レゴランド名古屋の口コミや混雑状況の現地レポート!食べ物やアトラクションはどうなの?

今月1日にオープンしたレゴランド名古屋。

僕はオープン初日に行ってきました。

ネットでの口コミは何かとマイナスイメージを持たれているのですが、本当につまらないの?ってことで実際に行った感想をご紹介します。

スポンサーリンク

目次

レゴランド名古屋へのアクセス

レゴランド名古屋へは、名古屋駅からあおなみ線で金城ふ頭駅へ行きます。

JR名古屋駅からあおなみ線のホームまでは若干歩きます。

名古屋⇔金城ふ頭の乗車時間は24分。

そこから歩いて10分ほどでレゴランド名古屋に着きます。

案内の矢印がところどころにあり、一本道なのでわかりやすいです。

レゴランド名古屋の営業時間

開園時間は10:00からですが、閉園時間は日によって変わります。

詳しい営業時間は公式HPをご覧ください。
https://www.legoland.jp/plan-your-visit/operation-page/

オープン日の4月1日も10:00からだったので、それに合わせて行ったのですが、なんと10:00前にオープンしていました。

おそらく9:00頃には開いていたと思います。

初日だったので早めにオープンしたのでしょう。

エイプリルフールだからまあいっかと笑いました。

レゴランド名古屋の混雑状況

僕が行ったのはオープン初日。

混雑するかなあと予想していたのですが、思ったほど混んでいませんでした。

並ぶ覚悟で行きましたが、雨がぱらついていたこともあり、そこまで気を張る必要もなかったです。

お昼を過ぎたあたりから人も多くなってきましたが、並ぶ時間はそこまで長くありませんでした。

1時間待ちをするようなことはめったになかったですね。

ただ、オープンしたばかりなのでまだ様子見されている感じがあり、これからゴールデンウィークにかけては混雑が予想されます。

また、後述しますが、「レスキューアカデミー」だけは人数が少なくても待ち時間が長いです。

これだけはなるべく早く並ぶことをおすすめします。

いざ入園!

金城ふ頭駅からしばらく歩くとレゴを模様した大きな入り口が見えてきます。

入園する前に、入り口の隣にある窓口でチケットを購入します。

中に入ると大きな恐竜?みたいなのが現れます。これレゴでできてます!すごい!

園内のいたるところにレゴでできた作品があります。

レゴランド名古屋は7つのエリアから成ります。
・ナイトキングダム
・パイレーツショア
・ファクトリー
・レゴシティ
・アドベンチャー
・ミニランド
・ブリックトピア

1日あれば十分まわれる広さで、感覚的にはディズニーランドの2エリア分くらいでした。

それでは、ここからは実際に乗ってみたアトラクションをご紹介します。

スポンサーリンク

ナイトキングダム

最初に訪れたのはナイトキングダム。

ザ・ドラゴン

ここには、園内最大のジェットコースター「ザ・ドラゴン」があります。

で、一番最初にそのジェットコースターに乗ってしまいました(笑)

感想としては、あんまり怖くない・・・。

最大のジェットコースターでこれなのかという印象です。

ぐるぐる激しく回るわけでもなければ急降下をするわけでもありません。

絶叫系が好きな人にとっては少々物足りないと思います。

ただ、子供が乗るとなると話は変わります。

レゴランド名古屋はファミリー向けに作られているようで、子供がメインで楽しめるようになっています。

確かにこれに子供が乗ったら結構怖いだろうなという印象は受けます。

実際、乗る前の子供はめちゃくちゃビビってました。

が、終わったらめっちゃ楽しかったと笑顔になっていて、ジェットコースターの恐怖を乗り越えられたようでした。

マーリンフライングマシーン

これはぐるぐる回る乗り物なのですが、おもしろいことにペダルがついています。

これを漕ぐと上昇し、漕ぐのをやめると下降していきます。

こういった独特の乗り物は珍しいのでおもしろかったですね。

あいつサボってんな?と思われないように終始ペダルを漕いでました(笑)

