ASUSからSurface Proと瓜二つな2 in 1ノートPC、TransBook T304UAが発売されました。
前モデルからCPUなどが進化して、お求め安い価格になってスタンダードな感じになりましたね。
一方、Surface Proも新型の発売が決まり、New Surface Proとして国内販売を開始します。
なので、買うならどっちがいいのか比較したくなるところです。
実際どっちの方が良いのか検討してみました。
目次
スペック比較
まずはTransBook T304UAとNew Surface Proのスペックを比較してみます。
デザインはほぼ一緒ですからね(笑)
TransBook T304UA
CPU:第7世代(Kabylake)Core i3/i5/i7
グラフィックス:Intel HD620 Graphics
メモリ:4GB/8GB/16GB
SSD:128GB/256GB/512GB
ディスプレイ:12.6インチ (2160×1440ピクセル)
バッテリー:8時間
寸法:298.8×210.1×8.85mm(本体のみ)、299.14×221.69×13.85mm(キーボード込み)
重量:830g(本体のみ)、1170g(キーボード込み)
インターフェース:USB 3.0、USB-C 3.1、HDMI、microSD、イヤホンジャック
価格:96,984円/129,384円/177,984円/215,784円
New Surface Pro i7モデル
CPU:第7世代(Kabylake)Core i7
グラフィックス:Intel Iris Plus Graphics
メモリ:8GB/16GB
SSD:256GB/512GB/1TB
ディスプレイ:12.3インチ(2736×1824ピクセル)
バッテリー:13.5時間
寸法:292×201×8.5mm(本体のみ)、292×201×13.3mm(Type Cover込み)
重量:782g(本体のみ)、1092g(Type Cover込み)
インターフェース:USB 3.0、microSDカード、Surface Connect、イヤホンジャック、Mini DisplayPort
価格:206,064円/280,584円/341,064円
New Surface Pro i5モデル
CPU:第7世代(Kabylake)Core i5
グラフィックス:Intel HD620 Graphics
メモリ:4GB/8GB
SSD:128GB/256GB
ディスプレイ:12.3インチ(2736×1824ピクセル)
バッテリー:13.5時間
寸法:292×201×8.5mm(本体のみ)、292×201×13.3mm(Type Cover込み)
重量:770g(本体のみ)、1080g(Type Cover込み)
インターフェース:USB 3.0、microSDカード、Surface Connect、イヤホンジャック、Mini DisplayPort
価格:136,944円/158,544円
New Surface Pro m3モデル
CPU:第7世代(Kabylake)Core m3
グラフィックス:Intel HD615 Graphics
メモリ:4GB
SSD:128GB
ディスプレイ:12.3インチ(2736×1824ピクセル)
バッテリー:13.5時間
寸法:292×201×8.5mm(本体のみ)、292×201×13.3mm(Type Cover込み)
重量:768g(本体のみ)、1078g(Type Cover込み)
インターフェース:USB 3.0、microSDカード、Surface Connect、イヤホンジャック、Mini DisplayPort
価格:114,264円
価格で有利なのはTransBook T304UA
New Surface Proは様々なモデルがありますが、TransBook T304UAの同等のモデルと比較してみると、価格的にはTransBook T304UAの方が安いです。
しかも、TransBook T304UAは最初からキーボードとペンも同梱されています。
New Surface Proの場合はキーボードもペンも別売りなので、価格が高くなります。
ただ、その分やっぱり細かいところは優れているんですよね。
TransBook T304UAとNew Surface Proの違い
CPUこそ第7世代で同じなのですが、New Surface Proの方が解像度も高いですし、バッテリー駆動時間も長いですし、薄いし軽いです。
細部まで作り込まれている印象があるのはNew Surface Proの方です。
TransBook T304UAもNew Surface Proもデザインはほぼ一緒で、タブレットとしても使えますし、ペンも使えます。
キックスタンドはTransBook T304UAは170度でNew Surface Proは165度まで開きます。
で、僕だったらどっちを買うかというと、New Surface Proの方ですね。
僕は外での作業が多いので、バッテリー駆動時間が長いっていうのは魅力的です。
TransBook T304UAの前モデルはThunderbolt 3に対応していて、Surface Proよりも優っているところだと思ったのですが、今回のモデルではなくなってしまいました。
それがちょっと残念だなあと。
ただ、TransBook T304UAもスペック的にはメインマシンとしての力は十分にあります。
価格も安いのでコスパはいいかもしれません。
それでもNew Surface Proを選ぶのは、TypeCoverの色が選べて、持っていて気分が上がりそうだからです。
単純に、デザインがおしゃれなんですよね。
グレー系統が好きな方であれば違いはないかもしれませんが、僕は青とか赤とかのキーボードを使ってみたいです。
あとは何回も言っている気がしますがバッテリー駆動時間。
所有欲を満たしてくれそうなのはNew Surface Proです。
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