iPhone6レビュー!2ヵ月使って評価したこと!

iPhone6を買って2カ月が経ちました。今更感がすごくありますが、僕が2か月間使ってみて感じたことを書きたいと思います。

Androidからの機種変更ということもあり、慣れない部分もありましたが、それ以上に評価すべき点がありました。

スポンサーリンク

右手で持ったとき音量ボタンを押してしまう

iPhone6の電源ボタンは右側、音量ボタンは左側にあります。どちらとも高さが同じので、電源ボタンを押そうとすると別の指で音量ボタンまで押してしまいそうになります。

例えば、右手で持って親指で電源ボタンを押そうとすると、人差し指が音量ボタンを押しそうになってしまいます。
写真 2015-03-11 9 00 06

逆に、左手で持って人差し指で電源ボタンを押そうとすると、親指で音量ボタンを押してしまいます。
写真 2015-03-11 9 51 54

これは慣れの問題ですね(笑)。

最終的にたどり着いた持ち方は右手で持って、人差し指を音量ボタンより下に持ってくることです。
写真 2015-03-11 9 52 37

これを毎日続けると慣れてきて無意識でこのような持ち方ができるようになりました。新しい機種に変えたばかりだと、しっくりくる持ち方を探すにに時間がかかりますね(笑)。

もろさが気になる

iPhone6は曲がるなんていう噂もありますが、今のところ曲がった様子はありません。

しかし、美しいアルミボディで薄いので、傷ついたり割れてしまったりしないか心配です。

以前使っていたAndroid端末は、テーブルの上から3cmほど離れたところからポンっと放り投げても大丈夫だったのですが、iPhone6でそんなことやってると割れてしまいそうです(笑)。大丈夫なのかもしれませんが、見た目的にもろそうです。

高級感が出ているのでなおさらそっとテーブルに置いてしまいます。僕は結構雑な部分もあるので、できれば放り投げたいのですが、iPhone6だとそうは行きませんね(笑)。カバーなどを付けていれば別なのですが・・・。

それから、放り投げることができないもう一つの理由として、カメラが出っ張っていることが挙げられます。

この出っ張りが傷ついてしまわないか心配になるのです。

iPhone6のキャッチコピーに、「最も大きく、最も薄いiPhoneです。」という言葉があります。しかし、カメラの部分だけ0.7mm出っ張っています。

なんとなくこの出っ張りが気になります(笑)。テーブルに置いたときも出っ張りの分、微妙に傾いてます。iPhone6は6.9mmという驚異的な薄さを誇りますが、0.7mm加えたら7.6mmになります。これはiPhone5sと同じ厚みです。

Appleは少しでも薄くしたいと思っていたのでしょうが、カメラだけは薄くできなかったのでしょう。その結果がこの出っ張りです。ジョブズならこうはならなかったような・・・(笑)。

しかし、カメラ性能は格段に上がっています。もうiPhone6で十分じゃない?と思えてしまうほどです。

スポンサーリンク

Retinaディスプレイで見る写真が綺麗

僕はこれまで解像度の小さい端末を使っていたせいか、一眼で撮った写真もコンデジで撮った写真もあんまり変らないなあと思っていました。

まあこれは一眼のレンズがキットレンズだったり僕のカメラの腕がまだまだだから仕方ないんだろうと思っていました。

ところが、iPhone6に一眼で撮った写真を転送して見てみたところ、今までとは比べものにならないくらい綺麗でした!あ、この写真一眼で撮ったなってすぐわかるレベルです。カメラ素人の僕が撮ったものでも一眼で撮ったやつだとわかります(笑)。

今使ってるパソコンも解像度が低いですし、iPad miniも初代なのでRetinaディスプレイではありません。やっぱりiPad miniで見たときとiPhone6で見たときが全然違います。Retinaディスプレイってこんなに写真を綺麗に表現してくれるんだ〜と感心しています。

ちなみに一眼と言ってますが僕が使っているのはSONYのミラーレス一眼、NEX-5Rです。これはWiFi転送に対応していますので、iPhone6で専用アプリPlayMemories mobileを使えばその場でiPhone6に転送することができるんです。LINEでみんなと共有したりfacebookにアップしたりすることがすぐできるので便利です。

この転送機能を使うようになって初めてRetinaディスプレイの写真の綺麗さに気づきました。文字は綺麗だな〜と前から思っていたんですけどね。やはりピクセルが多いと再現性も上がるようですね。

正直コンデジとNEX-5Rで撮った写真の違いがいまいちハッキリしなかったので、これならコンデジでもいいんじゃない?と思っていましたが、全然違いましたね(笑)。ちゃんとNEX-5Rで撮った写真の方が綺麗でした。伊達じゃなかったです。綺麗な写真が見たいなら鑑賞すべきディスプレイもちゃんと選ばないとダメってことですね。これでますますNEX-5Rが好きになりました。

iPhone6はRetinaディスプレイではなく正確にはさらに上のRetina HDディスプレイと言うそうです。1,334×750ピクセルで、ピクセル密度は326ppiです。実はこれ、Xperia Z3より劣っているんですよね。Xperia Z3は1920×1080ピクセルで、424ppiあります。ですが、僕は色味がiPhone6の方が好きだったので、こっちにしました。まあ色味は好みですよね。Xperia Z3の色味の方が好きっていう人もいると思います。写真好きな人はこのあたりのことは購入するか否かのポイントになるかもしれませんね。

スマホのピクセル密度は他のデバイスに比べダントツに良いです。あのMacbook Pro Retinaディスプレイモデルでもピクセル密度は13インチで227ppiしかありません。しかありませんと書きましたが、正直200ppiを超えるともう違いがわからなくなると言われています。しかし、一眼で撮った写真を再現するならピクセルが多いに越したことはありません。もっともっとRetinaディスプレイを進化させていってもらいたいですね!

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

1年半勤めた会社を辞めて独立した起業家。好きなときに好きなようにシゴトをするライフスタイルで自由に楽しんでいます。コンサルタントとしても活動し、個人で稼ぐ力を付けて自分らしい生き方を実現する方法を発信しています。⇒詳しいプロフィールはこちら