TransBook T90 Chiレビューその3!2か月使ってみた感想

TransBook T90 Chiを使い始めて、もうすぐ2か月が経ちます。

ほぼ毎日持ち歩いており、TransBook T90 Chiを触らない日はありません。

基本的には満足していますが、長く使っているとやっぱり不満も出てくるわけです(笑)。

今回は2か月使った感想を書きたいと思います。

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目次

気軽さナンバーワン

7~8インチクラスのWindowsタブレットで、キーボードやマウス込みでの重さが一番軽いのはTransBook T90 Chiなんじゃないかなと思っています。

僕は最初、Windowsタブレット本体と、Bluetoothキーボードを別々に揃えて総重量を軽くしようと思っていましたが、タブレットを立てるスタンドも用意しなければならず、結果的に重くなると判断しました。

しかし、TransBook T90 Chiなら、最初から一体型なので、スタンドを用意する必要もありません。

また、持ち運びもスマートにできます。

やっぱり軽いとどこへでも持ち運べるので、モバイルに軽さという要素は重要です。

犠牲にされた部分

ただ、モバイルは軽ければいいというものではありませんでした。

8インチの大きさに合わせてキーボードが設計されると、トラックパッドが排除されます。

つまりマウスを別途用意しなければなりません。

まあ、軽いやつとかBluetoothで繋げるやつとか用意すればいいじゃんと思っていました。

しかし、膝の上で使うときにはマウスは使えません。

キーボードとタッチ操作で作業するしかありません。

タッチパッドって重要なんだなあとしみじみ感じました。

膝の上で使うときに不便に感じる部分がもう1個あります。

それは、画面が100度くらいしか開かないことです。

膝の上で使う場合、上から覗き込む形になるので、120度くらいは開いてほしいところ。

しかし、設計上、100度以上開くとバランスを崩して倒れてしまうのでしょう。

膝の上に置いたとき、本当に見にくいので、結局TransBook T90 Chiを膝の上で使うことはありません。

ちょっと残念です。

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自宅で使うときは画面の位置を高くする

TransBook T90 Chiは画面が小さいので、姿勢が悪くなります。

と思っていたのですが、これはTransBook T90 Chiに限らず、全てのノートPCに言えることだと思いました。

ノートPCは画面の下部が机にものすごく近いので、うつむき加減になってしまいます。

目線が下がるので首の痛みや肩こりに繋がります。

これを改善するには、画面を目の高さまで上げる必要があります。

普通のノートPCではできませんが、TransBook T90 Chiなら、画面だけ高い位置に持っていって、作業することが可能です。
写真 2015-06-13 11 15 16

文字は大きく表示されるように設定し、顔と画面の距離を保てば、姿勢が改善されるのです。

自宅で作業するときは常にこうしています。

タブレット本体とキーボードが分離するメリットだなあと思いました。

まとめ

2か月経って、良いところ悪いところが見えてきましたが、僕は買って良かったと思っています。

なぜなら、TransBook T90 Chi以上にモバイル性の高いなWindowsタブレットが
ないからです。

もっと良い製品が出れば買い替えるかもしれませんが、現時点ではTransBook T90 Chiが一番だと思っています。

とりあえず今はTransBook T90 Chiをメインに使っていきます。
ASUS TransBook T90Chi T90CHI-64GS

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ABOUTこの記事をかいた人

1年半勤めた会社を辞めて独立した起業家。好きなときに好きなようにシゴトをするライフスタイルで自由に楽しんでいます。コンサルタントとしても活動し、個人で稼ぐ力を付けて自分らしい生き方を実現する方法を発信しています。⇒詳しいプロフィールはこちら