ブリックトピア

オブザベーションタワー

レゴランド名古屋の中心にそびえ立つ高い塔です。

僕は最初、フォールダウンのような急降下する絶叫系マシンをイメージしていたのですが、全然違いました。

円状の観覧席になっていて、そこに座ってゆっくりと回りながら上昇する乗り物です。

園内を一望できます。

ただ、もろに外の高速道路とか見えてしまって世界観の作りの甘さが感じられました・・・。

土地柄しょうがないといえばしょうがないのかもしれませんが。

イマジネーション・セレブレーション

いわゆるコーヒーカップです。

ピノを模したカップに入り、中央のハンドルを回すとぐるぐる回ります。

このアトラクションの隣にはピノが売ってます。

何種類かありますが、7個入り以上を買うと、レゴの形をしたケースに入ってきます。

開けてみた。

レゴが2つおまけで入ってました。

この日はちょっと気温が低かったので外で食べると寒かったですが、これからの時期にはぴったりですね。

キャットクラウドバスターズ

中央のロープを引っ張ると上昇し、ロープを離すとゆっくり下降します。

自分たちで調整できるアナログな感じが面白いですね。

レゴニンジャゴーライブ

人気のレゴシリーズ、レゴニンジャゴーをテーマにした劇です。

黒子さんたちが大きな人形を操り、プロジェクションマッピングの演出に合わせて冒険する様子が楽しめます。

最後は黒子さんたちが顔を出して元気よく挨拶してくれます。

この劇はみなさんの熱が感じられて楽しかったです。

レゴシティ

レスキューアカデミー

消防士になって救助する訓練を行えます。

このアトラクションはなかなか面白かったです。

二人一組で消防車に乗り込みます。

そして、二人で力を合わせてバーを上下に動かすと消防車が前に進みます。こうやって火災現場まで急ぎます。

現場に到着したら、降りてホースを持つ人とポンプを押して水を出す人に分かれて、壁に向かって放水します。一定量の水をかけたら消火できます。

消火完了したら、消防車に乗ってもとの位置まで戻ります。

一番早く戻ってこれた人の勝ちというアトラクションです。

これが意外と体力使うんです(笑)

大人同士でやってもきついのに、子供と一緒にやるとたぶんもっときついです。てかきつそうでした。

でも面白い!

僕らの番のときだけなぜか他のチームも大人ばかりのペアで、みんな本気だったのでかなりハイレベルな勝負でした(笑)

個人的にはこれが一番おもしろいアトラクションでしたね。

ただ、1回の進行に時間がかかる上に、少人数しか参加できないので、かなり待ち時間があります。

並んでいる人数が少なくても1時間待ちはざらですので、早めに行くのがおすすめです。

ロストキングダムアドベンチャー

こちらは室内のアトラクションなので写真はありませんが、簡単に説明すると、遺跡を巡るトロッコに二人組で乗り、レーザーガンを手にして的を狙って得点を競い合うアトラクションです。

最初は的に当たってるのかどうかよくわからなかったのですが、ポイントは狙い済ましてゆっくり打つことです。

反応が悪いのか、連射しても特に点数が伸びる気配はありませんでした。

狙い済ました方が確実に点数が伸びていきます。

的ばっかり見ていたので遺跡の中のレゴの模型などはどんなのがあったかあまり覚えていません(笑)

二人で競い合うので身が入っておもしろかったです。

アドベンチャー

サブマリンアドベンチャー

潜水艦に入って古代遺跡を探検するアトラクションです。

本物の水の中が見えて、綺麗な魚たちを見ることができます。

ディズニーシーの海底2万マイルみたいな感じです。

ですが、こっちは本物の魚なので楽しいです。

サメもいます。

ちなみに王様などの作り物はレゴでできてます。

スクイッドサーファー

個人的にはこれが一番面白かったかも。あれ、これさっきも言ったな(笑)

水上スキーのような感じでぐるぐると回ります。

加えて、ハンドルを操作することでスピードを上げたり、より外側を走ったりすることができます。

大きく外側を走るとものすごいスピードが出てかなり面白いです。

さらにおもしろい要素が、スクイッドサーファーの外にあるボタンです。

このボタン、誰でも押すことができるのですが、押したら水がボフッと噴射して、乗っている人たちにかけることができます。

乗っている人たちはこの水を避けるのに必死(笑)

一番内側を走っておけば濡れることはありません。

が、やっぱり外側を走った方が楽しいのでみんな攻めます(笑)

子供たちは無邪気にボタンを押しますから、覚悟して乗りましょう。

ちなみに濡れても全身ドライヤーを300円で使うことができます。

ボックスに入って暖かい風で全身を乾かしてくれます。

夏なら濡れても気持ちよさそうですね。

ファクトリー

レゴファクトリーツアー

レゴができるまでの工程をスクリーンで見たあと、工場を再現したエリアを巡ります。

世界各地のレゴの工場は24時間動いていて、ずっと作り続けているらしいです。すごいですね。

お姉さんが色々と解説してくれていたのですが、製造する音がうるさくて何言ってるのか全然聞こえませんでした(笑)

解説をしっかり聞きたい人はお姉さんの近くにいた方が良いですね。

帰りに、この工場で作られたレゴを1個もらうことができます。

スポンサーリンク

ミニランド

日本各地の名所をレゴで再現しています。

ここは本当に楽しくて、みんな写真を撮っていました。

もちろん僕も例外ではありません(笑)

