ずぼらな僕は家計簿をつけるなんて億劫なので全くつけていませんでした。でも支出は管理しないとさすがにまずいよな~と思っていました。
そして、iPhoneはそんなずぼらな僕を変えてくれました。iPhoneなら簡単に家計簿をつけることができるのです。
もちろん、ずぼらな人でも簡単につけることができるアプリを使うことが前提ですが(笑)。
iPhoneの家計簿アプリは実にたくさんあり、本格的につけれるものから、ちゃちゃっと簡単につけれるものまであります。
ここでは、ずぼらな僕でもずっと続けてつけられているおすすめの家計簿アプリ「おカネレコ」を紹介したいと思います。
主な使い方
おカネレコは2秒でつけれる最速家計簿というコンセプトで、本当にさっとつけることができます。
アプリを起動すると項目入力画面が出てきます。
画面上に9個のカテゴリがあり、該当するものをタップして選択します。値段を入れて「入力」をタップするともう登録完了です。
メモマークをタップすると日にちの指定やメモを入力することができます。
また、タブをタップするとカテゴリが下に伸びます。
並び替えたりカテゴリ名を変えたり新しく追加したり自分なりにカスタマイズできますので、よく使う9項目を上に設定しておきましょう。
リストをタップするとこれまで入力した項目をリスト表示してくれます。
グラフ表示も可能です。カレンダー表示もできます。
無料版と有料版の違い
おカネレコには無料版と有料版があり、有料版では次のことができます。
広告非表示
レシート読み取り
電卓
エクセルへ出力
僕は無料版を使っています。レシート読み取りはカメラで写真を撮って読み込むのですが、これって便利なんですかね?手打ちの方が早いような気がします。なんせおカネレコなら2秒で登録できてしまいますから。
エクセルへの出力は便利そうだな~と思うので、項目が溜まってきたら有料版を検討しようと思います。
僕の使い方
僕は家計簿をつけるとき、「食費」や「日用品」などざっくりカテゴリを分けています。例えば、スーパーで食料品を買ったらそこでもらったレシートの値段を「食費」というカテゴリをつけて登録します。はい、簡単!
基本的に1枚のレシートで1カテゴリつけています。スーパーで買い物するとき、食料品と日用品を一緒に買うこともありますよね。レシートはその合計金額が書かれているわけですが、そういう場合はいちいち分けずに割合の大きい方のカテゴリにまとめて登録しています。ずぼらなんです僕(笑)。
だいたい1カ月どれくらい使っているのかを把握できればいいので、多少の誤差は気にしていません。
よく使うカテゴリとしては、「食費」、「日用品」、「娯楽費」、「交際費」、「交通費」あたりでしょうか。「交際費」には飲み代もいれています。髪を切ったり身だしなみを整える系は「ファッション」にまとめています。
おカネレコは僕のようにざっくりカテゴリをつける人にとってはとても向いているアプリです。
これ以上細かくつけるならメモ欄に項目を入力するといいと思います。
しかし、家計簿をつけるのが面倒だと感じている人でもカテゴリと値段と日付さえ押さえていれば立派な支出管理ができるでしょう。
あと大切なのはこのアプリをホーム画面のすぐタップできる場所に配置しておくことです。少しでも障壁を減らすことで継続しやすくなります。
おカネレコはきっと支出管理を助けてくれます。ぜひ試してみてください。