通勤・通学の電車内でスマホを扱っている人ってかなりいますよね!
普及し始めたころは、電車の中でまでスマホなんていじっちゃって、あの人大丈夫かよ~なんて思ってましたが、今ではすっかりスマホ依存症の私。
だって暇なんだもん!しかも、電車の中って視線をどこに向ければいいかわかりませんよね。
特に地下鉄だったら景色も見えないので、窓に映った疲れた自分を見てげんなりするだけです。
だったらスマホいじるしかないですよね。
ただ、スマホってかなりの確率で人に覗き見られています。なぜ断言できるかというと、ボーっとしている私の目にさえ他人のスマホ画面が映るからです。
そこで、スマホの覗き見を防止するとても優秀な保護フィルムたちを紹介します。
電車での覗き見は油断できない
保護フィルムを紹介する前に、電車内での覗き見がどれだけ発生しているかを確認しておきましょう。
ソフトバンクの調査によると、他人のスマホを電車内でふと見たことのある人は実に8割以上にも及びます。その中には、がっつり見たことがある人も含まれています。
最近のスマホは画面が鮮やかで視野角が広いため、覗き見られる確率が高まっているのです。
単に隣の人の画面が見えるだけではありません。
満員電車では、人の背後に立つことがあると思います。そこで前の人がスマホを扱っていると、当然目に入りますよね。
また、身長差のせいで、自分より背の低い人のスマホ画面が見えることもあります。私は背が低いので、見られる側です(笑)。
あと、これは帰宅時に電車に乗っていたときのことなのですが、座っている人の前に立っていると、座っている人が操作していたスマホの画面が窓に反射して丸見えになっていたことがありました。夜なので、窓が鏡のように反射するんですね。
これだけ見られる確率が高いのですが、ほとんどの人は覗き見防止をしていません。かと言って、見られるのが平気なわけではありません。これまたソフトバンクの調査によると、75%以上の人が、スマホを見られることに嫌悪感があると答えています。
確かにプライバシーの要素が強いので、嫌悪感を抱くのも当然ですよね。私も、LINEをしている途中で隣に座っていた先輩に見られるのは抵抗があります(笑)。
だいたい電車内でスマホを扱っている人の画面を見てみると、スマホゲームかLINEかfacebookかニュースですよね。タブレットの人は電子書籍を読んでいる人が多いです。ちなみに私はメルマガを読んでます。
覗き見防止保護フィルム
ということで対策をしましょう!一番の対策は覗き見防止機能のついた保護フィルムを貼ることです。
私はiPhoneユーザーなので、まずiPhoneのおすすめをご紹介します。
色々試した中でいきついたものは、これでした。
覗き見防止 強化ガラスフィルム iPhone6用 iPhone6plus用 iPhone6s用 iPhone6splus用 iPhone5s用 iPhone5用 衝撃吸収 9h 液晶保護シート
このフィルムのすごいところは、視野角を45度に狭めながらも、透過率99%を実現しているので、フィルムを貼っていても見やすいのです。
Androidの場合は、機種によって画面サイズが違うため、一概にコレがいいとは言えませんが、Xperiaの場合はこれがいいですね。
Xperia 覗き見防止フィルム
Galaxyの場合はこれです。
指紋防止 覗き見防止 プライバシーガード 液晶保護フィルム スクリーンプロテクター for Samsung GALAXY S6
覗き見防止保護フィルムの弱点
実は、覗き見防止保護フィルムには弱点があります。
それは、同じ視野角だと覗き見られてしまうことです。例えば、身長の低い私がスマホを見ているとき、身長の高い人が私の目線と同じ角度で上から覗いた場合、見えるんです。視野角を制限しても、その視野角内に入れば覗かれてしまうんですね。
また、覗き見防止保護フィルムを付けることにより、視認性が落ち、画面の鮮やかさを損なうことになります。せっかくの綺麗なディスプレイを損ねてしまうのはもったいないですよね。
なので、本当の意味での覗き見の対策は、電車の中でスマホを見ないことです(笑)!
もしくは、見られても恥ずかしくないものしか扱わないようにすることですね。
もし電車内が暇で手持無沙汰なのであれば、音楽を聴きながら黙想するのもアリだと思います。
私はできることならタブレットで色々と作業をしたいな~と思うのですが、さすがに人に見られる可能性が大なので、取り出すことはありません。
セキュリティ事故につながる可能性もありますので、間違っても会社のデータなどを扱うことは避けましょうね!