嬉しい限りです。
また、インターフェースがThunderbolt 3(USB-C)のみになりましたが、Touch Barなし13インチモデルでも2つ付いています。
1つじゃなくて2つ。これも本当に重要で、充電しながら使う場合や、外付けデバイスを複数付ける場合は、やっぱり2つ以上あった方が便利なんですよね。
MacBookは1つしか付いてなかったので、微妙に使いづらかったです。たぶん、これも考えられてのことでしょう。
CPUは何世代?
さて、発表会では肝心の情報が明かされていません。
CPUは何世代なのかという情報です。
現行のMacBook Proは第5世代Broadwellです。
ですが、今の時期の最新CPUは第7世代Kabylakeです。
ということは、第7世代が搭載されていると思いたいのですが、発表前の噂では、MacBook Pro向けの第7世代Kabylakeは出荷が間に合わず、第6世代Skylakeを搭載すると言われていました。
そして今回、正式な発表がなかったのは、最新である第7世代Kabylakeじゃないからではと考えています。
なので、第6世代Skylakeであることが濃厚です。
・・・
と思ったのですが、他の記事を見てみると、CPUは第6世代に進化したという記載がありました。
あれ、発表会で言ってましたっけ。それとも性能とかからわかるのかな。情弱ですいません(笑)。
買いかどうか
問答無用で買いでしょう!1年7か月ぶりの最新モデルです。
MacBook Proユーザーなら買い替えて何も損はないと思います。
円高の影響でお求め安い値段にもなっています。
ただ、モデルがありすぎてどれを選ぶかが問題です。
MacBook Airユーザーなら、Touch Barなし13インチモデルでも良いと思います。
ただ、新しいもの好きとしてはTouch Barを使ってみたい!
また、新たにスペースグレイが加わったことで、カラーの悩みまで出てきてしまいました。
本当にどれを選べばいいのか。
この迷ってる時間が幸せ。
発売日はいつかというと、もう発売されます(笑)!今オンラインストアで注文すれば10/30には届きます。
早く決めなくては!
今のところTouch Bar付き13インチスペースグレイにするつもりです。
Apple Storeへ急げ!