先日、友人とドトールに入り、ジャーマンドックを注文しました。
普通に食べていたのですが、友人から、「ケチャップ付いてないね。」と言われました。
そうなんです。ドトールのホットドックメニューはケチャップが付かないんです!
何も考えずに食べていた私は言われて気付きました(笑)。
でも、言えばちゃんともらえます。
しかし、店員さんの方から「ケチャップ付けますか?」と言われないため、それを不親切に感じる人もいるようです。
そこで、なぜドトールはホットドックメニューにケチャップを付けないのか考察しました。
結論:ドトールのこだわり
いきなり結論から述べますが、ケチャップを付けないのはドトールの名誉会長、鳥羽博道氏のこだわりです。
ドイツで食べたソーセージの味に感動し、その味を再現するために研究を重ねたそうです。
確かに、ジャーマンドックのソーセージってめちゃめちゃ美味しいですよね。食感といい味といい、しかも安いです。ロングセラーになっているのが人気の高さを裏付けます。
ケチャップなしでも美味しい。そう考えてのことなんでしょう。ドトールのジャーマンドックは、パン、ソーセージ、マスタードで食べるのが基本なんですね。
それからもう一点、ケチャップがコーヒーに合わないという人もいます。
う~ん、味覚は人それぞれなので何とも言えませんが、合わないというよりは、しっかり味の付いたソーセージに必要以上にケチャップをかけなくても良いと私は感じます。
私はコーヒーよりアイスティー派ですけどね。
【公式HP】厳選した素材で最高の味わいを~ジャーマンドック~
ケチャップは無料でもらえます
いくらドトールのこだわりといえども、人には先入観というものがあり、ホットドックにはケチャップとマスタードが付くものだと思われることが多いです。
そのため、「あの店員さんケチャップ付け忘れたのかな?」とか「ケチャップ付けるか聞いてくれないなんて不親切だ」とか感じる人がいるのも事実です。
特に、初めて注文する人はそう感じてしまうかもしれませんが、でも、ケチャップを付けないのはドトールのこだわりで、決まりごとなんです。基本的には店員さんからケチャップを勧められることもありません。
決して不親切なわけではないんです。ぜひケチャップを付けない背景を知っておきましょう。
とはいえ、店員さんに言えば無料で1個までもらえます。なんならミラノサンドのときでももらえます(笑)。
また、マスタードが苦手な人は、抜くこともできますし、代わりにケチャップをかけてもらうこともできます。
そこはきちんと対応してくれるので大丈夫ですよ。
レタスドックも絶品
私はジャーマンドックも好きですが、それよりもレタスドックの方がもっと好きです。
なぜなら、ただのマスタードではなく、特製のマスタードソースがかかるからです。
このソースが本当に美味しい!レタスとも相性抜群です。
ぜひご賞味あれ!