これはレゴでできたスカイツリーなのですが、写真でぱっと見ただけでは本物を撮っているかのようです。

神戸。

北海道。

姫路城からこんにちは。

首里城。

京都。なぜか富士山も見えます。

街の人々。

道頓堀。

浅草。

渋谷のスクランブル交差点。

ボタンを押すとちょっとした仕掛けが動き出して楽しめるのですが、中でもこれはちょっとおもしろかったですね。

ボタンを押すと消防車が出てきて、こっちに水をかけてくるんです(笑)

しかも結構勢いが強い(笑)

知らずに押した人が何人もやられてました。

スポンサーリンク

レゴで遊べるコーナーもたくさん

いたるところにレゴで遊べるコーナーがあり、子供たちははしゃいで色々なものを作っていました。

車を作って専用のコースで走らせて競わせたり、飛行機を作って競わせたりと、作るだけじゃなく遊ぶ仕掛けも用意されていて、これは面白いなと思いましたね。

僕も色々と作ってみましたが、センスがないので変なものしかできませんでした。

レゴランドの食べ物

ネット上でひどいと散々言われたレゴランドの食べ物ですが・・・実際に食べてきました。

レゴランドには色々なフードスペースがありますが、レストラン形態のものは唯一ナイトキングダムにしかありません。

「ナイトテーブルレストラン」というところです。

で、結論から言うと、大人たちはこのレストランがおすすめです。

しっかりとしたメニューが揃えられていますので、並びますが他のフードスペースより満足度は高いと思います。

値段は・・・まあテーマパークなのでそれなりに高いです。

僕が注文したのはこちらのビーフシチューとチキンなんとかのプレートです(名前忘れました)。

値段は確か1,600円ぐらいだったと思いますが、味は美味しかったです。

ちなみにドリンクバーを付けなくても、写真に写っている紙コップにタダで水を注ぐことができます。ドリンクバーと同じコーナーにあるのでわかりにくいのですが、ひとつひとつ見ていくと水だとわかります。

別のフードスペースにはハンバーガーセットなどが売っているようですが、量の割にちょっと高過ぎかなと思います。

ただ、レゴの形をしたレゴポテトや、ソーセージが半分飛び出たマリーナスナックシャックは大好評みたいですね。

ふたつとも食べてないので後から知ってちょっとショックでした。

レゴランド名古屋の感想

全部のアトラクションに乗ったわけではないですが、一通り回って思った感想は、子供向けだなということです。

小学生くらいまでのお子さんがいれば、家族で来るとかなり楽しいと思います。

水系のアトラクションが多いのも印象的で、乗っていると全然知らない子供から水をかけられますし、何なら水をかけあうアトラクションもあります。

普通にびしょ濡れになります(笑)

冬はちょっと寒いかもしれませんが、これから夏が来るので賑わってくるでしょう。
子供たちは絶対喜びます。

ただ、大人目線になってしまうと、アトラクションはそこまで激しいものがあるわけではないですし、園内から高速道路など外の様子が普通に見えてしまうので世界観の作りが甘いですし、そこまで広いわけじゃないのに強気な価格設定なので、もう一回行くかと言われると・・・う〜ん・・・と考えてしまうのが本音です。

そして、世界観と言いますか雰囲気に関して言えば、家具量販店のIKEAにそっくりでした。

レゴランドはデンマーク発祥で、IKEAもスウェーデン発祥のお店なので、北欧の雰囲気がまるっきり一緒でした。

原色ベースの彩り、フォント、スケールなど、似てるなあと思いながら歩いていました。

他にも、レストランのスタイルやメニューも似ていますし、ソーセージが半分飛び出たホットドッグもIKEAに売っています。

僕はレゴランドよりも北欧の雰囲気を勝手に味わっていました(笑)

話が少しそれましたが、レゴランドはやはりファミリー向けなので、子供と行くのがおすすめです。

写真好きな方はミニランドもハマると思います(笑)

何はともあれ、ぜひご自身の目で楽しさを確かめてみてください!

スポンサーリンク

2 件のコメント

    • >武山直子様 ありがとうございます。そう言っていただけると書いた甲斐があります。

  • 朝日奈光一 へ返信する コメントをキャンセル

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    ABOUTこの記事をかいた人

    1年半勤めた会社を辞めて独立した起業家。好きなときに好きなようにシゴトをするライフスタイルで自由に楽しんでいます。コンサルタントとしても活動し、個人で稼ぐ力を付けて自分らしい生き方を実現する方法を発信しています。⇒詳しいプロフィールはこちら